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画面で見るマニュアル

TS-WRLPシリーズ、TS-WRLA

ネットワークカメラ

モバイルデータ通信で利用される方へ

ライブ映像の連続視聴により一か月のデータ量がご契約プランの規定量を超えると、通信速度低速化の制限を受ける場合があります。解像度を下げたり、Wi-Fi接続でご利用になるなど、注意してご利用ください。

※ データの規定量についてはご利用の電気通信事業者との契約内容をご確認ください。

本マニュアルでは、主にパソコンでの本製品の詳しい使い方や設定について説明しています

本製品を初めてご利用になる場合は、はじめに添付のマニュアルをご覧ください。

また、スマートフォン/タブレット用カメラアプリ「QwatchView」の使い方については、「QwatchView」の「画面で見るマニュアル」をご覧ください。

添付のマニュアル
https://www.iodata.jp/p/154458

※ リンク先はTS-WRLPですが、TS-WRLAも共通です。

QwatchView
https://www.iodata.jp/lib/manual/qwatchview/

右上の[マニュアル内検索]もご利用ください

このガイド内の用語を指定して検索することができます。

スマートフォン/タブレットで初期設定する方法

スマートフォン/タブレット用カメラアプリ「QwatchView」をダウンロードし、インストールして利用します。

※ 本手順は初めてQwatchViewアプリを利用する場合の手順です。 本手順でQwatchViewアプリに本製品を登録した後は、QwatchViewアプリを開くだけでご利用いただけます。

本製品添付の「かんたん接続シート」をご用意ください

「かんたん接続シート」を紛失した場合は、「困ったときには」-「添付の「かんたん接続シート」を紛失した場合」をご覧ください。

  1. App StoreまたはGoogle Playから「QwatchView」を検索してインストールする

  2. 「QwatchView」を開く

  3. [編集]をタップ

  4. [登録]をタップ

  5. [QR コードで登録]をタップ

  6. [読み取り開始]をタップ

  7. 添付の「かんたん接続シート」のQRコードにかざして読み取る

  8. [次へ]をタップ

  9. ① 1行目と2行目に新しいパスワードを入力

    ※ a ~ z、 A ~ Z、 0 ~ 9 の文字を半角で入力。記号や文字は使用できません。英字と数字を組み合わせた4文字以上を設定してください。

    ②[変更]をタップ

  10. [OK]をタップ

  11. ① 1行目に“admin”を入力

    ※ 管理者権限になります。

    ② 2行目に変更後のパスワードを入力

    ③[登録]をタップ

  12. [OK]をタップ

  13. 本製品のカメラ名をタップ

  14. メンテナンスアップデート機能についての画面が表示されたら、よくお読みいただき、[OK]をタップ

    ※ 機器情報を通知したくない場合は、設定画面を開いたあと、[システム]-[詳細設定]画面にて[機器情報の通知]を[無効]にし、[設定]を押してください。

  15. ライブ映像が表示されたら、完了です。次回からは「QwatchView」を開くだけでご利用いただけます。

Windowsパソコンで初期設定する方法

設定アプリ「Magical Finder」をダウンロードし、インストールして利用します。

※ 本手順は初めてMagical Finderアプリをインストールする場合の手順です。

※ Magical Finderアプリは最新版をご利用ください。

本製品と同じネットワーク上にあるパソコンで操作してください

  1. Webブラウザーから“https://www.iodata.jp/r/3022”にアクセス

  2. [Magical Finder]をクリック

  3. ① ご利用のOSを選択

    ② ダウンロードをクリック

  4. [mfinderXXX.exe]をクリックし、解凍する

    「…はダウンロードしたユーザー数が少ないために、PCに問題を起こす可能性があります」の画面が表示された場合

    ①[操作]をクリックしてください。

    ②[その他のオプション]-[実行]-[インストールする]の順にクリックしてください。

  5. デスクトップ上にできた[mfinderXXX]フォルダーを開き、[MagicalFinder(.exe)]をダブルクリック(Xは数字)

  6. Windowsのファイアーウォールの画面が表示された場合は、[アクセスを許可する]をクリック

  7. カメラ名をクリック

    「Magical Finder」で本製品が検出されない場合

    [更新]をクリックします。

    ※ セキュリティソフトがインストールされている場合は、一時的にセキュリティソフトの機能を停止・終了してください。

  8. 本製品のMACアドレスをメモし、[Web設定画面を開く]をクリック

    ※ MACアドレスは大文字でメモしてください。ただし“:” (コロン)や“-” (ハイフン)はメモ不要です。MACアドレスは本製品にも記載しています。

  9. ユーザー名に“admin”、パスワードに手順8でメモした本製品のMACアドレスを入力し、[OK]をタップ

    MACアドレス(初期パスワード)は英数字12桁、半角大文字です

    MACアドレスは本製品背面にも記載しています。パスワードを変更している場合は、変更後のパスワードを入力し、手順12におすすみください。

    ソフトウェア利用規約の画面が表示された場合

    ソフトウェア利用規約をよくお読みいただき、[同意する]を押してください。

  10. ①[新しいパスワード]と[新しいパスワードの再入力]に新しいパスワードを入力

    ※ a ~ z、 A ~ Z、 0 ~ 9の中の文字(半角)を使用し、英字と数字を組み合わせた4文字以上で設定してください。記号は使用できません。

    ②[設定]をクリック

  11. ① 1行目に“admin”を入力

    ② 2行目に変更後のパスワードを入力

    メンテナンスアップデート機能についての画面が表示された場合

    よくお読みいただき、[OK]を押してください。

    ※ 機器情報を通知したくない場合は、設定画面を開いたあと、[システム]→[詳細設定]画面にて[機器情報の通知]を[無効]にし、[設定]を押してください。

  12. 開いたページを「お気に入り(ブックマーク)」に登録する

  13. ライブ映像が表示されたら、以上で初期設定は完了です

次回、映像を表示する際は、手順12で登録したお気に入りから開いてください。


「お気に入り」から映像が表示できなくなった場合

本製品のIPアドレスが変更になると、「お気に入り」から本製品にアクセスできなくなります。その場合は、再度上記手順5から8の操作をおこなってください。

Macで初期設定する方法

設定アプリ「Magical Finder」をダウンロードし、インストールして利用します。

※ 本手順は初めてMagical Finderアプリをインストールする場合の手順です。

※ Magical Finderアプリは最新版をご利用ください。

本製品と同じネットワーク上にあるパソコンで操作してください

  1. Webブラウザー(Safariなど)からhttps://www.iodata.jp/r/3022にアクセス

  2. [MagicalFinder for Mac]をクリック

  3. [macOS]を選択

  4. 画面を下にスクロールし、[ダウンロード]をクリック

  5. ダウンロードした[MagicalFinder_for_Mac_VXXX]をダブルクリック(XXXは数字)

  6. インターネット上からのダウンロードファイルを開く場合の警告が表示された場合、[開く]をクリック

  7. 本製品をクリック

    「Magical Finder」で本製品が検出されない場合

    [更新]をクリックします。

    ※ セキュリティソフトがインストールされている場合は、一時的にセキュリティソフトの機能を停止・終了してください。

  8. 本製品のMACアドレスをメモし、[Web設定画面を開く]をクリック

    ※ MACアドレスは大文字でメモしてください。ただし“:” (コロン)や“-” (ハイフン)はメモ不要です。MACアドレスは本製品にも記載しています。

    ※ Magical FinderアプリからはSafariが開きます。

  9. ① ユーザー名に“admin”を入力

    ② パスワードに上記手順8でメモした本製品のMACアドレスを入力

    ③[ログイン]をクリック

    ※ 初期パスワードは、本製品背面に記載のMACアドレス(英数字12桁、半角大文字)です。変更している場合は、変更後のパスワードを入力してください。

    ※ ログインできない場合は、Webブラウザーを開いて、「http://カメラのIPアドレス」を入力し、アクセスしてみてください。IPアドレスは上記手順8の画面でご確認ください。 (例:IPアドレスが192.168.0.10の場合、アドレスバーに“http://192.168.0.10”を入力し、Enterキーを押す)

  10. ①[新しいパスワード]と[新しいパスワードの再入力]に新しいパスワードを入力

    ※ a ~ z、 A ~ Z、 0 ~ 9の中の文字(半角)を使用し、英字と数字を組み合わせた4文字以上で設定してください。記号は使用できません。

    ②[設定]をクリック

  11. ① ユーザー名に“admin”を入力

    ② パスワードに変更後のパスワードを入力

    ③[このパスワードを保存]にチェック

    ④[ログイン]をクリック

  12. 開いたページを「ブックマーク(お気に入り)」に登録する

次回、映像を表示する際は、手順12で登録したお気に入りから開いてください。


「ブックマーク(お気に入り)」から映像が表示できなくなった場合

本製品のIPアドレスが変更になると、「ブックマーク(お気に入り)」から本製品にアクセスできなくなります。その場合は、再度上記手順5からの操作をおこなってください。

画面の概要 >

QwatchViewアプリの画面の概要

メイン画面

カメラを登録したり、登録したカメラを一覧表示することができます。

メニュー メニュー画面を表示します。
編集 カメラの登録や登録内容の変更がおこなえます。
登録しているカメラのライブ映像を一覧表示します。 タップすると、選択したカメラのライブ画面を表示します。ライブ画面では録画などの機能操作がおこなえます。(「ライブ画面」参照)
カメラ名、ユーザー権限、使用可能な機能を表示します。
QwatchViewアプリのマニュアルを表示します。

カメラの複数表示や拡大表示をする場合

端末を横にすると、カメラの複数表示や拡大表示がおこなえます。


▼複数表示
登録済みのカメラの映像を1画面に複数台ずつまとめて表示します。
※ カメラの映像をタップすると、選択したカメラの映像を1画面で表示します。
※ 複数台カメラを登録している場合、画面を左右にスワイプすると、次のライブ画面を表示します。

▼拡大表示

メニュー画面

アプリ全体の設定やネットワーク環境のチェックなどがおこなえます。

▼画面例:iOS


メイン画面に戻る メイン画面に戻ります。
お知らせを見る アイ・オー・データ機器からのお知らせを確認できます。
自動ロックまたはスリープ オンの時、QwatchViewアプリ起動中に何も操作しなかった場合、スマートフォン/タブレットの自動ロック機能またはスリープ機能は動作します。(初期値:オン)
オフの時、QwatchViewアプリ起動中はスマートフォン/タブレットの自動ロック機能またはスリープ機能は動作しません。
音声再生 オンの時、ライブ映像の音を再生します。(初期値:オン)
オフの時、ライブ映像の音をミュート(消音)します。
ネットワークチェック 自宅に設置したカメラに外出先からアクセスできるかどうかを、自動で診断します。(下記「ネットワークチェック」機能とは」参照)
キャッシュクリア

TS-WRLP、TS-WRLAのキャッシュをクリアするために使用します。キャッシュをクリアすると端末の容量が空きます。

※ キャッシュをクリアしても、イベント録画等の保存したデータは削除されません。

画面で見るマニュアル QwatchViewアプリのマニュアルを表示します。
ライセンス QwatchViewアプリのライセンス情報を表示します。
利用規約 ソフトウェアの利用規約を表示します。
プライバシーポリシー 弊社のプライバシーポリシーを表示します。
使用状況及び診断情報の共有

カメラの機器情報が弊社のサーバーに通知されます。機器情報を通知しない場合は、オフにしてください。(初期値:オン)

※ オンの時、弊社のアプリケーション・プライバシーポリシーに同意いただいたものとみなします。

バージョン QwatchViewアプリのバージョンを表示します。

「ネットワークチェック」機能とは

外出先からカメラにアクセスできるかどうかを診断する機能です。
カメラを接続する予定のWi-Fiルーターに、スマートフォン/タブレットをWi-Fi接続して、診断を開始します。
ご利用のネット環境に問題が見つかった場合は、画面の案内にしたがって環境を設定してください。


※ IPアドレスを取得して診断します。あらかじめご了承ください。診断結果によりおすすめ商品などをご紹介することがありますが、個人情報と関連付けするなど、目的以外での利用はいたしません。

ライブ画面

ライブ映像の視聴や録画等の各機能の操作がおこなえます。

メイン画面に戻る メイン画面に戻ります。
カメラ名 カメラの名前を表示します。
ユーザー権限 現在のアカウントのユーザー権限を表示します。タップすると、別のアカウントでログインしなおすことができます。
ライブ画面 ライブ映像を表示します。
メニュー

メニューを左右にスワイプして選択します。
選択したメニューの操作ボタンが下に表示されます。

※ ユーザー権限およびご利用のカメラにより操作できる機能は異なります。
ご利用いただけないボタンはグレー表示になります。

管理者メニュー

選択しているメニューの設定画面が表示されます。

※ 管理者用アカウントでログインしている場合のみ表示

デジタルズーム表示したい場合

ライブ画面上でピンチアウトしてください。

画面の概要 >

パソコン(Webブラウザー)の画面の概要

①気温/湿度 本製品周辺の現在の気温と湿度を表示します。
②LAN DISK/SDカード保存 映像を撮影します。
イベント録画を[無効]にした場合にのみ表示)

:写真(静止画)を保存します。
:動画を保存します。
③画面 :映像を全画面表示します。
:拡大の有効/無効および拡大率を設定します。
④モード を押すと、プライバシーモードをオン/オフします。
⑤オーディオ 音を選択し、を押すと、カメラから音を鳴らすことができます。
⑥カメラのマイク音量 本製品のマイク音量を設定します。を押すとミュート(消音)します。
⑦カメラのスピーカー音量 本製品のスピーカー音量を設定します。を押すとスピーカー機能(通話)をオン/オフします。
⑧Live View ライブ画面を表示します。
⑨設定 本製品の設定画面を表示します。

Windows パソコンにおけるWebブラウザーでの視聴には以下の制限があります

・ 音声は聞こえません。

・ 全画面表示はできません。

・ デジタルズームはできません。

そのため、③画面、⑤オーディオ、⑥カメラのマイク音量、⑦カメラのスピーカー音量 は表示されません。

ただし、Microsoft Edge の Internet Explorer モードではすべての機能を使うことができます。
Internet Explorer モードの利用方法については、こちらをご覧ください。

パソコンで見る >

同じネットワーク上にあるWindowsパソコンで映像を見る

初期設定時にお気に入り(ブックマーク)に追加したURLにアクセスし、視聴してください。

本製品と同じネットワーク上にあるパソコンで操作してください

外出先のパソコンで視聴する場合

「遠隔地にあるパソコンで映像を見る」をご覧ください。

Webブラウザーでの視聴には以下の制限があります

・ 音声は聞こえません。

・ 全画面表示はできません。

・ デジタルズームはできません。

ただし、Microsoft Edge の Internet Explorer モードではすべての機能を使うことができます。
Internet Explorer モードの利用方法については、こちらをご覧ください。

パソコンで見る >

同じネットワーク上にあるMacで映像を見る

初期設定時にお気に入り(ブックマーク)に追加したURLにアクセスし、映像下側にある[▶]をクリックして映像を表示してください。

Safariで視聴する場合(macOSの場合)

・ 全画面表示をするには、画面左上の をクリックしてください。

・ デジタルズームをするには、画面上でピンチイン・ピンチアウトしてください。

パソコンで見る >

遠隔地にあるパソコンで映像を見る

外出先など、本製品と離れた場所にあるパソコンから本製品の映像を見る方法を説明します。本製品添付の「かんたん接続シート」をご用意ください。

  1. 外出先のパソコンでWebブラウザーを起動する

    ※ Webブラウザーにより操作できる機能が異なります。 (各製品の仕様ページの「対応ブラウザー」をご確認ください)

  2. 「かんたん接続シート」に記載の[外出先からのアクセス(PC)用URL]を入力し、アクセスする

    「かんたん接続シート」を紛失した場合

    1. 本製品と同じネットワーク内にあるパソコンで本製品の設定画面を開きます。(「設定画面の開き方」参照)

    2. [基本設定]-[外出先からの視聴設定]メニューを開き、[URL(ホスト名)]をメモします。

    3. [カメラ情報]メニューを開き、[HTTPポート番号]をメモします。

    4. 外出先のパソコンでWebブラウザーに“http://[URL(ホスト名)]:[HTTPポート番号]”の順に入力し、アクセスします。

  3. 画面の指示にしたがって操作します。

    ※ Windowsの場合、「Windowsパソコンで初期設定する方法」手順11からの操作を参考にしてください。

  4. ライブ映像が表示されたら、完了です。

遠隔地にあるパソコンで視聴できない場合

「外出先からライブ映像を見ることができない」をご参照ください。

本製品の電源を切る方法

録画実行中に本製品の電源を切ると、SDカードやデータが破損する恐れがあります。以下の手順で安全に電源を切ってください。
  1. 手動で録画をおこなっている場合は、停止する

  2. ①[設定]をクリック

    ②[保存設定]をクリック

    ③[録画設定]をクリック

    ④[マウント解除]をクリック

  3. [ステータス]に「マウントが解除されました」と表示されたことを確認

  4. ブラウザー画面を閉じる

  5. 本製品のACアダプターを電源コンセントから抜く

  6. 以上で本製品の電源が切れました。

2つの録画方式

本製品にはイベント録画手動録画の2つの録画方式があります。 保存先や録画したいタイミングなど、用途にあわせて選択・設定してご利用ください。


録画方式 イベント録画(初期設定) 手動録画
保存先 SDカード

SDカード、LAN DISK、FTP

※ FTPは動作検知、人感センサー、音検知時の録画にのみ対応

録画したいタイミング イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)検知時

・24時間連続録画

・スケジュール録画(指定した時間、曜日の録画)

・手動で録画アイコンをクリックして録画する

・イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)検知時にSDカード以外に保存したい場合

録画データの視聴端末 スマートフォン、タブレット パソコン、スマートフォン、タブレット
上書き録画

※ 手動で録画アイコンをクリックして録画した場合は上書き録画の対象にはなりません。

プッシュ通知 ×

イベント録画

イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)検知時に自動的に動画を撮影し、本製品内のSDカードに自動保存する機能です。イベント録画された動画は、スマートフォン/タブレット用アプリ「QwatchView」で、外出先から簡単に確認することができます。

すぐにイベント録画を利用したい場合に最適です。

制限事項

● 手動で録画アイコンをクリックして撮影はおこなえません。

● イベント録画した動画は本製品内のSDカードにのみ保存できます。LAN DISKやFTPには保存できません。
SDカードの容量が足りなくなった場合、古い録画ファイルを消して(上書きして)、録画を続けます。(上書き録画をしたくない場合は、手動録画で設定できます)

● イベント録画した動画は、エクスプローラー等から削除したり、設定画面の[保存設定]-[SDカードファイル管理]から削除することはできません。削除する場合は、[保存設定]-[録画設定]で[SDフォーマット]を押して、SDカードを初期化してください。ただし初期化すると、SDカード内のすべてのデータが消えてしまいますのでご注意ください。

● エクスプローラー等でファイルの削除はおこなわないでください。録画が正常に動作しなくなります。また、QwatchViewアプリからイベント録画再生ができなくなります。

● Google Chrome、Microsoft EdgeでのLiveView表示は、400p(720×400)以下に制限されます。

高耐久性のmicroSDカード(別売)の使用をおすすめします

一般的にmicroSDカードには書き換え回数やデータ保持時間に制限があります。頻繁にイベント録画をおこなったり、長時間の手動録画をおこなう場合は、高耐久性のmicroSDカードの使用をおすすめします。
弊社製「MSD-IMシリーズ」弊社製「MSD-IMAシリーズ」推奨)

QwatchViewアプリの使い方

「QwatchView画面で見るマニュアル」をご覧ください。
https://www.iodata.jp/p/154458

※ リンク先はTS-WRLPですが、TS-WRLAも共通です。

イベント録画を利用する方法

  1. ① QwatchViewアプリで本製品のライブ映像を表示する

    ② [イベント]メニューの右下の歯車アイコンをタップ

  2. どのイベントで録画するかを選択する

  3. 感度や範囲を設定し、[完了]をタップ

    ※ SDカードが挿入されていないとイベント録画機能は機能しません。
    SDカードを挿入しても録画できない場合は、[保存設定]-[録画設定]でSDカードが正しく認識しているか確認してください。

    ※ イベント録画した動画はQwatchViewアプリの[イベント]メニューでご覧いただけます。(「イベント録画した動画の再生方法がわからない」参照)

手動録画

撮影したいタイミングでアイコンをクリックして撮影することができます。
また、イベント録画の細かい設定をおこなったり、設定により、24時間連続録画や録画する曜日や時刻を設定することも可能です。
保存先はSDカードだけではなくLAN DISKやFTPも設定できます。

※ FTPは動作検知、人感センサー、音検知時の録画にのみ対応

制限事項

● イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)検知時のプッシュ通知が無効になります。

● 手動でアイコンをクリックして撮影を開始した映像や写真は、連続録画(古いファイルから削除して容量を確保する録画方法)の対象にはなりません。 削除する場合は、保存先へアクセスして削除する必要があります。

イベント録画を無効にする方法

各イベントの設定をする前に、イベント録画の設定を無効にしてください。

① 設定画面を開き、[保存設定]-[録画設定]を開きます。

② [イベント録画]で[無効]を選択します。

③ [設定]をクリックします。

次に保存先の設定をします。

④ [保存先]で[SDカード]または[LAN DISK]を選択します。

⑤ 選択した保存先の詳細な設定をおこないます。(「設定画面一覧」-「保存設定」参照)

⑥ [設定]をクリックします。


※ 保存先を「SDカード」に設定していて手動での録画がおこなえない場合は、上の画面([保存設定]-[録画設定])でSDカードの空き容量をご確認ください。
空き容量が512MB程になっている場合は、SDカードがイベント録画のデータでいっぱいになっている可能性があります(本製品はシステム使用領域として512MBを使用します。そのため、SDカードの容量に関わらず、常に512MBの使用できない領域(空き領域)が発生します)。
その場合は、[SDフォーマット]ボタンをクリックし、フォーマットをおこなってください。
ただし、フォーマットをおこなうと、SDカード内のデータがすべて削除されますのでご注意ください。


※ イベント録画を無効にしても、イベントの検知録画は利用可能です。また検知録画の撮影方法や保存先をSDカード以外(LAN DISKやFTP)に設定することも可能です。(FTPへの保存は、動作検知、人感センサー、音検知時の録画のみ設定ができます。)
各イベントの設定方法については、「イベント(動作検知/人感/音/気温/湿度センサー)を利用する」の各ページをご確認ください。

イベントの説明と注意事項

イベントとは、本製品のセンサーで動作、人感、音、気温、湿度を検知する機能のことです。検知すると、カメラのスピーカーから音を鳴らしたり、スマートフォン/タブレットにプッシュ通知やメールでお知らせしたり、映像を保存することなどができます。


ご注意

● 各イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)は、監視などの常に高い信頼性を求められる用途には適しておりません。

● イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)を使うことにより生じた事故などについて、当社はその責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

イベントを使った録画方法は2パターンあります

本ページをご覧になる前に、「録画方式について」-「2つの録画方式」をご確認ください。

動作検知とは

カメラの撮影指定範囲内に動きがあった場合(明るさに変化があった場合)を検知する機能です。

ご注意

本製品の周りが暗くなると、検知しにくくなります。

☞設定方法については「動作検知を利用する」参照

人感センサーとは

人や動物などから自然に放射されている赤外線による温度変化を検知する機能です。
人や動物以外にも熱の変化(ポットやストーブなど外気温との差が大きいもの)があると検知することがあります。


検知範囲

水平 約90°、距離 約5mの範囲を検知します。


センサーの特性

カメラを横切る動きは検知しやすいが、カメラに向かってまっすぐ移動する動きは検知しにくくなります。検知対象がカメラを横切るような場所に設置してください。



ご注意

● 検知対象と本製品の周りの温度に温度差が少ないと、検知しにくくなります。

● 検知したい対象と本製品がガラス越しの場合、赤外線が遮断され、ご使用いただけません。

☞設定方法については「人感センサーを利用する」参照

音センサーとは

マイクから集音した音が、あらかじめ設定した大きさ以上になると検知する機能です。

☞設定方法については「音センサーを利用する」参照

気温、湿度センサーとは

本製品の周りの気温と湿度の計測し、あらかじめ設定した範囲を超える・または下回ると検知する機能です。

ご注意

● 本製品の電源投入後、約一時間は気温表示が正しくない場合があります。一時間以上待っても正しい気温表示にならない場合は、手動補正をおこなってください。(「気温、湿度センサーを利用する」参照)

● エアコンの風などが常時あたっているような場所に本製品を設置した場合、センサーが正常に動作しないことがあります。

☞設定方法については「気温、湿度センサーを利用する」参照

動作検知を利用する

本製品の設定画面で、動作検知の設定をおこないます。
  1. ①[設定]をクリック
    ②[カメラ検知設定]をクリック
    ③[動作検知設定]をクリック

  2. ①各項目を設定
    ②[設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

動作検知の感度 動作検知の感度を[無効][低い][標準][高い]から設定します。
感度を上げると検知しやすくなります。検知しすぎる場合は、感度を下げます。
通知 動作を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」手順1~13参照)
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

※[メール通知]を選択した場合は、[基本設定]-[メール設定]の設定もおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

ブザー 検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。
スケジュール機能 [有効]にすると、動作センサーを動作させる時間を設定できます。

※「人感センサー」と共通の設定になります。

検知時の撮影方法 イベント録画を[無効]にすると、動作検知時の撮影方法(撮影しない、スナップショット、動画)を選択することができます。
動作検知時の撮影方法を設定したい場合や、LAN DISKやFTPに映像を保存したい場合にご利用ください。

※「人感センサー」「音センサー」と共通の設定です。

撮影したファイルの送信先 上記[検知時の撮影方法]を設定した場合のみ、設定画面が表示されます。[指定した保存先(LAN DISK/SDカード)]または[FTP]から選択してください。

※ 選択した送信先は、「人感センサー」「音センサー」のイベント検知時も同じ動作になります。

※[撮影したファイルの送信先]に[FTP]を設定した場合は、[保存設定]-[FTP設定]の設定もおこなってください。

範囲設定 動作検知をおこなう範囲を設定します。
青色に塗りつぶした範囲に変化があった場合に検知をおこないます。
検知範囲を狭くすると、検知精度を上げることができます。
【すべて選択】すべての範囲を設定します。
【すべて解除】すべての範囲を解除します。
【やり直し】1つ前の操作に戻ります。

以上で、設定は完了です。動作検知をご利用いただけます。
イベント録画により撮影された動画は、スマートフォン/タブレット用アプリ「QwatchView」の「イベント」メニューからご確認いただけます。
また、イベント録画無効時の動作検知によって撮影された映像は、「QwatchView」および[保存設定]-[SDカードファイル管理]メニメニューからご確認いただけます。

人感センサーを利用する

本製品の設定画面で、人感センサーの設定をおこないます。
  1. ①[設定]をクリック
    ②[カメラ検知設定]をクリック
    ③[人感センサー設定]をクリック

  2. ①各項目を設定
    ②[設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

人感センサーの感度 人感センサーの感度を[無効][低い][標準][高い]から設定します。
感度を上げると検知しやすくなります。検知しすぎる場合は、感度を下げます。
通知 人感を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」手順1~13参照)
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

※[メール通知]を選択した場合は、[基本設定]-[メール設定]の設定もおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

ブザー 人感センサーが検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。
スケジュール機能 [有効]にすると、人感センサーを動作させる時間を設定できます。

※「動作検知」と共通の設定になります。

検知時の撮影方法 イベント録画を[無効]にすると、人感センサー検知時の撮影方法(撮影しない、スナップショット、動画)を選択することができます。
人感センサー検知時の撮影方法を設定したい場合や、LAN DISKやFTPに映像を保存したい場合にご利用ください。

※「動作検知」「音センサー」と共通の設定です。

撮影したファイルの送信先 上記[検知時の撮影方法]を設定した場合(イベント録画を無効にした場合)にのみ、設定画面が表示されます。[指定した保存先(LAN DISK/SDカード)]または[FTP]から選択してください。

※ 選択した送信先は、「動作検知」「音センサー」のイベント検知時も同じ動作になります。

※[撮影したファイルの送信先]に[FTP]を設定した場合は、[保存設定]-[FTP設定]の設定もおこなってください。


以上で、設定は完了です。人感センサーをご利用いただけます。
イベント録画により撮影された動画は、スマートフォン/タブレット用アプリ「QwatchView」の「イベント」メニューからご確認いただけます。
また、イベント録画無効時の人感センサー検知によって撮影された映像は、「QwatchView」および[保存設定]-[SDカードファイル管理]メニメニューからご確認いただけます。

音を利用する

本製品の設定画面で、音センサーの設定をおこないます。
  1. ①[設定]をクリック
    ②[カメラ検知設定]をクリック
    ③[音センサー設定]をクリック

  2. ①各項目を設定
    ②[設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

音センサーの感度 音センサーの感度を[無効][低い][標準][高い]から設定します。
感度を上げると検知しやすくなります。検知しすぎる場合は、感度を下げます。
通知 音を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」手順1~13参照)
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

※[メール通知]を選択した場合は、[基本設定]-[メール設定]の設定もおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

ブザー 音を検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。
スケジュール機能 [有効]にすると、音センサーを動作させる時間を設定できます。
検知時の撮影方法 イベント録画を[無効]にすると、音検知時の撮影方法(撮影しない、スナップショット、動画)を選択することができます。
音検知時の撮影方法を設定したい場合や、LAN DISKやFTPに映像を保存したい場合にご利用ください。

※「動作検知」「人感センサー」と共通の設定です。

撮影したファイルの送信先 上記[検知時の撮影方法]を設定した場合(イベント録画を無効にした場合)にのみ、設定画面が表示されます。[指定した保存先(LAN DISK/SDカード)]または[FTP]から選択してください。

※「動作検知」「人感センサー」と共通の設定です。

※[撮影したファイルの送信先]に[FTP]を設定した場合は、[保存設定]-[FTP設定]の設定もおこなってください。


以上で、設定は完了です。音センサーをご利用いただけます。
イベント録画により撮影された動画は、スマートフォン/タブレット用アプリ「QwatchView」の「イベント」メニューからご確認いただけます。
また、イベント録画無効時の音センサー検知によって撮影された映像は、「QwatchView」および[保存設定]-[SDカードファイル管理]メニメニューからご確認いただけます。

気温、湿度センサーを利用する

本製品の設定画面で、気温、湿度センサーの設定をおこないます。
  1. ①[設定]をクリック
    ②[カメラ検知設定]をクリック
    ③[気温センサー設定]をクリック

  2. ①各項目を設定
    ②[設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

検知する条件 検知する条件を設定します。
設定した気温の上限値を上回ったとき、および下限値を下回ったときに検知します。
【設定可能範囲】-10℃ ~ 50℃(1℃刻みで設定可能)
手動補正 本製品の電源投入後、一時間以上待っても正しい気温表示にならない場合は、気温差を選択し、手動補正をおこなってください。

※ エアコンの風などが常時あたっているような場所に本製品を設置した場合、センサーが正常に動作しないことがあります。

通知 気温を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」手順1~13参照)
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

※[メール通知]を選択した場合は、[基本設定]-[メール設定]の設定もおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

ブザー 気温を検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。

以上で、設定は完了です。温度センサーをご利用いただけます。
次に湿度センサーを設定します。
  1. ①[設定]をクリック
    ②[カメラ検知設定]をクリック
    ③[湿度センサー設定]をクリック

  2. ①各項目を設定
    ②[設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

検知する条件 検知する条件を設定します。
設定した湿度の上限値を上回ったとき、および下限値を下回ったときに検知します。
【設定可能範囲】0% ~ 100%(1%刻みで設定可能)
通知 湿度を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」手順1~13参照)
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

※[メール通知]を選択した場合は、[基本設定]-[メール設定]の設定もおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

ブザー 湿度を検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。

以上で、設定は完了です。湿度センサーをご利用いただけます。
イベント録画により撮影された動画は、スマートフォン/タブレット用アプリ「QwatchView」の「イベント」メニューからご確認いただけます。
また、イベント録画無効時の気温、湿度センサー検知によって撮影された映像は、「QwatchView」および[保存設定]-[SDカードファイル管理]メニメニューからご確認いただけます。

【補足】メール通知設定方法

イベント検知時にメール通知をおこなう場合は、事前に本製品の設定画面でメール設定をおこなってください。
  1. ①[設定]をクリック
    ②[基本設定]をクリック
    ③[メール設定]をクリック

  2. ①各項目を設定
    ②[設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

メール設定
メールサービス [手動設定][Yahoo!][Gmail]から送信元メールに対応するメールサービスを選択します。(初期設定:手動設定)
SMTPサーバー名 [手動設定]の場合は、使用する送信元メールのSMTPサーバー名を入力します。
Yahoo!、Gmailの場合は、自動的に入力されます。
SMTPポート番号 [手動設定]の場合は、使用する送信元メールのSMTPポート番号を入力します。
Yahoo!、Gmailの場合は、自動的に入力されます。
宛先メールアドレス メールを受け取る側のメールアドレスを入力します。

※ 複数の宛先を設定する場合、“;”で区切ってください。最大127文字まで可能です。

例)○○○○@yahoo.co.jp、○○○○@gmail.com

送信元メールアドレス 送信元メールアドレス(Yahoo!、Gmailなどのメールアドレス)を入力します。

例)○○○○@yahoo.co.jp、○○○○@gmail.com

SSL/TLS 送信元メールに対応する暗号化方式を選択します。(初期設定:なし)
Yahoo!、Gmailの場合は、自動的に選択されます。
SMTP認証 SMTPで認証をおこなう場合は(Yahoo!、Gmailの場合は)、[有効]にしてください。(初期設定:無効)
アカウント

送信元メールのアカウント(ID)を入力します。

例)○○○○@yahoo.co.jp、○○○○@gmail.com

パスワード

送信元メールのパスワードを入力します。

※ Yahoo!、Gmailにログインする際のパスワードを入力します。


以上で、設定は完了です。

「アカウントまたはパスワードが間違っています」と表示される場合

https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s18900.htm参照

「テストメールの送信に失敗しました」と表示される場合

https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s18903.htm参照

【補足】パトライトを利用する

イベント検知時にパトライトを連動させることができます。

準備

● 動作確認済みのパトライトを用意する。(動作確認済みパトライトについては弊社Webページ参照)

● パトライトの設置および設定を完了しておく。(詳しくはパトライトのマニュアルをご参照ください)

● パトライトと連動するイベントの設定を完了しておく。
動作検知を利用する
人感センサーを利用する
音センサーを利用する
気温、温度を利用する

  1. ① [設定]をクリック

    ② [カメラ検知設定]をクリック

    ③ [パトライト設定]をクリック

  2. ① [有効]を選択

    ② パトライトの[IPアドレス]を入力

    ③ [+]をクリック

  3. ① 各項目を設定

    ② [設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

パトライト設定
パトライト連動 [有効]を選択します。(初期設定:無効)
IPアドレス

パトライトのIPアドレスを入力します。

を押すと、パトライトの設定画面が開きます。ただし、本製品およびパトライトと同じネットワーク上にある端末でのみ開くことができます。

詳細な状態を取得する

チェックすると、[現在の状態]にパトライトの詳細な状態を表示します。

※ パトライトの出力機能のログイン認証が有効な場合は、パスワードを入力してください。

※ 1台のパトライトに対して複数台のカメラから同時に[詳細な状態を取得する]ことはできません。

※ 状態を確認後は[詳細な状態を取得する]のチェックを外しておいてください。[詳細な状態を取得する]の長時間の使用は避けてください。

※ 点灯しているランプは文字色が変わります。点滅している場合は文字が点滅します。その他表示されている数字など詳細は、パトライトのマニュアルをご参照ください。

現在の状態

パトライトの接続状態を表示します。

※ 3秒おきに状態を更新します。

※ イベント検知時にパトライトの動作を止めるには、を押します。

条件

条件を追加する際にを押します。条件は7件まで設定できます。

条件を削除する際はを押します。

※ 1つのイベントにつき1つのみ条件設定ができます。

を押すと、パトライトの動作テストがおこなえます。

イベント

パトライトを発動するイベントを選択します。(初期設定:動作検知)

※ 選択したイベントの設定は事前におこなっておいてください。

【動作検知】動作検知した際に発動します。

【人感】人感センサーが検知した際に発動します。

【音検知】設定したレベル以上の音を検知した際に発動します。

【温度指定範囲外】設定した気温の上限値を上回ったとき、または下限値を下回ったときに発動します。

【湿度指定範囲外】設定した湿度の上限値を上回ったとき、または下限値を下回ったときに発動します。

【ログイン失敗】本製品のアクセスに失敗したとき(パスワードの入力ミスしたときなど)に発動します。

【ストリーミング開始】本製品にアクセスしたとき(ライブ視聴を開始したときや設定画面を開いたとき)に発動します。

表示灯

パトライトの色やパターンを選択します。

【色】赤/黄/緑/青/白から選択します。(初期設定:赤)

【パターン】消灯/点灯/点滅パターン1/点滅パターン2/変化なしから選択します。(初期設定:点灯)

※ お使いのパトライトが対応している色やパターンを選択してください。仕様について詳しくはパトライトのマニュアルをご参照ください。

ブザー

パトライトのブザー音を選択します。(初期設定:鳴動パターン1)
停止/鳴動パターン1/鳴動パターン2/鳴動パターン3/鳴動パターン4/変化なしから選択します。

※ お使いのパトライトが対応しているブザー音を選択してください。仕様について詳しくはパトライトのマニュアルをご参照ください。

テスト操作する方法

を押すと、パトライトの動作テストがおこなえます。

※ 「…テストを中止しますか?」の画面が表示されます。[OK]を押すと、テストを中止します。

パトライトの動作を止める方法

を押すと、動作を中止します。

※ パトライト側で動作を止めることもできます。詳しくはパトライトのマニュアルをご参照ください。

パトライト連動するイベントを複数設定したい場合

上記手順3の画面のを押し、条件を追加して設定してください。

※ また、を押すと条件を削除することができます。

以上で、設定は完了です。

撮影したいタイミングで撮る(SDカードに保存)

撮影したいタイミングで写真や動画を撮り、SDカードに保存する方法(手動録画)を説明します。 手動録画をおこなうには、イベント録画を無効にする必要があります。
  1. ① [設定]をクリック

    ② [保存設定]をクリッ

    ③ [録画設定]をクリック

    ④ [イベント録画]で[無効]を選択

    ⑤ [設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

  2. ① [保存先]で[SDカード]を選択

    ② [録画容量不足の通知][連続録画][スケジュール機能]を設定

    ③ [設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。


保存先 SDカードを選択します。
イベント録画 [無効]を選択します。
ステータス

SDカードの状態を表示します。「使用可能」と表示されていることをご確認ください。(「使用可能」以外の表示になり、SDカードに保存できない場合は、「SDカードに保存できない」参照)


弊社製microSDカード「MSD-IMAシリーズ」をご利用の場合は、SDカードの使用状態の診断結果が表示されます。詳しくは下記「弊社製microSDカード「MSD-IMAシリーズ」をご利用の場合」をご覧ください。

残り容量 SDカードの空き容量を表示します。

※ 本製品はシステム使用領域として512MBを使用します。
そのため、SDカードの容量に関わらず、常に512MBの使用できない領域(空き領域)が発生します。

SDフォーマット SDカードをフォーマット(初期化)する際に使用します。

※ フォーマットするとSDカード内のデータがすべて消えてしまいます。
SDカード内に保存された重要なデータについては、必ず定期的にバックアップをおこなってください。
接続製品の保存データの毀損・ 消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。
(バックアップとは保存したデータを守るために、HDD・BD・DVD などの記憶媒体にデータの複製を作成することです。データを移動させることはバックアップではありません)

マウント解除

SDカードを本製品より安全に抜く際に使用します。
[マウント解除]をクリックし、ステータスに「マウントが解除されました」と表示されたことを確認してから、SDカードを抜いてください。

※ SDカードをマウント解除せずに抜くと、保存データの毀損・消失や故障の原因となります。保存データの毀損・消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。

録画容量不足の通知

[有効]にすると、録画容量が足りなくなった場合にメールでお知らせします。

※ あらかじめ[基本設定]-[メール設定]で設定をおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

連続録画

[有効]にすると、保存先の空き容量が足りなくなった場合に古い録画ファイルを削除(上書き)して録画を続けます。

スケジュール機能

[有効]にすると、設定した時間に毎日自動で録画をおこないます。

※ 24時間録画をおこないたい場合は、開始:00:00、終了:23:59と設定します。


以上で、設定は完了です。次に撮影をおこないます。
  1. ①[Live View]をクリック
    ②写真保存アイコンまたは録画アイコンをクリック

写真を保存します。
動画を保存します。
アイコンクリック→5秒カウント→撮影が始まります。
撮影を停止したいタイミングでをクリックし、停止します。

以上で撮影は完了です。
撮影したデータは、[保存設定]-[SDカードファイル管理]メニューからご確認いただけます。

弊社製microSDカード「MSD-IMAシリーズ」をご利用の場合

弊社製microSDカード「MSD-IMAシリーズ」と組み合わせてご利用いただくと、microSDカードの使用状態を自分で確認することができます。

※ SDカードの診断機能は、本体ファームウェアのVer.1.08以降から対応です。[カメラ情報]メニューで本体ファームウェアのバージョンをご確認ください。また、ファームウェアが古い場合は更新してください。(「ファームウェアの更新方法」参照)


■ SDカードの使用状態の診断結果が表示されます。


診断結果は以下のように表示されます。

正常 問題なくそのままご使用いただけます。
注意 カードの劣化が進んでいる、異常の発生数が多い、書き込み寿命が近いのいずれかの症状があります。データのバックアップと、新しいカードのご使用をおすすめします。
危険 カードの書き込み寿命に到達、または、異常の発生数が多い状態です。データが失われる可能性がありますので、すみやかにデータをバックアップして、新しいカードをご使用ください。
異常 劣化により、カードに書き込みができない状態になっています。データが失われる可能性がありますので、ただちにデータをバックアップして、新しいカードをご使用ください。

※ SDカードをマウント解除せずに抜くと、保存データの毀損・消失や故障の原因となります。保存データの毀損・消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。


また診断したSDカードの劣化状態の割合を確認することができます。

寿命到達度 SDカードへの通算の書き込みデータ量について、SDカードの許容量に対する割合を表します。
劣化状態 SDカードの劣化の度合を表します。この値が100%になるとSDカードへの書き込みができなくなります。
異常発生状態 SDカード使用中の異常発生回数について、SDカードの許容回数に対する割合を表します。

■ SDカードの使用状態を定期的に診断します。診断結果が変化(【正常】→【注意】→【危険】→【異常】)した場合、メールで通知することができます。通知したい場合は、以下の設定をすべておこなってください。

[基本設定]-[メール設定]にてメール設定をおこなう(【補足】メール通知設定方法】参照)

[保存設定]-[録画設定]にて[録画容量不足の通知]を[有効]にする

[カメラ検知設定]の[動作検知][人感センサー][気温センサー][湿度センサー][音センサー]のいずれかの[通知]を[メール通知]にする

撮影したいタイミングで撮る(LAN DISKに保存)

撮影したいタイミングで写真や動画を撮り、LAN DISKに保存する方法(手動録画)を説明します。 手動録画をおこなうには、イベント録画を無効にする必要があります。
  1. ① [設定]をクリック

    ② [保存設定]をクリッ

    ③ [録画設定]をクリック

    ④ [イベント録画]で[無効]を選択

    ⑤ [設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

  2. ①[保存先]で[LAN DISK]を選択
    ②LAN DISKの保存場所など、詳細を設定
    ③[設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。


保存先 LAN DISKを選択します。
ステータス LAN DISKの状態を表示します。
保存場所(LAN DISK) 保存先LAN DISKのIPアドレスとフォルダー名を入力します。
(\\IPアドレス\共有フォルダー名\(フォルダー名))

※入力例
 


※ ルートフォルダーに保存する場合は、「\(フォルダー名)」は不要です。

※ フォルダーおよびファイルを含めたフルパスで256文字まで入力できます。

※ 保存先フォルダー名は半角英数字で指定します。

※[保存場所]に設定したフォルダーの下に、以下のフォルダーが追加されます。また、以下のフォルダーの下に各カメラ名のフォルダーがそれぞれ追加されます。
【Event】イベント録画で自動的に録画されたファイルが保存されます。
【Schedule】手動録画のスケジュール機能で撮影したファイルが保存されます。
【Manual】手動で撮影したファイルが保存されます。

録画容量不足の通知

[有効]にすると、録画容量が足りなくなった場合にメールでお知らせします。

※ あらかじめ[基本設定]-[メール設定]で設定をおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

連続録画

[有効]にすると、保存先の空き容量が足りなくなった場合に古い録画ファイルを削除(上書き)して録画を続けます。

※[保存先]にLAN DISKを設定した場合、10分毎に自動的にファイルを分けて録画します。

LAN DISKへの最大保存サイズ

[保存場所(LAN DISK)]に設定したフォルダーの階層下にあるカメラ名のフォルダーに録画できるファイル容量を制限する設定です。
1台のLAN DISKに対して複数のカメラで録画をおこなう場合に設定してください。(使用しない/10GB/50GB/100GB/250GB/500GB/750GB/1000GBから選択)

※ LAN DISKの容量を超えないように設定してください。

※ 例:カメラ名が「CAM-12345」で、10GBに設定した場合
「Event\CAM-12345」「Manual\CAM-12345」「Schedule\CAM-12345」の各フォルダーそれぞれに10GBまで保存できます(合計30GBまで保存できます)。

アクセス制限 【制限あり】LAN DISKの共有フォルダーにアクセス制限を設定している場合に選択します。LAN DISKに登録したユーザー名とパスワードを入力してください。
【制限なし】LAN DISKの共有フォルダーにアクセス制限を設定していない場合に選択します。
スケジュール機能

[有効]にすると、設定した時間に毎日自動で録画をおこないます。

※ 24時間録画をおこないたい場合は、開始:00:00、終了:23:59と設定します。


以上で、設定は完了です。次に撮影をおこないます。
  1. ①[Live View]をクリック
    ②写真保存アイコンまたは録画アイコンをクリック

写真を保存します。
動画を保存します。
アイコンクリック→5秒カウント→撮影が始まります。
撮影を停止したいタイミングでをクリックし、停止します。

以上で撮影は完了です。
撮影したデータは、エクスプローラーなどでご確認いただけます。

スケジュール録画する(予約録画)

設定した時間に毎日自動で録画をおこなうことができます。
スケジュール録画をおこなうには、イベント録画を無効にしてください。

  1. ① [設定]をクリック

    ② [保存設定]をクリッ

    ③ [録画設定]をクリック

    ④ [イベント録画]で[無効]を選択

    ⑤ [設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

  2. ① [保存先]で[SDカード]または[LAN DISK]を選択

    ② 各項目を設定

    ※ 設定項目の詳細については「録画設定」-「イベント録画[無効]で保存先が[SDカード]の場合」、「イベント録画[無効]で保存先が[LAN DISK]の場合」をご覧ください。

    ※ 24時間録画をおこないたい場合は、[録画時間設定]で開始:00:00、終了:23:59と設定します。

    ③ [設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

  3. 以上で、設定は完了です。設定した時間に毎日自動で録画されます。

    ※ SDカードに保存したデータは[保存設定]-[SDカードファイル管理]メニューからご確認いただけます。

    ※ LAN DISKに保存したデータはエクスプローラーなどでご確認いただけます。

スマホ/タブレットで再生する


イベント録画したファイルを再生する場合

QwatchViewアプリの[イベント]メニューでご覧いただけます。

  1. ① [イベント]をタップ

    ② [Live]をタップし、日付を選択

  2. 再生する映像を選択

  3. ⇒ 動画(15秒)が表示されます。
    [Live >]をタップすると、元の画面に戻ります。

    イベント録画の再生は直近の1000件分を表示します

    また、SDカードの容量が足りなくなると自動的に古いデータを削除し上書きしていきます。


イベント録画が[無効]なときに録画したファイルを再生する場合

ローカル保存したファイルは、スマートフォン/タブレットのカメラアプリやフォトアプリなどで表示/再生してください。
SDカードやLAN DISKに保存した映像は以下の手順で再生してください。

  1. ① [ライブラリ]をタップ

    ② ファイルの保存先をタップ


  2. フォルダーをタップ

    ※ 外出先からでもSDカードやLAN DISKに保存したファイルの表示/再生がおこなえます。

    ※ ここではファイルの削除やダウンロードはおこなえません。

    Event イベント録画が[無効]な状態のときに動作検知、人感、音、気温、湿度センサー検知で録画されたデータ
    Manual イベント録画が[無効]な状態のときにLiveViewで手動録画したデータ
    Schedule イベント録画が[無効]な状態のときに保存設定で[スケジュール録画]を有効にした場合の、スケジュール録画されたデータ
    Music [ビデオ・サウンド]-[サウンド設定]画面でアップロードしたMP3データ

パソコンで再生する

SDカード/LAN DISKに保存した映像を再生する方法を説明します。

SDカードの場合

LAN DISKの場合


SDカードの場合

  1. Webブラウザーで本製品の映像を表示する

  2. ① [設定]をクリック

    ② [保存設定]をクリック

    ③ [SDカードファイル管理]をクリック

  3. 再生したいファイルを開き、再生する

    ※ 本製品のデータは「TS-Nxxx-xx」フォルダー内に保存されます。(xは英数字)
    また、フォルダー名やファイル名をクリックすると、そのフォルダーやファイルを開くことができます。

    Event イベント録画が[無効]な状態のときに動作検知、人感、音、気温、湿度センサー検知で録画されたデータ
    Manual イベント録画が[無効]な状態のときにLiveViewで手動録画したデータ
    Schedule イベント録画が[無効]な状態のときに保存設定で[スケジュール録画]を有効にした場合の、スケジュール録画されたデータ
    Music [ビデオ・サウンド]-[サウンド設定]画面でアップロードしたMP3データ

    ※ 上記のフォルダーは削除したり名前を変更したりしないでください。録画が正常に動作しなくなります。

  4. エクスプローラーでは以下のフォルダー階層で表示されます

    ●[IPCamera_Always]フォルダーにはイベント録画が[有効]な状態のときにイベント録画されたデータが入っています。

    ※ イベント録画した動画は、QwatchViewアプリの[イベント]メニューからご覧ください。(「イベント録画した動画の再生方法がわからない」参照)

    ● SDカードをカメラから取り外す際は、必ず「保存設定」-「録画設定」で「マウント解除」の操作を行ってください。 マウント解除を行わずにSDカードを取り外すと、カメラにSDカードを戻しても録画データが視聴出来なくなる場合があります。

    ※ SDカード内のファイルはエクスプローラー等から削除しないでください。録画が正常に動作しなくなります。
    SDカード内のファイルを削除する場合は、[保存設定]-[録画設定]で[SDフォーマット]を押して、初期化してください。
    ただし初期化すると、SDカード内のすべてのデータが消えてしまいますのでご注意ください。


LAN DISKの場合

LAN DISKに直接アクセスして再生してください。
LAN DISKへのアクセス方法は、LAN DISKの取扱説明書をご覧ください。

スマホ/タブレットで通話する

カメラに内蔵されたマイクとスピーカーを通してスマートフォン/タブレットで会話することができます。

  1. ① [通話]をタップ

    ※ 「QwatchViewがマイクへのアクセスを求めています」のメッセージが表示された場合は[OK]をタップします。

    ② []アイコンを押しながらスマートフォン/タブレットに話しかける
    ⇒カメラのスピーカーから声が出ます。

  2. ]アイコンから手を離すと、通話を終了します

通話中、カメラ設置環境の音声は、端末側で聞こえません
(一部環境を除く)

]アイコンを押している間は、本製品のマイクからの音は聞こえません。
]アイコンから手を離すと、本製品のマイクからの音が聞こえる状態になります。

※ ただし、iOS端末をご利用の場合は通話中でも本製品のマイクからの音を聞くことができます。(双方向通話対応)

パソコンで通話する

カメラに内蔵されたマイクとスピーカーを通してパソコンで会話することができます。

本機能はMicrosoft Edge の Internet Explorer モードでのみご利用いただけます

Internet Explorer モードの利用方法については、こちらをご覧ください。

パソコン側にマイクが必要です

パソコン内蔵のマイクを利用するか、もしくはパソコン用マイクを別途ご用意ください。

スピーカー機能は一人しか使用できません

一人がスピーカー機能を使用中は、他のユーザーは使用できません。

  1. Microsoft Edge の Internet Explorer モードで本製品のライブ映像を表示する

  2. カメラのスピーカー音量アイコンを押してオンにする

カメラおよびパソコンに話かけると、会話することができます。
会話を終了する際は、カメラのスピーカー音量アイコンを押してオフにしてください。



パソコンでカメラ側の音が聞こえない場合

カメラのマイク音量を上げてください。また、パソコンのスピーカー音量も上げてください。

カメラのスピーカーにパソコンからの音がでていない場合

カメラのスピーカー音量を上げてください。また、パソコンのマイク音量も上げてください。

スマホ/タブレットでプライバシーモードを利用する

映像を公開したくない場合に使用します。ライブ映像を暗転させることができます。
  1. ① [モード]をタップ

    ② [プライバシー]をタップ ⇒画面が暗くなります。

  2. もう一度[プライバシー]をタップするとライブ映像に戻ります。

毎日決まった時間にプライバシーモードをオンにする方法

スケジュールを設定すると、毎日設定した時間にプライバシーモードを有効にすることができます。

  1. ① [モード]をタップ

    ② 右下のをタップ

  2. [プライバシー設定]をタップ

  3. ① [スケジュール機能]で[有効]を選択

    ② プライバシーモードをオンにする開始時間と終了時間を選択

    ③ [設定]をタップ

パソコンでプライバシーモードを利用する

映像を公開したくない場合に使用します。Live Viewを暗転させることができます。

  1. Microsoft Edge の Internet Explorer モードで本製品のライブ映像を表示する

  2. プライバシーアイコンを押してオンにする

プライバシーモードを終了する際には、プライバシーアイコンをクリックし、オフにします。

※ または、本製品を再起動しても、プライバシーモードはオフになります。

毎日決まった時間にプライバシーモードをオンにする方法

スケジュールを設定すると、毎日設定した時間にプライバシーモードを有効にすることができます。

①[設定]をクリック

②[ビデオ・サウンド]をクリック

③[プライバシー設定]をクリック

④[スケジュール機能]で[有効]をクリック

⑤ プライバシーモードをオンにする開始時間と終了時間を選択

⑥[設定]をクリック

YouTubeにライブ配信する

本製品のライブ映像をYouTubeにライブ配信することができます。以下の準備をおこない、ライブ配信をお楽しみください。

YouTubeの操作方法について詳しくは、YouTubeのヘルプをご覧ください

以下を準備しておいてください

YouTubeにログインし、チャンネルを作成してください。

• YouTube Studioでライブストリーミングを設定しておいてください。また、作成したチャンネルの[サーバーURL]と[ストリーム名/キー]をメモしておいてください。

  1. ① 本製品のライブ画面を開き、[設定]をクリック

    ② [基本設定]をクリック

    ③ [YouTubeライブ設定]をクリック

    ④ YouTubeで作成したチャンネルの[サーバーURL]と[ストリーム名/キー]を入力

    ⑤ [ライブストリーミング有効]を[ON]にする

    ⑥ [設定]をクリック

    [最高画質]に設定している場合、録画動作は併用できません

    [ビデオ・サウンド]-[映像設定]で[画質]を[最高画質](初期設定)にしている場合は、本製品のイベント録画等の録画動作をおこなうことができません。[画質]をさげて設定することをおすすめします。

    本製品の設定画面(上記画面)に[YouTubeライブ設定]メニューがない場合は、ファームウェアの更新をおこなってください

    詳しくは「ファームウェアの更新方法」をご覧ください。

  2. YouTubeを開き、ライブ配信を開始する


アカウントとは

本製品には管理者権限のアカウントが1つ設定されています。他の人にライブ映像を公開する場合は、ユーザー権限のアカウントを作成して配布すると安全です。
権限 ユーザー名 パスワード 使用権限
管理者 admin 本製品のMACアドレス(初期値)
※セキュリティのため、初めて本製品にアクセスする際にパスワードの変更画面が表示されます。
本製品のすべての機能が使用できます。本製品の管理者がご利用ください。
ユーザー アカウント作成時に設定します。 アカウント作成時に設定します。 カメラの視聴のみ利用できます。

ユーザー権限のアカウントを作成すると、こんな時に便利です

・ 期間(日時、曜日)を限定して、本製品の映像を公開したい場合

・ 家族に、視聴だけをさせたい場合

ユーザー権限のアカウントの追加方法は、「アカウントの追加/編集/削除方法」をご覧ください。
ユーザー権限のアカウントでのQRコード作成および登録方法については、「カメラを共有する」をご覧ください。

管理者パスワードの変更方法

セキュリティのため、管理者パスワードは定期的に変更されることをおすすめします。

  1. ① [設定]をクリック

    ② [アカウント管理]をクリック

    ③ [管理者設定]をクリック

    ④ [管理者パスワード]と[パスワード再入力]に新しいパスワードを入力
    (a ~ z、 A ~ Z、 0 ~ 9 の文字を半角で入力。記号や文字は使用できません。英字と数字を組み合わせた4文字以上を設定してください)

    ⑤ [設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

以上で管理者パスワードの変更は完了です。

アカウントの追加/編集/削除方法

ユーザー権限のアカウントの追加や削除、パスワードの変更をおこなう手順を説明します。必要に応じてご利用ください。

アカウントの追加

アカウントの編集

アカウントの削除


アカウントの追加

  1. ①[設定]をクリック

    ②[アカウント管理]をクリック

    ③[ユーザー設定]をクリック

    ④[追加]をクリック

  2. ①[ユーザー名]を入力
    ②[パスワード]と[パスワード再入力]に新しいパスワードを入力
    (a ~ z、 A ~ Z、 0 ~ 9 の文字を半角で入力。記号や文字は使用できません。英字と数字を組み合わせた4文字以上を設定してください)
    ③[追加]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

以上でアカウントの追加は完了です。


アカウントの編集

  1. ①[設定]をクリック

    ②[アカウント管理]をクリック

    ③[ユーザー設定]をクリック

    ④[ユーザーリスト]から編集するユーザー名を選択

    ⑤[編集]をクリック

    ⇒ 元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

  2. ①編集する項目だけを修正する
    (a ~ z、 A ~ Z、 0 ~ 9 の文字を半角で入力。記号や文字は使用できません。英字と数字を組み合わせた4文字以上を設定してください)
    ②[編集]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

以上でアカウントの編集は完了です。


アカウントの削除

  1. ①[設定]をクリック

    ②[アカウント管理]をクリック

    ③[ユーザー設定]をクリック

    ④[ユーザーリスト]から削除するユーザー名を選択

    ⑤[削除]をクリック

  2. [OK]をクリック

以上でアカウントの削除は完了です。

カメラを共有 >

準備① QRコードを作成する

以下の場合は、ユーザー権限のアカウントを作成し、ご利用いただくと安全です。

● 期間(日時、曜日)を限定して、本製品の映像を公開したい場合

● 家族に、視聴だけをさせたい場合

本製品をスマートフォン/タブレットで登録するためのQRコードをパソコンで作成する手順を説明します。必要に応じてご覧ください。

※ ユーザー権限については、「アカウントについて」-「アカウントとは」参照

※ 2台目以降のスマートフォン/タブレットでも、管理者権限で本製品をご利用いただく場合は、「2台目以降のスマートフォン/タブレットにカメラを登録する方法」参照

※ 管理者のスマートフォン(QwatchViewアプリ)で2台目以降のスマートフォン/タブレットをユーザー権限で登録することもできます。詳しくは QwatchViewヘルプ参照


  1. ①[設定]をクリック

    ②[基本設定]をクリック

    ③[外出先からの視聴設定]をクリック

    ④[URL[ホスト名]]をメモする

    ※ QRコードを作成する際に必要になります。

  2. ①[アカウント管理]をクリック

    ②[ユーザー設定]をクリック

    ③[追加]をクリック

  3. ①[ユーザー名]を入力

    ②[パスワード]と[パスワード再入力]に新しいパスワードを入力

    (a ~ z、 A ~ Z、 0 ~ 9 の文字を半角で入力。記号や文字は使用できません。英字と数字を組み合わせた4文字以上を設定してください)

    ③[追加]をクリック

    ⇒ 元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

  4. ①[アカウント管理]をクリック

    ②[カメラ共有]をクリック

    ③[ユーザーリスト]からQRコードを作成するユーザー名を選択

    ④[QRコードの作成]をクリック

  5. ①[カメラ製品型番]で本製品の製品型番(TS-WRLPまたはTS-WRLP/E、TS-WRLA)を選択

    ②[ホスト名]に手順1でメモした[URL[ホスト名]]を入力

    ※ 6桁の半角英数字を入力([URL[ホスト名]])が“wcam-1234abc.iobb.net”の場合、“234abc”を入力

    ③[視聴期間]で映像の視聴を許可する期間を選択

    ④[作成]をクリック

  6. 表示されたQRコードを以下のいずれかの方法で、本製品の利用者に配布する

    ・QRコード画面を利用者に見せる

    ・QRコードの画面を印刷する

    ・QRコードの画面をコピー(画面を保存)してメールで送る

作成したQRコードはカメラアプリ「QwatchView」で読み取り、登録します。次に「準備② カメラを登録する」へお進みください。

カメラを共有 >

準備② カメラを登録する

カメラアプリ「QwatchView」をインストールし、「準備① QRコードを作成する」で作成したQRコードで本製品を登録する手順を説明します。必要に応じてご覧ください。
※「準備① QRコードを作成する」で作成したQRコードで本製品を登録すると、ユーザー権限のアカウントになります。

  1. [App Store]または[Playストア](Google Play)から「QwatchView」を検索してインストールする

  2. 「QwatchView」を開く

  3. [編集]をタップ

  4. [登録]をタップ

  5. [QR コードで登録]をタップ

  6. [読み取り開始]をタップ

  7. 「準備① QRコードを作成する」で作成したQRコードにかざして読み取る

映像が表示されたら、本製品の登録は完了です。

ファームウェアの更新

本製品のファームウェアは最新の状態でご利用ください。以下のいずれかの方法で更新してください。


自動更新する(初期設定)

自動更新を無効にし、手動更新する

手動更新する


自動更新する(初期設定)

本製品のファームウェアの更新があるかどうかを自動的に確認します。
ファームウェアの更新がある場合は、Webブラウザーから本製品にアクセスした際に以下のメッセージが表示されます。


  1. すぐに更新を開始する場合は、[OK]をクリックしてください。
    あとで更新する場合は、[キャンセル]をクリックしてください。あとから更新する際は、「手動更新する」と同じ手順で更新してください。

    ファームウェアの更新中に本製品の電源を切らないでください

    本製品の故障の原因となります。また、ファームウェア更新中は本製品の視聴はおこなえません。

  2. ファームウェアの更新が終わると、本製品の再起動が始まります。
    再起動後、もう一度本製品にアクセスし、映像が表示されることをご確認ください。

  3. 以上で、ファームウェアの自動更新は完了です。




自動更新を無効にし、手動更新する

ファームウェアの更新の通知を受け取りたくない場合は、[メンテナンスアップデート機能]の設定を[無効]にしてください。

※ ファームウェアのVer.1.07未満の場合は、画面が異なります。[メンテナンスアップデート機能]を[自動更新]に読み替えて設定してください。


  1. ①[設定]をクリック
    ②[システム]をクリック
    ③[詳細設定]をクリック
    ④[メンテナンスアップデート機能]で[無効]を選択
    ⑤[設定]をクリック

  2. 以上で設定は完了です。
    以降は、「手動更新する」の手順でファームウェアの更新がないかどうかを定期的にご確認ください。




手動更新する

ファームウェアの更新確認を任意のタイミングでおこなう場合は、弊社Webページでファームウェアの更新があるかどうか確認し、ある場合はダウンロードして更新をおこなってください。

※ ファームウェアのVer.1.07未満の場合は、画面が異なりますが操作方法は同じです。

ファームウェアの更新中に本製品の電源を切らないでください

本製品の故障の原因となります。また、ファームウェア更新中は本製品の視聴はおこなえません。

作業用のパソコンをご用意ください

ファームウェアを手動更新するにはパソコンが必要です。本製品と同じネットワーク上にあるパソコンで操作してください。

※ パソコンがない場合は、[設定]-[システム]-[詳細設定]の画面で[メンテナンスアップデート機能]を[有効]に設定し、自動更新してください。

  1. ① Webブラウザーを起動し、https://www.iodata.jp/p/154458にアクセス

    ※ リンク先はTS-WRLPですが、TS-WRLAも共通です。

    ② ご利用のOSを選択し、[ダウンロードページに進む]をクリック

    ③ ファームウェアの更新ファイルがある場合は、[ダウンロード]をクリック

    ④[実行]をクリック

    ※ デスクトップ上に[tswrlp_XXX]フォルダーが追加されます。(“X”は英数字)
    フォルダー内にあるファイルによって、更新されるファームウェアが異なります。
    “IC3240_IODATA_XXXXXX.bin”ファイル:本体ファームウェアが更新されます。
    “sn98660_XXXXXXXX_upg.bin”ファイル:カメラファームウェアが更新されます。
    (ファームウェアのバージョンは本製品の設定画面の[カメラ情報]で確認できます。)

  2. ① 本製品の映像を表示し、[設定]をクリック

    ②[システム]をクリック

    ③[詳細設定]をクリック

    ④[参照]をクリック

    手順1.でダウンロードした[tswrlp_XXX]フォルダー内の“IC3240_IODATA_XXXXXX.bin”または“sn98660_XXXXXXXX_upg.bin”ファイルの一方を選択

    ※ “X”は英数字

    ※ フォルダー内にファイルが1つしかない場合は、手順4~5の操作は不要です。

  3. [更新]をクリック

    ⇒更新が終わると、本製品の再起動が始まります。

  4. ① 再度、本製品の映像を表示し、[設定]をクリック

    ②[システム]をクリック

    ③[詳細設定]をクリック

    ④[参照]をクリック

    手順2.で更新しなかった方のファイルを選択

  5. [更新]をクリック

    ⇒更新が終わると、本製品の再起動が始まります。

再起動後、もう一度本製品にアクセスし、映像が表示されることをご確認ください。

以上で、ファームウェアの手動更新は完了です。

出荷時設定に戻す(初期化)

本製品を出荷時設定に戻す方法は二通りあります。


設定画面で戻す方法

カメラのボタンで戻す方法


設定画面で戻す方法

  1. ①[設定]をクリック

    ②[システム]をクリック

    ③[詳細設定]をクリック

    ④[初期値に戻す]で[出荷時設定]を選択

    ⑤[初期化]をクリック

    初期化中に本製品の電源を切らないでください

    本製品の故障の原因となります。

初期化が終わると、本製品は再起動します。

以上で、出荷時設定に戻りました。本製品を再度ご利用になる場合は、ルーターとの接続をおこなってください。

[ネットワーク設定を保持]を選択して初期値に戻す場合

上記画面で[ネットワーク設定を保持]を選択し、[初期化]をクリックした場合は、設定画面の[基本設定]-[ネットワーク設定]および[無線設定]メニュー内にある設定を保持し、それ以外の設定を出荷時設定に戻します。初期化後、再度本製品を同じ環境でご利用になる場合は、再度ルーターの接続をおこなう必要がなく、便利です。



カメラのボタンで戻す方法

  1. ①LANケーブルは外した状態で、添付のACアダプターを挿し、電源を入れる

    ②電源ランプが緑点灯するまで待つ(約1分)

  2. 本製品背面のWPSボタンを電源ランプが緑点滅するまで、約10秒長押し

  3. 電源ランプが緑点灯になるまで待つ(約2分)

初期化中に本製品の電源を切らないでください

本製品の故障の原因となります。

初期化が終わると、本製品は再起動します。

以上で、出荷時設定に戻りました。本製品を再度ご利用になる場合は、ルーターとの接続をおこなってください。

設定画面の開き方 >

スマホ/タブレットの場合

QwatchViewアプリで本製品のライブ映像が表示できる状態のとき、設定画面を表示・操作することができます。

※ QwatchViewアプリをインストールしていない場合は、 下記「QwatchViewアプリから設定画面を開く方法」を参照してください。

  1. QwatchViewアプリで本製品のライブ映像を表示する

  2. ① [設定]メニューを開く

    ② [IPカメラの設定画面を開きます]をタップ

  3. 設定画面が表示されます。
    設定画面の詳細については「設定画面一覧」をご覧ください。


QwatchViewアプリから設定画面を開く方法

スマートフォン/タブレット用カメラアプリ「QwatchView」をダウンロードし、インストールして利用します。本製品と同じネットワーク上にあるスマートフォン/タブレットで操作してください。

  1. [App Store]または[Playストア](Google Play)から「QwatchView」を検索してインストールする

  2. 「QwatchView」アプリを開く

  3. [編集]をタップ

  4. [登録]をタップ

  5. [QR コードで登録]をタップ

  6. [読み取り開始]をタップ

  7. 添付のシートに記載のQRコードにかざして読み取る

  8. [次へ]をタップ

  9. ① 1行目に“admin”を入力

    ② 2行目にパスワードを入力

    ※ 初期設定時に変更したパスワードを入力してください。なお、パスワードの初期値は本製品のMACアドレスです。

    ③[登録]をタップ

  10. [OK]をタップ

  11. 本製品のカメラ名をタップ

  12. ① メニューを右にスワイプし、[設定]をタップ

    ② [IPカメラの設定画面を開きます]をタップ

  13. 設定画面が表示されます。
    設定画面の詳細については、「設定画面一覧」をご覧ください。

本製品のファームウェアは最新にアップデートしてください

本製品のファームウェアは常に弊社が提供する最新版にアップデートしてご利用ください。(「ファームウェアの更新」参照)

設定画面の開き方 >

Windowsパソコンの場合

Webブラウザーで本製品のライブ映像が表示できる状態のとき、設定画面を表示・操作することができます。

※ Webブラウザーから本製品のライブ映像を表示できない場合は、下記「Magical Finderアプリから設定画面を開く方法」を参照してください。

  1. Webブラウザーで本製品のライブ映像を表示する

  2. 画面右上にある[設定]をクリック

  3. 設定画面が表示されます。
    設定画面の詳細については「設定画面一覧」をご覧ください。


Magical Finderアプリから設定画面を開く方法

設定アプリ「Magical Finder」(無料)をダウンロードし、インストールして利用します。

※ 本製品と同じネットワーク上にあるパソコンで操作してください。

  1. Webブラウザーから“https://www.iodata.jp/r/3022”にアクセス

  2. [Magical Finder]をクリック

  3. ① ご利用のOSを選択

    ② ダウンロードをクリック

  4. [mfinderXXX.exe]をクリックし、解凍する

    ※ 「…はダウンロードしたユーザー数が少ないために、PCに問題を起こす可能性があります」の画面が表示された場合、 [操作]→[その他のオプション]→[実行]→[インストールする]の順にクリックしてください。

  5. デスクトップ上にできた[mfinderXXX]フォルダーを開き、[MagicalFinder(.exe)]をダブルクリック(Xは数字)

  6. Windowsのファイアウォールの画面が表示された場合は、[アクセスを許可する]をクリック

  7. カメラ名をクリック

    ※ 「Magical Finder」で本製品が検出されない場合、[更新]をクリックします。
    セキュリティソフトがインストールされている場合は、一時的にセキュリティソフトの機能を停止・終了してください。

  8. [Web設定画面を開く]をクリック

  9. ① ログイン画面が表示された場合は、1行目に“admin”を入力

    ② 2行目にパスワードを入力

    ※ 初期設定時に変更したパスワードを入力してください。なお、パスワードの初期値は本製品のMACアドレスです。

    ※ メンテナンスアップデート機能についての画面が表示された場合、よくお読みいただき、[OK]を押してください。
    機器情報を通知したくない場合は、設定画面を開いたあと、[システム]→[詳細設定]画面にて[機器情報の通知]を[無効]にし、[設定]を押してください。

  10. 開いたページをお気に入り(ブックマーク)に登録する

  11. ライブ映像が表示されたら、[設定]をクリック

  12. 設定画面が表示されます。
    次回、映像を表示する際は、手順10で登録したお気に入りから開いてください。
    設定画面の詳細については、「設定画面一覧」をご覧ください。


本製品のファームウェアは最新にアップデートしてください

本製品のファームウェアは常に弊社が提供する最新版にアップデートしてご利用ください。(「ファームウェアの更新」参照)

設定画面の開き方 >

Macの場合

Webブラウザーで本製品のライブ映像が表示できる状態のとき、設定画面を表示・操作することができます。

※ Webブラウザーから本製品のライブ映像を表示できない場合は、下記「Magical Finderアプリから設定画面を開く方法」を参照してください。

  1. Webブラウザーで本製品のライブ映像を表示する

  2. 画面右上にある[設定]をクリック

  3. 設定画面が表示されます。
    設定画面の詳細については「設定画面一覧」をご覧ください。


Magical Finderアプリから設定画面を開く方法

設定アプリ「Magical Finder」(無料)をダウンロードし、インストールして利用します。

※ 本製品と同じネットワーク上にあるパソコンで操作してください。

  1. Webブラウザー(Safariなど)からhttps://www.iodata.jp/r/3022にアクセス

  2. [MagicalFinder for Mac]をクリック

  3. [macOS]を選択

  4. 画面を下にスクロールし、[ダウンロード]をクリック

  5. ダウンロードした[MagicalFinder_for_Mac_VXXX]をダブルクリック(XXXは数字)

  6. インターネット上からのダウンロードファイルを開く場合の警告が表示された場合、[開く]をクリック

  7. 本製品をクリック

    ※ 「Magical Finder」で本製品が検出されない場合、[更新]をクリックします。
    セキュリティソフトがインストールされている場合は、一時的にセキュリティソフトの機能を停止・終了してください。

  8. [Web設定画面を開く]をクリック

    ※ Magical FinderアプリからはSafariが開きます。

  9. ① ログイン画面が表示された場合は、1行目に“admin”を入力

    ② 2行目にパスワードを入力

    ※ 初期設定時に変更したパスワードを入力してください。なお、パスワードの初期値は本製品のMACアドレスです。

    ③ [このパスワードを保存]にチェック

    ④ [ログイン]をクリック

  10. ライブ映像が表示されたら、[設定]をクリック

  11. 設定画面が表示されます。

次回、簡単に映像および設定画面を表示する方法

ライブ映像が表示されている状態でお気に入り登録をしておくと、次回、簡単にライブ映像および設定画面を表示できます。

①[ブックマーク]をクリック

②[ブックマークに追加]をクリック

③ 名前や追加先を選択し、[追加]をクリック

④ 次回、本製品ご利用時、Safariを起動する

⑤ ブックマークを開き、手順③で追加したブックマークをクリック

本製品のファームウェアは最新にアップデートしてください

本製品のファームウェアは常に弊社が提供する最新版にアップデートしてご利用ください。(「ファームウェアの更新」参照)

設定画面一覧 >

カメラ情報


ステータス
録画 現在の録画の状態を表示します。
プライバシー機能 現在のプライバシー機能の状態を表示します。
システム
本体ファームウェア 本製品のファームウェアのバージョンを表示します。
カメラファームウェア CMOSセンサーから取得した映像を処理するカメラモジュールのファームウェアバージョンを表示します。
MACアドレス 本製品のMACアドレスを表示します。
起動時間 本製品の起動時間を表示します。電源の切断または再起動によりリセットされます。
システム時刻 カメラに設定されている現在の時刻を表示します。
ネットワーク設定
接続方法 本製品とルーターの接続方法を表示します。
IPアドレス 本製品のIPアドレスを表示します。
サブネットマスク 本製品のサブネットマスクを表示します。
デフォルトゲートウェイ 本製品のデフォルトゲートウェイを表示します。
プライマリーDNS プライマリーDNSを表示します。
セカンダリーDNS セカンダリーDNSを表示します。
HTTPポート番号 本製品が使用するHTTPポート番号を表示します。
RTSPポート番号 本製品が使用するRTSPポート番号を表示します。
LAN/WAN側ポート番号1~4 本製品が使用するポート番号を表示します。
ビデオ・オーディオ設定
ビデオフォーマット 本製品のビデオフォーマットを表示します。
オーディオフォーマット 本製品のオーディオフォーマットを表示します。
解像度 ライブ映像の解像度を表示します。

設定画面一覧 >

基本設定

ネットワーク設定

無線設定

外出先からの視聴設定

時刻設定

メール設定

カメラ本体設定

YouTubeライブ設定



ネットワーク設定

IPアドレス自動取得(DHCP)の場合


IPアドレス固定設定の場合


ネットワーク設定
ネットワークタイプ

[IPアドレス自動取得(DHCP)]または[IPアドレス固定設定]から選択します。

※ ネットワークの設定にあわせて設定します。

IPアドレス※1 IPアドレスを入力します。
サブネットマスク※1 サブネットマスクを設定します。
デフォルトゲートウェイ※1 デフォルトゲートウェイを設定します。
プライマリーDNS※1 使用するDNSを設定します。
セカンダリーDNS※1 使用するDNSを設定します。
HTTPポート番号 本製品が使用するポート番号を設定します。
「QwatchView」は、設定したHTTPポート番号を使用して映像を表示します。

※ 同じネットワーク内に別のカメラがある場合、HTTP ポート番号は一緒にしないでください。

※ ポート番号 80、50000、50001 は、本製品が内部で使用するため設定しないでください。

※ RTSPポート番号と同じポート番号を設定しないでください。

RTSPポート番号 ライブ映像を配信するポートを設定します。
「Microsoft Edge(Internet Explorer モード)」では、設定したRTSPポート番号を使用して映像を表示します。

※ 手動でポートを開放される場合は、本ポート番号の開放も忘れずにおこなってください。

※ 同じネットワーク内に別のカメラがある場合、RTSPポート番号は一緒にしないでください。

※ HTTPポート番号と同じポート番号を設定しないでください。

※1:[ネットワークタイプ]で[IPアドレス固定設定]を選択した場合のみ表示



無線設定


無線設定
無線LAN機能 [有効][無効]から選択します。(初期設定:有効)
接続先無線LANの検索 検索ボタンを押すと、接続先として選択可能なルーターのSSIDを表示します。表示されたSSIDを選択し、暗号化の設定をおこなうと、本製品とルーターを無線接続することができます。
暗号化方式 本製品と接続するルーターの暗号化方式を選択します。[なし][WEP(64/128bit)][WPA-PSK(TKIP)][WPA2-PSK(AES)]から選択します。(初期設定:なし)
暗号キー 本製品と接続するルーターの暗号化方式が[WPA-PSK(TKIP)]または[WPA2-PSK(AES)]の場合、暗号キーを入力します。

※ 8~63文字のASCII文字

WEPキーの種類 本製品と接続するルーターの暗号化方式が[WEP]の場合、[ASCII][16進]から選択します。(初期設定:16進)
WEPキーの長さ 本製品と接続するルーターの暗号化方式が[WEP]の場合、WEPキーの長さを[64Bit]または[128Bit]を選択します。(初期設定:64Bit)
デフォルトキー 本製品と接続するルーターの暗号化方式が[WEP]の場合、WEPキーのデフォルトキー番号を1~4から選択します。(初期設定:1)
WEPキー1~4

本製品と接続するルーターの暗号化方式が[WEP]の場合、暗号キーを入力します。デフォルトキーで選択したキーを入力してください。

※ 16進(16進数)、64Bitの場合:0~9またはA~Fの文字列で10文字

※ 16進(16進数)、128itの場合:0~9またはA~Fの文字列で26文字

※ ASCII、64Bitの場合:半角英数字で5文字

※ ASCII、128Bitの場合:半角英数字で13文字



外出先からの視聴設定

外出先からのアクセスURL設定(iobb.net)が自動の場合


外出先からのアクセスURL設定(iobb.net)が手動の場合


外出先からの設定
リモート機能 [有効][無効]から選択します。(初期設定:有効)
[無効]に設定すると、外出先からカメラへのアクセスができなくなります。
QRコード カメラアプリ「QwatchView」で本製品を登録する際に使用できるQRコードを表示します。

※ 管理者権限で登録されます。

UPnP機能 [有効][無効]から選択します。
有効:UPnP 対応ルーターのUPnP機能を利用して、ルーターへ接続します。(初期設定:有効)
無効:ルーターのポートフォワーディングの設定を手動でおこなってください。ルーターがUPnPに非対応の場合は[無効]にしてください。
外出先からのアクセスURL設定(iobb.net) [自動][手動]から選択します。(初期設定:自動)
URL(ホスト名) [外出先からのアクセスURL設定(iobb.net)]で[自動]を選択した場合、あらかじめ設定されたホスト名が表示されます。
[手動]を選択した場合、iobb.netに登録したホスト名を入力します。

※ 事前にWEBブラウザーよりhttps://ioportal.iodata.jp/にアクセスし、iobb.netのユーザー登録をおこなってください。

シリアルナンバー

[外出先からのアクセスURL設定(iobb.net)]で[手動]を選択した場合、本製品のシリアルナンバー(S/N)(iobb.net登録に使用したもの)を入力します。(大文字英数字12桁) シリアル番号(S/N)はユーザーIDに該当します。

※ 本製品のシリアル番号(S/N)は、カメラ背面のシール上に記載の英数字です。(例:ABC1234567ZX)

パスワード iobb.netに登録したパスワードを入力します。

※ 半角6~8文字以内で入力します。(使用可能文字:半角英数字(小文字)、ハイフン"-")



時刻設定


時刻設定
モード 時刻の設定方法を選択します。
NTPサーバーとの同期:NTPサーバーより時間を取得し、時間を設定します。(初期設定)
手動設定:手動で時間を設定します。時間は本製品の電源を入れ直した場合、リセットされます。
日時設定
※2
[モード]で[手動設定]を選択した場合、日時を入力します。[現在の時刻に設定]を押すと、端末と同じ時刻が入力されます。
NTPサーバー NTPサーバーのURLまたはIPアドレスを入力します。

※2:[モード]で[手動設定]を選択した場合のみ表示



メール設定


メール設定
メールサービス [手動設定][Yahoo!][Gmail]から送信元メールに対応するメールサービスを選択します。(初期設定:手動設定)
SMTPサーバー名 [手動設定]の場合は、使用する送信元メールのSMTPサーバー名を入力します。
Yahoo!、Gmailの場合は、自動的に入力されます。
SMTPポート番号 [手動設定]の場合は、使用する送信元メールのSMTPポート番号を入力します。
Yahoo!、Gmailの場合は、自動的に入力されます。
宛先メールアドレス メールを受け取る側のメールアドレスを入力します。

※ 複数の宛先を設定する場合、“;”で区切ってください。最大127文字まで可能です。

例)○○○○@yahoo.co.jp、○○○○@gmail.com

送信元メールアドレス 送信元メールアドレス(Yahoo!、Gmailなどのメールアドレス)を入力します。

例)○○○○@yahoo.co.jp、○○○○@gmail.com

SSL/TLS 送信元メールに対応する暗号化方式を選択します。(初期設定:なし)
Yahoo!、Gmailの場合は、自動的に選択されます。
SMTP認証 SMTPで認証をおこなう場合は(Yahoo!、Gmailの場合は)、[有効]にしてください。(初期設定:無効)
アカウント

送信元メールのアカウント(ID)を入力します。

例)○○○○@yahoo.co.jp、○○○○@gmail.com

パスワード

送信元メールのパスワードを入力します。

※ Yahoo!、Gmailにログインする際のパスワードを入力します。



カメラ本体設定


カメラ本体設定
カメラ名 本製品の名前を設定します。

※ 初期設定:CAM-(MACアドレス下4桁)

ランプ 本製品のランプを消灯する場合は、[OFF]を選択します。(初期設定:ON)


YouTubeライブ設定


YouTubeライブストリーミング配信設定
サーバーURL YouTubeで作成したチャンネルのサーバーURLを入力します。
ストリーム名/キー YouTubeで作成したチャンネルのストリーム名/キーを入力します。
ライブストリーミング有効 [ON]にすると、本製品を使いYouTubeにてライブストリーミング配信がおこなえるようになります。

設定画面一覧 >

ビデオ・サウンド

映像設定

表示設定

プライバシー設定

サウンド設定



映像設定


映像設定
画質

ライブ映像の画質を設定します。(初期設定:高画質)

※ 画質の設定により、本製品に同時にアクセスできる人数(最大配信数)が異なります。(下の表、参照)


画質設定 解像度/ビットレート/フレームレート 最大配信数 概要
最高画質 1080P/2.6Mbps/30fps 1人 なめらかキレイ
高画質 720P/1.3Mbps/25fps 2人 なめらかふつう
中画質 400P/0.9Mbps/20fps 2人 外出先視聴向け
低画質 200P/0.3Mbps/15fps 4人 低速度回線向け
最高画質(低負荷) 1080P/0.9Mbps/5fps 2人 長時間録画向け

設置環境の設定
周波数 [東日本(50Hz)][西日本(60Hz)]から選択します。(初期設定:東日本(50Hz))
カメラ設置角度 [0°][180°]から選択します。(初期設定:0°)
天井などに設置した場合(逆さまに設置した場合)は[180°]を選択します。

オーバーレイ設定
タイムスタンプ [ON][OFF]から選択します。(初期設定:ON)
ライブ映像に日時情報を表示しない場合は、[OFF]を選択します。


表示設定


表示設定
輝度 映像の明るさを設定します。(1~10の範囲で設定。初期設定:6)
コントラスト 明暗の差を設定します。(1~10の範囲で設定。初期設定:5)
彩度 映像の色の濃さを設定します。(1~10の範囲で設定。初期設定:5)
鮮明度 映像の鮮やかさを設定します。(1~10の範囲で設定。初期設定:4)
初期値に戻す 押すと、輝度、コントラスト、彩度を初期設定の値に戻します。


プライバシー設定


プライバシー設定
スケジュール機能 [有効][無効]から選択します。(初期設定:無効)
時間設定

スケジュール機能が[有効]のとき、プライバシー機能を[有効]にする時間を設定します。

※ 開始と終了を同じ時刻に設定すると、常時[有効]となりますのでご注意ください。



サウンド設定


マイク設定
ミュート 消音にする場合は、[ON]を選択します。(初期設定:OFF)
音量 本製品のマイクの音量を設定します。(0~19の範囲で設定。初期設定:15)

スピーカー設定
音量 本製品のスピーカーの音量を設定します。(0~14の範囲で設定。初期設定:9)

オーディオファイル設定
MP3ファイルのアップロード [参照]をクリックし、MP3形式のオーディオファイルを本製品にアップロードすることができます。
アップロードしたオーディオファイルは、Live View画面の[オーディオ]から選択できるようになります。


※ アップロードできるファイルは1つだけです。

※ 各イベント検知の設定の[ブザー]からは選択できません。

※ アップロードしたオーディオファイルは、本製品内に挿入してあるSDカードに保存されます。

設定画面一覧 >

カメラ検知設定

動作検知設定

人感センサー設定

気温センサー設定

湿度センサー設定

音センサー設定

パトライト設定



動作検知設定


動作検知の感度 動作検知の感度を[無効][低い][標準][高い]から設定します。(初期設定:無効)
感度を上げると検知しやすくなります。検知しすぎる場合は、感度を下げます。
通知 動作を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。(初期設定:通知なし)

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「QwatchView」のインストールおよび本製品の登録方法については、「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」の手順1~13をご覧ください。
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

ブザー 検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。[ブザー音なし][音声:動作][音声:気温][音声:湿度][サイレン][パトカー][ホイッスル][チャイム][お知らせ][ピコピコ]から選択します。(初期設定:ブザー音なし)
スケジュール機能 [有効]にすると、動作センサーを動作させる時間を設定できます。(初期設定:無効)

※「人感センサー」と共通の設定になります。

検知時の撮影方法 イベント録画を[無効]にすると、動作検知時の撮影方法(撮影しない、スナップショット、動画)を選択することができます。(初期設定:撮影しない)
動作検知時の撮影方法を設定したい場合や、LAN DISKやFTPに映像を保存したい場合にご利用ください。

※ 選択した撮影方法は、「人感センサー」「音センサー」のイベント検知時も同じ動作になります。

撮影したファイルの送信先 上記[検知時の撮影方法]を設定した場合のみ、設定画面が表示されます。[指定した保存先(LAN DISK/SDカード)]または[FTP]から選択してください。

※ 選択した送信先は、「人感センサー」「音センサー」のイベント検知時も同じ動作になります。

範囲設定 動作検知をおこなう範囲をクリックして塗りつぶし、設定します。検知範囲を狭くすると、検知精度を上げることができます。
【すべて選択】すべての範囲を設定します。
【すべて解除】すべての範囲を解除します。
【やり直し】1つ前の操作に戻ります。


人感センサー設定


人感センサーの感度 人感センサーの感度を[無効][低い][標準][高い]から設定します。(初期設定:無効)
感度を上げると検知しやすくなります。検知しすぎる場合は、感度を下げます。
通知 人感センサーが検知した際の動作を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。(初期設定:通知なし)

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「QwatchView」のインストールおよび本製品の登録方法については、「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」の手順1~13をご覧ください。
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

ブザー 人感センサーが検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。[ブザー音なし][音声:動作][音声:気温][音声:湿度][サイレン][パトカー][ホイッスル][チャイム][お知らせ][ピコピコ]から選択します。(初期設定:ブザー音なし)
スケジュール機能 [有効]にすると、人感センサーを動作させる時間を設定できます。(初期設定:無効)

※「動作検知」と共通の設定になります。

検知時の撮影方法 イベント録画を[無効]にすると、人感センサー検知時の撮影方法(撮影しない、スナップショット、動画)を選択することができます。(初期設定:撮影しない)
人感センサー検知時の撮影方法を設定したい場合や、LAN DISKやFTPに映像を保存したい場合にご利用ください。

※ 選択した撮影方法は、「動作検知」「音センサー」のイベント検知時も同じ動作になります。

撮影したファイルの送信先 上記[検知時の撮影方法]を設定した場合(イベント録画を無効にした場合)にのみ、設定画面が表示されます。[指定した保存先(LAN DISK/SDカード)]または[FTP]から選択してください。

※選択した送信先は、「動作検知」「音センサー」のイベント検知時も同じ動作になります。



気温センサー設定


検知する条件 設定した気温の上限値を上回ったとき、および下限値を下回ったときに検知します。(初期設定:0℃~40℃)
【設定可能範囲】-10℃ ~ 50℃(1℃刻みで設定可能)
手動補正

本製品の電源投入後、一時間以上待っても正しい気温表示にならない場合は、気温差を選択し、手動補正をおこなってください。(初期設定:0℃)
【設定可能範囲】-10℃~+10℃

※ エアコンの風などが常時あたっているような場所に本製品を設置した場合、センサーが正常に動作しないことがあります。

通知 気温を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。(初期設定:通知なし)

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「QwatchView」のインストールおよび本製品の登録方法については、「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」の手順1~13をご覧ください。
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

ブザー 気温を検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。[ブザー音なし][音声:動作][音声:気温][音声:湿度][サイレン][パトカー][ホイッスル][チャイム][お知らせ][ピコピコ]から選択します。(初期設定:ブザー音なし)


湿度センサー設定


検知する条件 設定した湿度の上限値を上回ったとき、および下限値を下回ったときに検知します。(初期設定:0%~95%)
【設定可能範囲】0% ~ 100%(1%刻みで設定可能)
通知 湿度を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。(初期設定:通知なし)

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「QwatchView」のインストールおよび本製品の登録方法については、「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」の手順1~13をご覧ください。
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

ブザー 湿度を検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。[ブザー音なし][音声:動作][音声:気温][音声:湿度][サイレン][パトカー][ホイッスル][チャイム][お知らせ][ピコピコ]から選択します。(初期設定:ブザー音なし)


音センサー設定


音センサーの感度 人感センサーの感度を[無効][低い][標準][高い]から設定します。(初期設定:無効)
感度を上げると検知しやすくなります。検知しすぎる場合は、感度を下げます。
通知 音を検知した際の通知方法を、[プッシュ通知][メール通知][通知なし]から選択します。(初期設定:通知なし)

※[プッシュ通知]を利用するには、ご利用のスマートフォン/タブレットにカメラアプリ「QwatchView」をインストールし、本製品を登録しておく必要があります。
「QwatchView」のインストールおよび本製品の登録方法については、「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」の手順1~13をご覧ください。
なお、[プッシュ通知]はイベント録画を無効にすると選択できません。

ブザー 音を検知した際に本製品から鳴らす音を選択します。[ブザー音なし][音声:動作][音声:気温][音声:湿度][サイレン][パトカー][ホイッスル][チャイム][お知らせ][ピコピコ]から選択します。(初期設定:ブザー音なし)
スケジュール機能 [有効]にすると、音センサーを動作させる時間を設定できます。(初期設定:無効)
検知時の撮影方法 イベント録画を[無効]にすると、音検知時の撮影方法(撮影しない、スナップショット、動画)を選択することができます。(初期設定:撮影しない)
音検知時の撮影方法を設定したい場合や、LAN DISKやFTPに映像を保存したい場合にご利用ください。

※ 選択した撮影方法は、「動作検知」「人感センサー」のイベント検知時も同じ動作になります。

撮影したファイルの送信先 上記[検知時の撮影方法]を設定した場合(イベント録画を無効にした場合)にのみ、設定画面が表示されます。[指定した保存先(LAN DISK/SDカード)]または[FTP]から選択してください。

※ 選択した送信先は、「動作検知」「人感センサー」のイベント検知時も同じ動作になります。



パトライト設定


パトライト設定
パトライト連動 パトライト連動機能を利用する場合は、[有効]を選択します。(初期設定:無効)
IPアドレス

パトライトのIPアドレスを入力します。

を押すと、パトライトの設定画面が開きます。ただし、本製品およびパトライトと同じネットワーク上にある端末でのみ開くことができます。

詳細な状態を取得する

チェックすると、[現在の状態]にパトライトの詳細な状態を表示します。

※ パトライトの出力機能のログイン認証が有効な場合は、パスワードを入力してください。

※ 1台のパトライトに対して複数台のカメラから同時に[詳細な状態を取得する]ことはできません。

※ 状態を確認後は[詳細な状態を取得する]のチェックを外しておいてください。[詳細な状態を取得する]の長時間の使用は避けてください。

※ 点灯しているランプは文字色が変わります。点滅している場合は文字が点滅します。その他表示されている数字など詳細は、パトライトのマニュアルをご参照ください。

現在の状態

パトライトの接続状態を表示します。

※ 3秒おきに状態を更新します。

※ イベント検知時にパトライトの動作を止めるには、を押します。

条件

条件を追加する際にを押します。条件は7件まで設定できます。

条件を削除する際はを押します。

※ 1つのイベントにつき1つのみ条件設定ができます。

を押すと、パトライトの動作テストがおこなえます。

イベント

パトライトを発動するイベントを選択します。(初期設定:動作検知)

※ 選択したイベントの設定は事前におこなっておいてください。

【動作検知】動作検知した際に発動します。

【人感】人感センサーが検知した際に発動します。

【音検知】設定したレベル以上の音を検知した際に発動します。

【温度指定範囲外】設定した気温の上限値を上回ったとき、または下限値を下回ったときに発動します。

【湿度指定範囲外】設定した湿度の上限値を上回ったとき、または下限値を下回ったときに発動します。

【ログイン失敗】本製品のアクセスに失敗したとき(パスワードの入力ミスしたときなど)に発動します。

【ストリーミング開始】本製品にアクセスしたとき(ライブ視聴を開始したときや設定画面を開いたとき)に発動します。

表示灯

パトライトの色やパターンを選択します。

【色】赤/黄/緑/青/白から選択します。(初期設定:赤)

【パターン】消灯/点灯/点滅パターン1/点滅パターン2/変化なしから選択します。(初期設定:点灯)

※ お使いのパトライトが対応している色やパターンを選択してください。仕様について詳しくはパトライトのマニュアルをご参照ください。

ブザー

パトライトのブザー音を選択します。(初期設定:鳴動パターン1)
停止/鳴動パターン1/鳴動パターン2/鳴動パターン3/鳴動パターン4/変化なしから選択します。

※ お使いのパトライトが対応しているブザー音を選択してください。仕様について詳しくはパトライトのマニュアルをご参照ください。

※ PATLITE及びパトライトは株式会社パトライトの登録商標です。

設定画面一覧 >

保存設定

録画設定

FTP設定

SDカードファイル管理



録画設定

イベント録画[有効]の場合


録画設定
保存先 [イベント録画]が[有効]の場合は、[SDカード]が選択されます。
イベント録画 [有効][無効]から選択します。(初期設定:有効)
[有効](初期設定)にすると、イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)検知時に自動的に動画を撮影し、本製品内のSDカードに自動保存します。
[無効]にすると、手動での撮影が可能になります。
ただし、イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)検知時のプッシュ通知が無効になります。
ステータス

SDカードの状態を表示します。「使用可能」と表示されていることをご確認ください。(「使用可能」以外の表示になり、SDカードに保存できない場合は、「SDカードに保存できない」参照)


弊社製microSDカード「MSD-IMAシリーズ」をご利用の場合は、SDカードの使用状態の診断結果が表示されます。詳しくは「映像を撮る(手動録画)」-「撮影したいタイミングで撮る(SDカードに保存)」-「弊社製microSDカード「MSD-IMAシリーズ」をご利用の場合」をご覧ください。

残り容量 SDカードの空き容量を表示します。

※ 本製品はシステム使用領域として512MBを使用します。
そのため、SDカードの容量に関わらず、常に512MBの使用できない領域(空き領域)が発生します。

SDフォーマット SDカードをフォーマット(初期化)する際に使用します。

※ フォーマットするとSDカード内のデータがすべて消えてしまいます。
SDカード内に保存された重要なデータについては、必ず定期的にバックアップをおこなってください。
接続製品の保存データの毀損・ 消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。
(バックアップとは保存したデータを守るために、HDD・BD・DVD などの記憶媒体にデータの複製を作成することです。データを移動させることはバックアップではありません)

マウント解除 SDカードを本製品より安全に抜く際に使用します。
[マウント解除]をクリックし、ステータスに「マウントが解除されました」と表示されたことを確認してから、SDカードを抜いてください。

※ SDカードをマウント解除せずに抜くと、保存データの毀損・消失や故障の原因となります。
保存データの毀損・消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。



イベント録画[無効]で保存先が[SDカード]の場合


録画設定
保存先 [イベント録画]が[無効]の場合は、[SDカード][LAN DISK]から選択できます。(初期設定:SDカード)
イベント録画 [有効][無効]から選択します。(初期設定:有効)
[有効](初期設定)にすると、イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)検知時に自動的に動画を撮影し、本製品内のSDカードに自動保存します。
[無効]にすると、手動での撮影が可能になります。
ただし、イベント(動作検知、人感、音、気温、湿度センサー)検知時のプッシュ通知が無効になります。
ステータス

SDカードの状態を表示します。「使用可能」と表示されていることをご確認ください。(「使用可能」以外の表示になり、SDカードに保存できない場合は、「SDカードに保存できない」参照)


弊社製microSDカード「MSD-IMAシリーズ」をご利用の場合は、SDカードの使用状態の診断結果が表示されます。詳しくは「映像を撮る(手動録画)」-「撮影したいタイミングで撮る(SDカードに保存)」-「弊社製microSDカード「MSD-IMAシリーズ」をご利用の場合」をご覧ください。

残り容量 SDカードの空き容量を表示します。

※ 本製品のシステム使用領域として512MBを使用します。
そのため、SDカードの容量に関わらず、常に512MBの使用できない領域(空き領域)が発生します。

SDフォーマット SDカードをフォーマット(初期化)する際に使用します。

※ フォーマットするとSDカード内のデータがすべて消えてしまいます。
SDカード内に保存された重要なデータについては、必ず定期的にバックアップをおこなってください。
接続製品の保存データの毀損・ 消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。
(バックアップとは保存したデータを守るために、HDD・BD・DVD などの記憶媒体にデータの複製を作成することです。データを移動させることはバックアップではありません)

マウント解除 SDカードを本製品より安全に抜く際に使用します。
[マウント解除]をクリックし、ステータスに「マウントが解除されました」と表示されたことを確認してから、SDカードを抜いてください。

※ SDカードをマウント解除せずに抜くと、保存データの毀損・消失や故障の原因となります。
保存データの毀損・消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。

録画容量不足の通知

[有効]にすると、録画容量が足りなくなった場合にメールでお知らせします。

※ あらかじめ[基本設定]-[メール設定]で設定をおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

連続録画

[有効]にすると、保存先の空き容量が足りなくなった場合に古い録画ファイルを削除(上書き)して録画を続けます。

スケジュール機能

[有効]にすると、設定した時間に毎日自動で録画をおこないます。

※ 24時間録画をおこないたい場合は、開始:00:00、終了:23:59と設定します。



イベント録画[無効]で保存先が[LAN DISK]の場合


録画設定
保存先 [イベント録画]が[無効]の場合は、[SDカード][LAN DISK]から選択できます。(初期設定:SDカード)
ステータス LAN DISKの状態を表示します。
保存場所(LAN DISK) 保存先LAN DISKのIPアドレスとフォルダー名を入力します。
(\\IPアドレス\共有フォルダー名\(フォルダー名))

※入力例
 


※ ルートフォルダーに保存する場合は、「\(フォルダー名)」は不要です。

※フォルダーおよびファイルを含めたフルパスで256文字まで入力できます。

※ 保存先フォルダー名は半角英数字で指定します。

※[保存場所]に設定したフォルダーの下に、以下のフォルダーが追加されます。また、以下のフォルダーの下に各カメラ名のフォルダーがそれぞれ追加されます。
【Event】イベント録画を[無効]に設定している場合の、イベント検知時に撮影したファイルを表示します。
【Schedule】手動録画のスケジュール機能で撮影したファイルが保存されます。
【Manual】手動録画で撮影したファイルが保存されます。

録画容量不足の通知

[有効]にすると、録画容量が足りなくなった場合にメールでお知らせします。

※ あらかじめ[基本設定]-[メール設定]で設定をおこなってください。(【補足】メール通知設定方法】参照)

連続録画

[有効]にすると、保存先の空き容量が足りなくなった場合に古い録画ファイルを削除(上書き)して録画を続けます。

※[保存先]にLAN DISKを設定した場合、10分毎に自動的にファイルを分けて録画します。

LAN DISKへの最大保存サイズ

[保存場所(LAN DISK)]に設定したフォルダーの階層下にあるカメラ名のフォルダーに録画できるファイル容量を制限する設定です。
1台のLAN DISKに対して複数のカメラで録画をおこなう場合に設定してください。(使用しない/10GB/50GB/100GB/250GB/500GB/750GB/1000GBから選択)

※ LAN DISKの容量を超えないように設定してください。

※ 例:カメラ名が「CAM-12345」で、10GBに設定した場合
「Event\CAM-12345」「Manual\CAM-12345」「Schedule\CAM-12345」の各フォルダーそれぞれに10GBまで保存できます(合計30GBまで保存できます)。

アクセス制限 【制限あり】LAN DISKの共有フォルダーにアクセス制限を設定している場合に選択します。LAN DISKに登録したユーザー名とパスワードを入力してください。
【制限なし】LAN DISKの共有フォルダーにアクセス制限を設定していない場合に選択します。
スケジュール機能

[有効]にすると、設定した時間に毎日自動で録画をおこないます。

※ 24時間録画をおこないたい場合は、開始:00:00、終了:23:59と設定します。



FTP設定


FTP設定
FTPサーバー名 FTPサーバー名を入力します。(IPアドレス等)
ユーザー名 FTPのユーザー名を入力します。
パスワード FTPのパスワード名を入力します。
ポート番号 FTPで使用するポート番号を入力します。(初期設定:21)
パス FTP サーバー内のフォルダーを指定します。

※ 下層のフォルダーを設定する場合は、“/”で区切ってください。

※ フォルダーおよびファイルを含めたフルパスで256文字まで入力できます。

※ 半角英数字で指定します。(例:disk1 フォルダーの下の TS-WRLPフォルダーを設定する場合、disk1/TS-WRLP  と入力)



SDカードファイル管理

フォルダー名やファイル名をクリックすると、そのフォルダーやファイルを開くことができます。


Event イベント録画が[無効]な状態のときに動作検知、人感、音、気温、湿度センサー検知で録画されたデータ
Manual イベント録画が[無効]な状態のときにLiveViewで手動録画したデータ
Schedule イベント録画が[無効]な状態のときに保存設定で[スケジュール録画]を有効にした場合の、スケジュール録画されたデータ
Music [ビデオ・サウンド]-[サウンド設定]画面でアップロードしたMP3データ

※ 上記のフォルダーは削除したり名前を変更したりしないでください。録画が正常に動作しなくなります。

エクスプローラーでは以下のフォルダー階層で表示されます

●[IPCamera_Always]フォルダーにはイベント録画が[有効]な状態のときにイベント録画されたデータが入っています。

※ イベント録画した動画は、QwatchViewアプリの[イベント]メニューからご覧ください。(「イベント録画した動画の再生方法がわからない」参照)

● SDカードをカメラから取り外す際は、必ず「保存設定」-「録画設定」で「マウント解除」の操作を行ってください。 マウント解除を行わずにSDカードを取り外すと、カメラにSDカードを戻しても録画データが視聴出来なくなる場合があります。

※ SDカード内のファイルはエクスプローラー等から削除しないでください。録画が正常に動作しなくなります。
SDカード内のファイルを削除する場合は、[保存設定]-[録画設定]で[SDフォーマット]を押して、初期化してください。
ただし初期化すると、SDカード内のすべてのデータが消えてしまいますのでご注意ください。

設定画面一覧 >

システム


ファームウェアの更新

メンテナンスアップデート機能

※ ファームウェアのVer.1.07未満の場合は[自動更新]と表示されます。

[有効]にすると、ファームウェアの更新があるかどうかを自動的に確認します。(初期設定:有効)
また、ファームウェアの更新がある場合は、Webブラウザーから本製品にアクセスした際に更新をお知らせする画面が表示されます。
[無効]にすると、下記[機器情報の通知]も無効になります。

機器情報の通知

※ ファームウェアのVer.1.07未満の場合は表示されません。

[有効]にすると、ご利用になっている本製品の機器情報とネットワーク情報が弊社に送信されます。(初期設定:有効)
詳しくは同画面上の「メンテナンスアップデート機能について」をご覧ください。

※ ファームウェアの更新の確認および更新は自動でおこないたいが、機器情報は通知したくない場合は、[メンテナンスアップデート機能]は有効のまま[機器情報の通知]を無効にしてください。

※ 本機能で取得したお客様の機器情報は、より適切なメンテナンスアップデートおよび商品や機能の改善・向上のために利用いたします。お客様の機器情報は、本目的以外の用途では利用いたしません。また、当社が利用するお客様の情報につきましては、当社のソフトウェア利用規約に則り、適切な管理をおこないます。

手動更新 [参照]ボタンからファームウェアの更新ファイルを選択し、[更新]ボタンを押して、ファームウェアの更新をおこなうことができます。
事前に、弊社サポートページからファームウェアの更新ファイルをダウンロードしてください。

今すぐ確認する

※ ファームウェアのVer.1.07以降の場合は表示されません。

[確認]を押すと、ファームウェアの更新があるかどうかをすぐに確認します。


設定の保存と復元
設定の保存 [実行]を押すと、本製品の各種設定情報をファイルに保存できます。
(保存先を選択し、[config.bin]ファイルを保存します)
復元 [設定の保存]で保存したファイルから本製品の各種設定情報を読み込み、復元します。
[参照]を押し、[設定の保存]で保存したファイルを読み込み、[復元]を押します。


リセット
システムの再起動 [今すぐ再起動]を押すと、本製品は再起動します。

※ 数分かかる場合があります。

初期値に戻す [出荷時設定]を選択して、[初期化]を押すと、本製品の各種設定情報が出荷時設定に戻ります。
[ネットワーク設定を保持](初期設定)を選択して[初期化]を押すと、[基本設定]-[ネットワーク設定]および[無線設定]内にある設定を保持し、その他の設定を出荷時設定に戻します。

設定画面一覧 >

アカウント管理

管理者設定

ユーザー設定

カメラ共有



管理者設定


管理者設定
管理者パスワード 本製品の管理者のパスワードを再設定する際に入力します。
パスワード再入力

本製品の管理者のパスワードを再設定する際に、[管理者パスワード]と同じものを入力します。

※a ~ z、 A ~ Z、 0 ~ 9 の文字を半角で入力。記号や文字は使用できません。英字と数字を組み合わせた4文字以上を設定してください。



ユーザー設定


ユーザー設定
ユーザーリスト 現在登録されているユーザー権限のアカウントのユーザー名を表示します。
追加:ユーザー名とパスワードの登録画面が表示され、ユーザー権限のアカウントを追加できます。
編集:登録されているユーザー権限のアカウントのパスワードの変更がおこなえます。
削除:登録されているユーザー権限のアカウントの削除がおこなえます。


カメラ共有


QRコード作成するユーザーの選択
ユーザーリスト 現在登録されているユーザー権限のアカウントを選択し、[QRコードの作成]を押すと、視聴期限のあるカメラ登録用QRコードを作成することができます。

Q&A >接続 >

Wi-Fiルーターに接続できない(Wi-Fiルーターに手動で接続する方法)

Wi-FiルーターのWPSボタンを使わずに、本製品をWi-Fiルーターへ接続する場合は、以下の手順で接続してください。

【参考】スマートフォン/タブレットの場合の手順は動画でもご覧いただけます

準備

● 事前にWi-FiルーターのSSIDと暗号キーを控えておいてください。

● 本製品と同じネットワーク上にあるパソコンから設定画面を開いて設定します。

  1. ① 本製品をルーターに有線LAN接続する

    ② 電源を入れ、電源ランプとステータスランプが緑点灯するまで待つ(約1分)

  2. 設定画面を開く(「設定画面の開き方」参照)

  3. ①[基本設定]をクリック

    ②[無線設定]をクリック

    ③[無線LAN接続]で[有効]を選択

    ④[検索]をクリック

  4. ① 接続するルーターのSSIDを選択

    ② 接続するルーターの暗号キーを入力

    ③[設定]をクリック

  5. Wi-FiルーターのSSID、暗号キーの確認方法

    初期値はWi-Fiルーター本体に記載されています。ご不明な場合は、Wi-Fiルーターの取扱説明書またはメーカーにお問い合わせください。

  6. ① 本製品からLANケーブルを外す

    ② ステータスランプが緑点滅→点灯になるまで待つ

  7. ステータスランプが点灯にならない場合

    ご利用のWi-Fiルーターの暗号化方式をご確認ください。Wi-Fiルーターの暗号化方式が「WPA2-PSK(TKIP)」や「WPA-PSK(AES)」の場合は、Wi-Fiルーター側の設定で「WPA2-PSK(AES)」「WPA-PSK(TKIP)」「WEP(64bit/128bit)」のいずれかに変更してから本手順をお試しください。

    以上で設定は完了です。Live Viewの画面に戻りライブ映像が見えることをご確認ください。

Q&A >接続 >

「Magical Finder」でカメラが見つからない

● 本製品とパソコンを同じルーターに接続してください。
それでも映像を見ることができない場合は、ご使用のルーター側で、本製品との通信が制限されている可能性があります。本製品とパソコンを同じ接続方法でルーターに接続して確認してください。(例:どちらも有線で接続する、またはどちらも同じSSIDに接続する等)


● ルーターのメーカーにて接続機器同士の通信を制限する機能(プライバシーセパレーター機能など)が働いていないかどうかをご確認ください。


● セキュリティ関連のソフトウェア(ファイヤーウォールソフト)の動作を一時的に停止していただき、カメラが見つかるかどうかをお試しください。

Q&A >接続 >

ユーザー名やパスワードを忘れてしまった

管理者のユーザー名は“admin”です。
また、初期パスワードは、本製品に記載のMACアドレス(英数字12桁)です。初めて本製品にアクセスする際にパスワードの変更画面が表示されます。
変更したパスワードをお忘れの場合は、本製品を出荷時設定に戻して設定し直してください。 (「出荷時に戻す方法」-「カメラのボタンで戻す方法」参照)

出荷時設定に戻したあと、再度、本製品とルーターの接続をおこなってください。

ルーターとWPS接続する方法

ルーターと有線接続する方法



ルーターとWPS接続する方法

  1. 本製品をいったんルーターの近くに設置する

    ※ 本製品の設定はルーターのそばでおこなってください。本製品の映像が確認でき、設定が完了した後に、本製品を使用したい場所(ルーターの電波が届く範囲の屋内)に移動して設置し直してください。

  2. 電源を入れ、電源ランプのみが緑点灯になるまで待つ

  3. ルーターのWPSボタンを、ランプが点滅するまで長押しする

    ※ ご利用のルーターによって、WPSボタンおよびランプの名前や動作は異なります。詳しくはルーターの取扱説明書をご確認ください。弊社製ルーターの場合、1秒押し、または3秒長押しになります。

  4. 本製品背面にあるWPSボタンをワンプッシュする

  5. 本製品のインターネット接続ランプが橙点灯/点滅になるまで待つ

  6. 以上で、ルーターとの接続は完了です。本製品に再度アクセスし、パスワードを設定し直してください。
    「設定画面の開き方」参照)



ルーターと有線接続する方法

※ LANケーブル(別売)を1本ご用意ください。


  1. ① LANケーブル(別売)で、本製品のLANポートとルーターのLANポートを接続する

    ② 本製品の電源を入れる

    ③ 電源ランプとステータスランプが緑点灯するまで待つ(約1分)

  2. 以上で、ルーターとの接続は完了です。本製品に再度アクセスし、パスワードを設定し直してください。
    「設定画面の開き方」参照)

Q&A >接続 >

添付の「かんたん接続シート」を紛失した場合

「かんたん接続シート」の再発行はおこなえません。

・スマートフォン/タブレットから見る場合は、下記「カメラ名を選択して登録する方法」で本製品を登録してください。

・パソコンから見る場合は、「パソコンで視聴する方法」をご参照ください。

カメラ名を選択して登録する方法

※ 本製品をルーターに接続しておいてください。また、スマートフォン/タブレットを本製品と同じルーターにWi-Fi接続しておいてください。

※「QwatchView」アプリは[App Store]または[Playストア](Google Play)で検索し、インストールしておいてください。

※ 以下の方法で登録すると、管理者権限のアカウントになります。

  1. 「QwatchView」を開く

  2. [編集]をタップ

  3. [登録]をタップ

  4. 本製品のデバイス名[CAM-xxxx]をタップ(xは英数字)

    ※ 本製品のデバイス名は「CAM-(MACアドレス下4桁)」で表示されます。

    ※ 本製品のMACアドレスは、カメラ背面のシール上に記載しています。

  5. ① 1行目に“admin”を入力

    ※ 管理者権限になります。

    ② 2行目に変更後のパスワードを入力

    ③[登録]をタップ

    ※ パスワードがわからない場合は、本製品のWPS/初期化スイッチを約10秒長押しし、初期化してください。(「出荷時に戻す方法」-「カメラのボタンで戻す方法」参照)
    初期化後、上記手順①~③を再度おこないます。新しいパスワードの設定画面が表示されますので、画面の指示にしたがって変更してください。

  6. [OK]をタップ

以上で本製品の登録は完了です。

Q&A >接続 >

カメラのIPアドレスを固定設定にしたい(IPアドレスの変更方法)

本製品のIPアドレスを固定設定に変更する方法を説明します。

※ 本製品と同じネットワーク上にあるパソコンで設定してください。

  1. ①[設定]をクリック
    ②[基本設定]をクリック
    ③[ネットワーク設定]をクリック
    ④[ネットワークタイプ]で[IPアドレス固定設定]を選択
    ⑤[IPアドレス]等、そのほかの項目を設定
    ⑥[設定]をクリック
    ⇒元の画面に戻るまで、数秒待ちます。

ネットワークタイプ [IPアドレス固定設定]を選択します。
IPアドレス IPアドレスを入力します。
サブネットマスク サブネットマスクを設定します。
デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイを設定します。
プライマリーDNS 使用するDNSを設定します。
セカンダリーDNS 使用するDNSを設定します。
HTTPポート番号

本製品が使用するポート番号を設定します。

※ 同じネットワーク内に別のカメラがある場合、HTTP ポート番号は一緒にしないでください。

※ ポート番号 80、50000、50001 は、本製品が内部で使用するため設定しないでください。

RTSPポート番号

ライブ映像を配信するポートを設定します。
「Microsoft Edge(Internet Explorer モード)」と「QwatchView」は、設定したRTSPポート番号を使用して映像を表示します。

※ 手動でポートを開放される場合は、本ポート番号の開放も忘れずにおこなってください。

※ 同じネットワーク内に別のカメラがある場合、RTSPポート番号は一緒にしないでください。


以上で、設定は完了です。

Q&A >接続 >

2台目以降のスマートフォン/タブレットにカメラを登録する方法

● 管理者の方がご利用になるスマートフォン/タブレットの場合

スマートフォン/タブレットに「QwatchView」アプリをインストールし、本製品を登録してください。すべての機能がご利用いただけます。カメラの登録方法について詳しくは「設定画面の開き方」-「スマートフォン/タブレットの場合」をご参照ください。


● ライブ映像の視聴のみおこなうスマートフォン/タブレットの場合

ユーザー権限のアカウントを作成し、ご利用いただくと安全です。詳しくは「カメラを共有する」-「準備① QRコードを作成する」をご参照ください。

画質の設定により、本製品に同時にアクセスできる人数(最大配信数)が異なります

詳しくは「「視聴制限中です」となり、映像が表示されない(カメラを複数人で使用する場合)」をご参照ください。

Q&A >ライブ映像 >

外出先から映像が見られない

ご利用の環境により対処が異なります。


▼インターネットにマンションに設置の回線やモバイル回線で接続している場合

▼インターネットに光回線やADSL回線で接続している場合

▼インターネット回線がIPv6契約(v6プラスなど)である場合


インターネットにマンションに設置の回線やモバイル回線で接続している場合

● グローバルIPアドレスが割り振られている環境かどうかを、マンションのインターネット管理者やプロバイダーにご確認ください。
グローバルIPアドレスが割り当てされない環境の場合は、外出先から本製品の映像を視聴することができません。本製品と同じネットワーク内でのみご使用いただくか、本製品を公開可能なインターネット回線に設置してください。

※ 回線サービスによっては、グローバルIPアドレスのオプション契約を提供している場合があります。詳しくは回線サービスの業者にお問い合わせください。


● それでも映像を見ることができない場合は、お使いのルーターの設定画面を開き、UPnP機能が有効になっていることをご確認ください。また確認方法につきましては、ルーターのメーカーにご確認ください。


● それでも映像を見ることができない場合は、以下の手順でIPアドレスを固定設定にし、UPnP機能を無効にしてください。また、ルーター側で手動でポート開放設定をおこないアクセスできるかどうか、ご確認ください。

【ポートの開放手順】


① 本製品と同じネットワークにある端末(パソコンまたはスマートフォン/タブレット)から「Magical Finder」を開き、本製品の設定画面を開く(「設定画面の開き方」参照)

②[カメラ情報]をクリック

③[ネットワーク設定]に表示されている「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」、「プライマリDNS」をメモする


④[基本設定]-[ネットワーク設定]の順にクリック

⑤[ネットワークタイプ]が[IPアドレス自動取得(DHCP)]になっている場合は、[IPアドレス固定設定]を選択

⑥手順③でメモした内容を入力

※ 手順③でメモしたIPアドレスがルーターのDHCPで割り当てされる範囲の数字の場合、他の機器とIPアドレスが重複してしまう可能性があります。DHCP範囲外の数字に設定してください。DHCPの範囲が分からない場合は末数を210に設定してください。(例:192.168.0.210)

⑦[HTTPポート番号]と[RTSPポート番号]をメモする

⑧[設定]をクリック

※ 設定後はIPアドレスが変更になるため設定画面が表示されなくなりますが問題ありません。


⑨ ルーター側で手動でポート開放設定をおこないアクセスできるかどうか、確認する

※ ルーターのポートの開放には、カメラのHTTPポート番号とRTSPポート番号、IPアドレスの情報が必要です。

※ ルーターのポート開放に関するメニューは、ご使用のルーターにより名称が異なります。「仮想サーバー」「静的アドレス変換設定」「静的IPマスカレード」「NAPT設定」「ポート転送」「ポートマッピング」「ポートフォワード」などの呼び方をする場合があります。

※ ポートの開放については、ルーターの取扱説明書またはメーカーにてご確認ください。

※ ポート開放設定でプロトコルの指定が必要な場合は、「TCP」を選択してください。

【例】弊社製ルーター「WN-AX2033GR」の場合

1. デスクトップ上の[mfinderXXX]フォルダーを開き、[MagicalFinder(.exe)]をダブルクリック(Xは数字)

2. Windowsのファイアーウォールの画面が表示された場合は、[アクセスを許可する]をクリック

3. [WN-AX2033GR]をクリック

4. [Web設定画面を開く]をクリック(設定画面が開きます)

5. [詳細設定]メニューをクリック

6. [ポート開放]タブ内の[設定名]に任意のカメラ名を入力(例:CAM-xxxx)

7. 上記手順⑥で設定したIPアドレスを入力(末数“210”のもの)

8. LAN側ポート番号とインターネット側ポート番号の両方に、上記手順⑦でメモした本製品のHTTPポート番号を入力

※ プロトコルの指定が必要な場合は、種類「TCP」を選択してください。

9. [追加]をクリック

10. 手順6.~9.と同じ要領で、上記手順⑦でメモした本製品のRTSPポート番号を、LAN側ポート番号とインターネット側ポート番号に入力して設定

11. [ポート開放を有効にする]にチェックし、[設定]をクリック

他社製ルーターをご利用の場合

弊社サポートページをご覧ください。
https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s20079.htm



インターネットに光回線やADSL回線で接続している場合

本製品を接続したネットワーク環境でルーターが2重になっている場合は、外出先から本製品にアクセスできません。
例えば以下のモデムの場合は、Wi-Fiルーターをアクセスポイントモード(ブリッジモード)にしてご確認ください。

※ お使いのモデムにルーター機能が搭載されているか分からない場合は、モデムメーカーにご確認ください。


【NTTモデム】
モデムのPPPランプが点灯していて、モデムに別途Wi-Fiルーターを接続して使用している場合

【au光、Yahoo!BBから提供されているモデムルーター】
モデムルーターに、別途Wi-Fiルーターを接続して使用している場合


それでも本製品の映像を見ることができない場合は、上記「インターネットにマンションに設置の回線やモバイル回線で接続している場合」の3番目の対処(ポートの開放)をお試しください。



インターネット回線がIPv6契約(v6プラスなど)である場合

外出先のパソコンではカメラ映像が視聴できません。「QwatchView」アプリを使い、スマートフォン/タブレットでの視聴をご検討ください。

Q&A >ライブ映像 >

ファームウェア更新後に映像が見られなくなった

以下を順にお試しいただきカメラの映像が見られるかどうかご確認ください。


● 本製品およびルーターの電源をいったんオフにし、再度電源を入れなおしてください。


● 本製品の電源を入れてから約2分後に、本製品のランプが3つとも点灯または点滅していることをご確認ください。いずれかのランプが消灯している場合は、「Wi-Fiルーターに接続できない(Wi-Fiルーターに手動で接続する方法)」の方法で再度Wi-Fiルーターに接続してください。


● 本製品を出荷時設定に戻してください。(「出荷時設定に戻す方法」参照)
その後、「Wi-Fiルーターに接続できない(Wi-Fiルーターに手動で接続する方法)」の方法で再度Wi-Fiルーターに接続してください。

Q&A >ライブ映像 >

「視聴制限中です」となり、映像が表示されない(カメラを複数人で使用する場合)

画質の設定により、本製品に同時にアクセスできる人数(最大配信数)が異なります。
他の人の使用が終わるまでしばらく待ってから本製品にアクセスし直してください。
または、下の表を参考にし画質設定を変更してください。
画質の設定は、設定画面から[ビデオ・サウンド]-[映像設定]の順に開き、[映像設定]-[画質]で設定します。

画質設定 解像度/ビットレート/フレームレート 最大配信数 概要
最高画質 1080P/2.6Mbps/30fps 1人 なめらかキレイ
高画質 720P/1.3Mbps/25fps 2人 なめらかふつう
中画質 400P/0.9Mbps/20fps 2人 外出先視聴向け
低画質 200P/0.3Mbps/15fps 4人 低速度回線向け
最高画質(低負荷) 1080P/0.9Mbps/5fps 2人 長時間録画向け

Q&A >ライブ映像 >

映像が遅延する

● お使いのスマートフォンによっては、高画質設定にすると、ライブ映像表示が遅くなる場合があります。
主にスマートフォンで映像をご覧になる場合は、本製品の設定画面の[ビデオ・サウンド]-[映像設定]画面にて、画質を下げて設定し、お試しください。


● 本製品をWi-Fiで接続している場合は、一時的に有線LANで接続してみてどうかご確認ください。
有線LANで接続することで症状が改善される場合は、無線親機(無線ルーター)側で以下の設定をお試しください。
・無線親機側で無線チャンネルを空いているチャンネルに固定されてどうか、ご確認ください。
・無線親機側で無線帯域を変更してみてどうか、ご確認ください。
・無線親機とカメラ間の距離をできる限り近づけてみてどうか、ご確認ください。
・無線親機に複数のSSIDが存在する場合は、カメラを別のSSIDに接続してみてどうか、ご確認ください。

Q&A >ライブ映像 >

表示されていない操作ボタンがある

通常、Webブラウザーでの視聴は一部機能が制限されています。
その場合、ご利用いただける操作ボタンのみが表示されます。

ですが、Windows 環境における Microsoft Edge の Internet Explorer モードではすべての機能を使うことができます。

制限されるボタン、Internet Explorer モードについてはこちらをご覧ください。

Q&A >ライブ映像 >

音が聞こえない(Webブラウザー)

Windows パソコンにおけるWebブラウザーでの視聴では、音声は聞こえません。

ただし、Microsoft Edge の Internet Explorer モードではこれらの制限はありません。
Internet Explorer モードの利用方法については、こちらをご覧ください。

Q&A >

録画,イベント

Q&A >録画,イベント >

映像設定により録画時間が違う

本製品の設定画面の[ビデオ・サウンド]-[映像設定]画面を開き、設定します。
以下の例を参考に設定してください。
(例)フォーマット:H264の場合

画質設定 解像度/ビットレート/フレームレート 1時間あたりの録画容量 1TBのHDDに録画可能な時間 64GBのSDカードに録画可能な時間
最高画質 1080P/2.6Mbps/30fps 約1.1GB 約930時間 約58時間
高画質 720P/1.3Mbps/25fps 約610MB 約1710時間 約107時間
中画質 400P/0.9Mbps/20fps 約140MB 約7480時間 約468時間
低画質 200P/0.3Mbps/15fps 約110MB 約9530時間 約595時間
最高画質(低負荷) 1080P/0.9Mbps/5fps 約380MB 約2750時間 約172時間

※ フレームレートは設置環境により設定値より低くなる場合があります。また、ファイルサイズはフレームレートの変動により増減します。

Q&A >録画,イベント >

メール設定時、「テストメールを送信」でエラーになってしまう

以下をご確認ください。

● 本製品のIPアドレスを固定設定している場合は、「デフォルトゲートウェイ」および「プライマリー DNS」の設定が正しいかどうかご確認ください。([基本設定]-[ネットワーク設定]参照)

● 本製品の設定画面の[基本設定]-[メール設定]に入力している「アカウント」と「パスワード」が正しいかどうかをご確認ください。([基本設定]-[メール設定]参照)

● 以下の弊社Webページをご確認ください。
https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s18903.htm

Q&A >録画,イベント >

動作検知設定時、「テストファイルを送信」でエラーになってしまう

以下をご確認ください。

● カメラのIPアドレスを固定設定している場合は、「デフォルトゲートウェイ」および「プライマリーDNS」、「セカンダリーDNS」の設定が正しいかどうかご確認ください。([基本設定]-[ネットワーク設定]参照)

● LAN DISK側のFTP設定にて、「userFTP」が設定されているかどうかご確認ください。(詳しくはLAN DISKの取扱説明書をご覧ください)

● カメラの設定画面の「保存設定」-「FTP設定」に入力している「パス」が正しいかどうかご確認ください。

※ 弊社製HDL2-AA、HDL-AA、HDL-XRW、HDL-XVWの各シリーズをご利用の場合
パスの最初に「sataraid1」を付け加える必要があります。詳しくはLAN DISKの取扱説明書をご覧ください。
例)LAN DISKのdisk1フォルダーを指定する場合、“sataraid1/disk1”と入力してください。

Q&A >録画,イベント >

LAN DISKに録画したファイルが再生できない、または早送り再生になってしまう

以下をご確認ください。

● 本製品をWi-Fiで接続している場合は、一時的に有線LANで接続してみてどうかご確認ください。
有線LANで接続することで症状が改善される場合は、無線親機(無線ルーター)側で以下の設定をお試しください。
・無線親機側で無線チャンネルを空いているチャンネルに固定されてどうか、ご確認ください。
・無線親機側で無線帯域を変更してみてどうか、ご確認ください。
・無線親機とカメラ間の距離をできる限り近づけてみてどうか、ご確認ください。
・無線親機に複数のSSIDが存在する場合は、カメラを別のSSIDに接続してみてどうか、ご確認ください。

● 本製品からLAN DISKまでの経路上にハブが接続されている場合は、ハブを取り外し、本製品とLAN DISKを直接ルーターに接続してみてどうか、ご確認ください。

● 問題の切り分けとして、SDカードに保存した場合は、録画ファイルの再生が可能であるか、ご確認ください。

● 問題の切り分けとして、別の再生ソフトや別のパソコンでは再生が可能であるか、ご確認ください。

Q&A >録画,イベント >

SDカードに保存できない



「挿入されたSDカードを使用することができません。本製品で使用する際は、フォーマットボタンを押してフォーマットすることをお勧めします。」と表示されている場合

挿入されたSDカードのフォーマット形式がFAT32以外のため使用できません。
SDカードをFAT32形式でフォーマットし直してください。
[SDフォーマット]ボタンをクリックすると、フォーマットがおこなえます。

※ フォーマットするとSDカード内のデータがすべて消えてしまいます。 SDカード内に保存された重要なデータについては、必ず定期的にバックアップをおこなってください。 接続製品の保存データの毀損・ 消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。 (バックアップとは保存したデータを守るために、HDD・BD・DVD などの記憶媒体にデータの複製を作成することです。データを移動させることはバックアップではありません)




上記以外の場合

  1. [マウント解除]をクリック


  2. ステータスに「マウントが解除されました。」と表示されたことを確認してから、SDカードを抜く

  3. もう一度SDカードを挿す
    ⇒ ステータスに「使用可能」と表示されたら、ご利用いただけます。

「使用可能」以外の表示になる場合は、SDカードをフォーマットしてください。
[SDフォーマット]ボタンをクリックすると、フォーマットがおこなえます。

※ フォーマットするとSDカード内のデータがすべて消えてしまいます。 SDカード内に保存された重要なデータについては、必ず定期的にバックアップをおこなってください。 接続製品の保存データの毀損・ 消失などについて、弊社は一切の責任を負いません。 (バックアップとは保存したデータを守るために、HDD・BD・DVD などの記憶媒体にデータの複製を作成することです。データを移動させることはバックアップではありません)


⇒ フォーマットしてもご利用いただけない場合は、他のSDカードに差し替えて、ご確認ください。

Q&A >録画,イベント >

イベント録画した動画の再生方法がわからない

QwatchViewアプリの[イベント]メニューでご覧いただけます。

※ アプリの使用方法について詳しくは「QwatchView画面で見るマニュアル」をご覧ください。
https://www.iodata.jp/lib/manual/qwatchview/

※ イベント録画の設定方法については、「2つの録画方式」-「イベント録画」をご覧ください。

  1. ① [イベント]をタップ

    ② [Live]をタップし、日付を選択

  2. 再生する映像を選択

  3. ⇒ 動画(15秒)が表示されます。
    [Live >]をタップすると、元の画面に戻ります。

    イベント録画の再生は直近の1000件分を表示します

    また、SDカードの容量が足りなくなると自動的に古いデータを削除し上書きしていきます。

Q&A >録画,イベント >

カメラにSDカードを装着したまま、SDカード内の録画データをPCで確認したい

イベント録画以外の録画ファイルは、設定画面の[保存設定]-[SDカードファイル管理]からご覧いただけます。

※ イベント録画した動画は、カメラにSDカードを装着したまま、QwatchViewアプリの[イベント]メニューからご覧ください。(「イベント録画した動画の再生方法がわからない」参照)

Q&A >録画,イベント >

保存先にFTPサーバーが設定できない

保存先にFTPサーバーが設定できるのは、動作検知、人感センサー、音検知時の録画の場合のみとなります。 FTPサーバーに保存したい場合はイベント録画を[無効]すると、各イベントの設定画面で[検知時の撮影方法]に[FTP]を選択できるようになります。

また、FTPに保存する場合は[保存先設定]-[FTP設定]の設定もおこなってください。

お問い合わせについて

お問い合わせいただく前に、以下をご確認ください

・本マニュアルの【Q&A】を参照する

・ 弊社サポートページを参照する
https://www.iodata.jp/support/qa/camera/

・ 最新のソフトウェアをダウンロードする
https://www.iodata.jp//lib/

それでも解決できない場合は、サポートセンターへ

電話:050-3116-3014

※ 受付時間 9:00~17:00 月~日曜日(年末年始・夏期休業期間をのぞく)

メール:https://contact.iodata.jp/sp/inquiry/network/

<ご用意いただく情報>
製品情報(製品名、シリアル番号など)、パソコンや接続機器の情報(型番、OSなど)

個人情報の取り扱いについて

個人情報は、株式会社アイ・オー・データ機器のプライバシーポリシー(https://www.iodata.jp/privacy.htm)に基づき、適切な管理と運用をおこないます。

ペイバックシステムについて

「ペイバック保証」は、ご購入後、2週間以内に弊社サポートセンターへご相談いただいたにも関わらずネットワーク接続ができなかった場合、当社が直接、購入代金をご返金するサポートシステムです。詳細は弊社Webページをご覧ください。
https://www.iodata.jp/payback/

各部の名前と機能

前面


ピントリング 左へ回す:近くにピントをあわせます。
右へ回す:遠くにピントをあわせます。
※左に回し続けるとピントリングが外れます。元に戻す際には異物が混入しないようご注意ください。
人感センサー 人や動物などの動きを検知します。
マイク 音声を入力します。
スタンド固定用ネジ穴 スタンド固定ネジを差し、スタンドを取り付けます。
スピーカー パソコンやスマートフォン等からの音声を出力できます。
レンズ 映像を撮影します。
※汚れがつくため、直接指で触れないでください。
レンズカバー 使用する時に開けてください。映したくない時は閉じてください。
microSDカードスロット microSDカードを挿入します。

背面


センサー 本製品周辺の気温と湿度を測ります。
LANポート ルーターに有線LAN接続する場合、LANケーブルを取り付けます。
電源ランプ 緑点灯:電源オン
緑点滅:起動中
消灯:電源オフ
インターネット接続ランプ 橙点灯:インターネット接続中
橙点滅:接続確認中/視聴中/データ転送中
消灯:インターネットに接続できない状態
ステータスランプ 緑点灯:LAN接続中
緑点滅:データ送受信中
消灯:未接続状態
WPS/初期化ボタン 1秒押し(ワンプッシュ):WPSでの設定モードになります。 10秒以上長押し:本製品の設定を初期値に戻します。
DC IN 添付のACアダプターを接続します。

かんたん接続シート


QRコード

QwatchViewアプリで本製品を登録する際に使用します。

外出先からのアクセス(PC)用URL

遠隔地にあるカメラをパソコンで視聴する際に使うURLです。

HTTPポート番号

本製品が使用するポート番号です。遠隔地にあるカメラをパソコンで視聴する際に使うURLです。

RTSPポート番号

ライブ映像を配信するポートです。遠隔地にあるカメラをパソコンで視聴する際に使うURLです。

本マニュアルを印刷する

本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。

全ページをプリント全ページプリント(PCのみ)

上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。

※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。

※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。

本マニュアルのご利用について

本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。

HTMLマニュアルのご利用について

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13版 © I-O DATA DEVICE, INC.
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