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液晶ディスプレイ

基本の操作

本製品を設定するための、基本的な操作をご案内します。

まずは ボタンをタッチする

  1. どれでも良いので、 ボタンをタッチします。

    ボタンのタッチ方法

    ボタン印刷面の下にある突起を指の腹でタッチし、離します。

  2. ボタンガイドが表示されます。

その後、操作したいボタンをタッチする

ボタンガイドを見ながら、操作したい内容に対応したボタンをタッチします。

⇒ それぞれの設定ができます。

■ 入力切換
表示する入力端子の映像を選びます。

入力を切り換える

■ 音量
音量を調節します。

音量を調節する

■ 輝度
明るさ(輝度)を調節します。

明るさ(輝度)を調節する

■ メニュー
その他の設定ができる、スタートメニューを表示します。

その他の設定をする

入力を切り換える

  1. どれか ボタンをタッチする

  2. ボタンガイドが表示されます。

  3. [入力切換]のボタンをタッチする

  4. 映像を表示する入力端子を選ぶ

    ⇒ 選んだ入力端子の映像が表示されます。

画面が表示されない

こちらをご覧ください。

ボタンを1度タッチするだけで、入力切換の設定項目を開く

手順2のボタンガイドの表示を省略できます。
操作を1ステップ減らすをご覧ください。

音量を調節する

  1. どれか ボタンをタッチする

  2. ボタンガイドが表示されます。

  3. [音量]のボタンをタッチする

  4. 音量を調節する

    ⇒ 音量が設定されます。

音が出ない

こちらをご覧ください。

ボタンを1度タッチするだけで、音量の設定項目を開く

手順2のボタンガイドの表示を省略できます。
操作を1ステップ減らすをご覧ください。

明るさ(輝度)を調節する

  1. どれか ボタンをタッチする

  2. ボタンガイドが表示されます。

  3. [輝度]のボタンをタッチする

  4. 明るさ(輝度)を調節する

    ⇒ 明るさ(輝度)が設定されます。

ボタンを1度タッチするだけで、明るさ(輝度)の設定項目を開く

手順2のボタンガイドの表示を省略できます。
操作を1ステップ減らすをご覧ください。

その他の設定をする
(メインメニューを開く)

  1. どれか ボタンをタッチする

  2. ボタンガイドが表示されます。

  3. [メニュー]のボタンをタッチする

    ⇒ スタートメニューが表示されます。

    お気に入り機能

    本製品には、よく使う設定項目を「お気に入り」として登録する機能があります。
    「お気に入り」として登録した設定項目はスタートメニューに表示され、メインメニューを開くことなく呼び出すことができます。

    ★が付いた3つの項目が「お気に入り項目」です。
    ご購入時には、「コントラスト」と「色温度」が登録されています。

    新たにお気に入り項目に登録する方法については、項目をお気に入り登録するをご覧ください。

  4. [メインメニュー]を選ぶ

  5. メインメニューが表示される
    後は、設定する項目を選んでください。

コンテンツに応じた映像表示を選ぶ(画面モード)

本製品には、あらかじめ様々なコンテンツに適した設定が登録してあります。
それを「画面モード」と呼びます。
細かな設定をしなくても 画面モードを切り換えるだけで、見やすく美しい映像を表示することができます。

画面モードの種類

画面モードを選ぶ

画面モードの種類

画面モードは 3 種類あります。

標準
Web やメールを見るのに適したモードです。

静止画
写真を見るのに適したモードです。

動画
Web 動画 や 映像機器の映像を見るのに適したモードです。

画面モードの設定を変更する

本製品の設定を変更すると、その内容は画面モードに記録されます。

※ 画面モードで記録できる設定項目は以下のとおりです。
輝度、コントラスト、色温度、ブルーリダクション 2、アスペクト比

※ 画面モードに記録した内容はリセットで初期値に戻すことができます。

画面モードを選ぶ

  1. メインメニューを開く

  2. [映像]→[画面モード]を開く

  3. 画面モードを選ぶ

    ⇒ 画面モードが切り換わります。

項目をお気に入り登録する

  1. メインメニューを開く

  2. 「お気に入り」として登録する項目まで移動する

    お気に入りに登録できる項目

    値の設定をする直前の項目を登録操作できます。
    例:ブルーリダクション 2、画面モード など

    ※ 映像などのメニューグループや、ブルーリダクション 2の5といった設定値そのものを登録することはできません。

    ※ 一部登録できない項目があります。

  3. [決定]のボタンを2秒間タッチし続ける

  4. 3つのお気に入り枠のどこに登録するかを選ぶ

    ⇒ 選んだ項目がお気に入りとして登録されます。

    すでに登録済みの枠にも上書き登録できます

    お好みの項目に差し替えてお使いください。

電源ランプを消す

液晶ディスプレイの電源ランプがまぶしい場合、電源ランプを消す(点灯しないようにする)ことができます。

  1. メインメニューを開く

  2. [本体動作]→[電源ランプ]を開く

  3. [切]を選ぶ

    ⇒ 電源ランプが点灯しなくなります。

VDT症候群を予防する

VDTモード機能

パソコンを使った作業などで気をつけるべき「VDT症候群」を予防するための機能です。

VDTモードには2つのモードとカスタムがあります。

設定項目 モード1 モード2 簡易説明
輝度 60 40 バックライトの明るさ
ブルーリダクション 2 2 4 目が疲れる原因とされるブルーライトの低減度合い
表示間隔 2時間 1時間 メッセージ表示間隔
表示位置 右上 中央 メッセージ表示位置
起動画面 起動時メッセージの表示

※ 輝度は最初のボタンガイドから設定できます。
ブルーリダクション 2は、メインメニューの[映像]→[ブルーリダクション 2]から設定できます。
(ブルーリダクション 2の値を「切」以外に設定した場合、色温度の項目は調節できません)

カスタム

「モード1」「モード2」に関する設定項目を変更すると、VDTモードは自動的に「カスタム」になります。
手動で「カスタム」に切り換えた場合、最後に「カスタム」で設定した値になります。

設定する

  1. メインメニューを開く

  2. [VDTモード]→[VDTモード]を開く

  3. モードを選ぶ

    ⇒ VDTモードが有効になります。

VDTモードを「切」にしたら

VDTモードは無効になります。
輝度とブルーリダクション 2はVDTモードを有効にする前の設定に戻ります。

操作を1ステップ減らす

ボタンを最初に押したときのボタンガイドを表示せず、タッチしたボタンに対応した項目を直接開くようにします。
例えば、左から2番目のボタンを1回タッチするだけで、音量調節画面が開きます。

  1. メインメニューを開く

  2. [メニュー表示]→[ダイレクト]を開く

  3. [入]を選ぶ

    ⇒ 最初のボタンガイドが表示されなくなり、該当する項目が直接開くようになります。

メニュー項目一覧

ボタンガイド

ボタンガイドの表示方法

その他の設定をする(メインメニューを開く)

● 入力切換
入力端子の映像を切り換えます。

● 音量
音量を調節します。

● 輝度
画面の明るさを調節します。

● メニュー
スタートメニューを表示します。

スタートメニュー

スタートメニューの表示方法

その他の設定をする(メインメニューを開く)

● ★ コントラスト
明るい場所と暗い場所の差を調節します。

● ★ 色温度
光の色を調節します。

● ★ お気に入り3(未登録)
ここにお気に入り登録できます。

● メインメニュー
メインメニューを表示します。

★が付いた項目について

★が付いた項目には、好きな設定項目をお気に入りとして登録できます。
詳しい登録方法については、項目をお気に入り登録するを御覧ください。

メインメニューの表示方法

その他の設定をする(メインメニューを開く)

※ 表示している映像によっては、表示されない設定項目があります。

映像

表示

アナログRGB

本体動作

メニュー表示

VDTモード

映像

● 画面モード
様々なコンテンツに適した設定を選びます。

● コントラスト
映像の明るい場所と暗い場所の差を調節します。

● 色温度
光の色を調節します。

● ブルーリダクション 2
パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。

表示

● アスペクト比
映像の縦と横の比率を設定します。

アナログRGB

● 自動調整
画面表示を自動的に調整します。

● 水平位置
水平方向の位置を調整します。

● 垂直位置
垂直方向の位置を調整します。

● 水平サイズ
画面の横幅を調整します。

● 微調整
ノイズを軽減し、鮮明度を調整します。

本体動作

● 節電
待機状態になったときの節電動作を設定します。

● 映像信号検出
映像が入力されないときの動作を設定します。

● クイック起動
画面が映るまでの時間を短縮します。

※[入]にした場合、国際エネルギースタープログラム適合基準を満たせなくなる場合があります。

● シンク設定
正しく映像が表示されない時に変更することで、問題が解消されることがあります。

※ DVI か HDMI の映像を出力時だけ表示されます。

● 電源ランプ
電源ランプの明るさを変更します。

● DDC/CI
パソコンとのDDC/CI通信について設定します。

● 操作音
ボタンの操作音を出すかどうか設定します。

メニュー表示

● 表示時間
設定メニューが消えるまでの時間を設定します。

● 言語
設定メニューの言語を設定します。

● ダイレクト
ボタンガイドの表示を設定します。

● 映像情報
映像の情報表示内容を設定します。

● 回転
ディスプレイの向きに応じて、メニューを回転します。

● リセット
ご購入時の状態に戻します。

VDTモード

● VDTモード
VDT症候群を予防するためのVDTモードを実行します。

● 表示間隔
メッセージが表示される間隔を設定します。

● 表示位置
メッセージを表示する位置を設定します。

● 起動画面
電源が入ったときなどに表示される、起動時メッセージを表示するかどうか設定します。

画面が表示されない

まずは、電源ランプを確認してください。

電源ランプは、消灯している

電源ランプは、オレンジに光っている

電源ランプは、青く光っている

電源ランプは、消灯している

電源が入っていないことが考えられます。

・ 電源ボタンをタッチしてみてください。

・ 電源ケーブルを奥まで差し込んでください。

・ コンセントにつながっているか確認してください。

設定で電源ランプが光らないようになっていることもあります

その場合、映像が入力されていないことも考えられますので、オレンジに光っているもご覧ください。

電源ランプは、オレンジに光っている

映像が入力されていないことが考えられます。

  1. 入力切換で、映像を表示する入力端子名を選ぶ

  2. パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直す

  3. 画面が表示されなければ、パソコン/映像機器を再起動する

    ノートパソコンの場合

    ノートパソコンの取扱説明書で「外部モニターへ出力する設定」をご確認ください。

    Windows 7のパソコンをお使いの場合

    Windowsが起動する途中までの画面が表示される場合は、以下の操作をしてください。

    1. パソコンの電源を切る

    2. パソコンの電源を入れ、下のような画面が表示されるまで[F8] キーを何度か押す

    3. [低解像度ビデオ(640×480) を有効にする]を選ぶ

  4. 解決しない場合は、修理をご依頼ください。

アナログRGB以外でこのような症状が時折出る場合

メインメニューの[本体動作]→[シンク設定]を変更してみてください。

電源ランプは、青く光っている

映像が表示されていないのに青く光っている場合は、故障です。
修理をご依頼ください。

画面の色がおかしい

設定メニューで、リセットをお試しください。

  1. メインメニューを開く

  2. [メニュー表示]→[リセット]を開く

  3. [実行]を選ぶ

    ⇒ 設定内容がリセットされます。
    正しい表示に戻っていることを確認してください。

以上で解決しない場合は、ケーブルが正しくつながっていない事が考えられます。
パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直してください。

画面が縦長横長になる、にじむ

パソコンの解像度を1920×1080に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面がにじんだりする場合があります。

  1. デスクトップを右クリック

  2. 解像度を設定できる画面を表示する

    [ディスプレイ設定]→[ディスプレイの詳細設定]をクリック

    Windows 8/7 の場合

    [画面の解像度]をクリックします。

  3. 解像度を 1920×1080 に設定する

    Windows 10 で画面に解像度の設定がない場合

    [ディスプレイの詳細設定]をクリックし、その先で解像度を設定した後、[適用]をクリックします。

    Windows 8/7 の場合

    解像度を設定した後、[適用]をクリックします。

音が出ない

パソコンとHDMIでつないでいる場合

パソコンによっては、音声の出力先を設定する必要があります。

Windows の例
① 通知領域のスピーカーアイコンを右クリック
②[再生デバイス]をクリック
③ 本製品を選び、[規定値に設定]をクリック
macOS の例
① システム環境設定の[サウンド]をクリック
②[出力]タブをクリック
③ 本製品を選ぶ

パソコンをアナログRGBやDVIでつないでいる場合

パソコンと本製品をオーディオケーブルでつないでください。

こちらもご確認ください

・ 本製品の音量を確認してください

・ パソコンや映像機器側の音量を確認してください

・ ヘッドホンをつないでいませんか?(ヘッドホン端子がある場合)

メッセージが表示された

「表示できる映像信号がありません」と表示された

Windowsの画面が表示されていない場合

映像が入力されていないことが考えられます。

画面が表示されない オレンジ色に光っている

Windowsの画面が表示されている場合

解像度を設定してください。

画面が縦長横長になる、にじむ

「メニューはロックされています」と表示された

メニューロックされています。
再びメニュー操作をできるようにするには、左から2番めの ボタンを3秒間タッチし続けてください。

各設定項目の説明を見たい

本製品はメニュー上に設定項目の説明が表示されます。
そちらをご覧ください。

DDC/CI を何に使うのか分からない

DDC/CI は「Display Data Channel Command Interface」の略です。
この機能を有効にすると、パソコンから液晶ディスプレイを設定できます。この機能による設定にはDDC/CI対応のソフトウェアが必要です。

※ 2017年8月現在、当社のDDC/CI対応ソフトウェアには「モニター先生」があります。

本マニュアルを印刷する

本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。

全ページをプリント全ページプリント(PCのみ)

上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。

※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。

※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。

本マニュアルのご利用について

本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。

HTMLマニュアルのご利用について

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コントラスト

映像の明暗比を調節します。
白(輝度が最大)と黒(輝度が最小)との輝度の比率を調節します。
値が大きいほど、映像がくっきりとメリハリのついたものになります。

アスペクト比

映像の縦と横の比率です。よく4:3や16:9などと表現されます。
映像の解像度やディスプレイの設定によっては、映像が縦や横に伸びたり、映像の上下や左右に映像が表示されないところができたりしてしまうことがあります。

映像はなるべく、ディスプレイの最大の解像度か、ディスプレイの画面と同じアスペクト比にしてください。

色温度

映像の色味を調節します。
6500Kは昼光色とも呼ばれ自然な白色が表現できる設定です。
9300Kの発色は鮮やかですがやや青白く感じられます。
7200Kはこれらの中間の設定です。

輝度

画面の光を調節します。適切な明るさ(輝度)に調節することで、目が疲れにくくなります。

ブルーリダクション 2

パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。

● ブルーライト(青色光)とは
ディスプレイから発せられる青い光は、パソコン作業時に目が疲れる原因とされています。
また、長時間浴びることで体内時計を狂わす作用があるとも言われています。

光の波長とブルーライト

● ブルーリダクション 2機能とは
ブルーライトを低減することができます。
写真鑑賞やデザインの際には弱く、事務作業の際には強くするなど、作業内容に合わせてご調整いただけます。

タイマー

表示時間

EDID

DDC/CI