10GG LANボード ET10G-PCIEBの商品特徴

10ギガビットの超高速通信

Gigabit(1000BASE-T)に比べて約10倍高速な10ギガビット(10GBASE-T)に対応。10GBASE-Tに対応したサーバーや機器と組み合わせることで、機器間の超高速通信が可能となります。4Kコンテンツなどや基幹データのバックアップなどの大容量のデータやバックアップ作業時間などを大幅に削減し、快適な通信環境を実現します。

マルチギガビットに対応

10GBASE-Tでの通信を実現するためには、機器間の通信経路(チャネル)に対して、カテゴリ6A(クラスEA)以上※の性能が必要となります。本商品はマルチギガビットに対応していますので、カテゴリ5e(クラスD)やカテゴリ6(クラスE)の通信経路で接続された環境であれば、5GBASE-Tや2.5GBASE-Tによる通信に自動的に切り換わります。既存の設備をそのままに、1000BASE-Tの約2.5倍/5倍のより高速な通信環境を実現できます。
※通信経路がカテゴリ6の性能をもっている場合、55mまでの通信経路であれば、10GBASE-Tでの通信も可能です。

段階的なリプレースも可能

サーバーなどの全ての通信機器が10ギガビットやマルチギガビットに対応していない場合でも、本商品をサーバーに導入することで段階的に10ギガビット&マルチギガビットに対応させることができます。
※サーバーやスイッチなど、通信経路上の他の機器もマルチギガビットに対応している必要があります。

省スペースパソコンにも最適

LowProfile PCI 取付金具を添付していますので、スリムタワー型の省スペースパソコンでもご利用いただけます。

充実の基本機能

  • リンク速度を自動的に識別する「オートネゴシエーション」機能
      接続するネットワーク機器がどのようなイーサネット規格に対応しているか意識することなく使用できます。
  • LANケーブルのクロス/ストレートを自動で識別する「Auto MDI/MDI-X」機能
      ケーブルタイプの違いや、ハブのMDI/MDI-X切替えを気にせずに使用できます。
  • ジャンボフレーム対応
      最大16,348バイトのジャンボフレームに対応しています。

wifi6(11ax)とは

wifi6は新世代のWi-Fiテクノロジーで、AX Wi-Fiや802.11axとも呼ばれています。wifi6の大きな特徴はより高速になった通信速度とより多くの端末との通信が可能になった点です。VRや4Kの動画など大容量の通信が必要な端末があったり、IoT機器等が大量にWi-Fi接続されている場合はwifi6に対応したルーターは最善の選択肢となり得るでしょう。このページではなぜwifi6がこれほど高速で高容量の通信が可能についての紹介をいたします。

効率性を向上させるOFDMA

遅延を感じさせません

wifi6規格の大きな魅力であるOFDMAは効率性の向上に寄与します。Wi-Fiをルーターから各端末までデータを運ぶトラックに例えると、802.11acまでは1台の輸送トラックが1つの宛先のみに荷物を運ぶだけでしたが、OFDMAによって効率化され各輸送トラックが一度に複数の宛先に荷物の配送ができるようになりました。この効率的な通信はダウンロードとアップロード共に適用されるので全体の効率性が格段に向上しています。

以下の図はアンテナ1本での動作シナリオを表しています。
  • 待機
    端末2
    待機
    送信されるデータ

    802.11ac | OFDMAなし

  • 端末1
    端末2
    端末3
    送信されるデータ

    802.11ax | OFDMA

PHY データ
サブキャリア数
コーディング
レート
Bits/シンボル OFDMシンボルあたりの
時間 (0.4μs GI)
  1SS 4SS 8SS
802.11ac 234 (80 MHz) × 5/6 × log2(256) ÷ 3.6 µs = 433.3 Mbps 1.74 Gbps NA
802.11ax 1960 (160 MHz) × 5/6 × log2(1024) ÷ 13.6 µs = 1.2 Gbps 4.8 Gbps 9.6 Gbps
Frequency f
Frequency f
11ac: 3.6 μsに256のサブキャリア (0.4 μs GI)
11ax: 13.6 μsに1024のサブキャリア (0.8 μs GI)
  802.11ac 802.11ax
データサブキャリア数 234 980
シンボル長(μs) 3.6 (3.2 symbol + 0.4 GI) 13.6 (12.8 symbol + 0.8 GI)
有効データサブキャリアレート 65 72.05882
改善   1.108597
* 各シンボル80MHz

より安定して高速に

4倍のOFDMシンボル長

OFDMは、データ送信のシンボルです。データを細かなサブキャリアに分割することで安定性の向上と、より広い範囲でのWi-Fi接続を可能にします。AX Wi-Fiでは4倍の長さのOFDMシンボルによって4倍のサブキャリアを作り出します。そのため、wifi6の長いOFDMシンボルはWi-Fiの飛距離を広げ、速度も11%向上させます。wifi6のルーターがあれば家じゅうどこでも高速のWi-Fiであらゆるエンターテインメントを楽しむことができます。

チャンネル幅が広がり、チャンネルがより広く

160MHzのチャンネル幅

wifi6ではチャンネル幅が80MHzから160MHzへ倍増しました。これによりルーターと各端末との通信がより高速になり、8Kの動画や大きなファイルのダウンロードやアップロードなども途切れることなく楽しむことができます。

80MHz

より多くの端末と

同時に接続

 8 x 8 MU-MIMOに対応

802.11acでも使用されていたMU-MIMOでも複数の端末の接続時にも品質を落とすことなく通信が可能でしたが、wifi6の8 x 8 MU-MIMOではより多くの端末の同時通信が可能になり、加えて802.11acではダウンロードのみMU-MIMOに対応していたのですが、wifi6ではアップロードもMU-MIMOに対応しました。これによりストリーミング・ファイルのダウンロード・P2P・オンラインゲームなどでより多くの帯域を使用することができるようになりました。

近所との電波干渉を軽減

 BSS ColorがWi-Fiの干渉を低減

近所から飛んでくるWi-Fiがあなたの家のWi-Fiと干渉を起こす場合があります。 BSS(Base Service Station)Colorは、識別子として各フレームをマークし、既存のフレームが脆弱性のしきい値を下回っている限り、隣接するネットワークからのフレームを無視して無視し、不要な速度低下を防ぐことができます。 近隣からのWi-Fi干渉を最小限に抑えます。

無線干渉が発生
クライアント
クライアント
BSS Colorなし
無線干渉を低減
クライアント
クライアント
BSS Colorがあれば...

接続端末の

消費電力を削減

Target Wake Time(TWT)機能が、クライアント端末がデータを送信または受信するためにいつ、どのくらいの頻度で起動するかを調整します。これにより、デバイスのスリープ時間が増え、モバイルおよびIoTデバイスのバッテリ寿命が大幅に向上します。


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