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画面で見るマニュアル

液晶ディスプレイ

映像設定

アスペクト比

画面の縦横の比率(アスペクト比)を設定します。

フルスクリーン
映像を画面全体に拡大表示します。
画面の縦横の比率が変わってしまう場合があります。

固定
映像を画面の縦横の比率を保持したまま、最大の大きさで表示します。
映像の上下や左右に映像が表示されない部分ができる場合があります。

用語解説:アスペクト比

以下の場合はこの項目を選べず、16:9で表示されます

・ 最大解像度(3840×2160)で表示しているとき

・ PIP/POPを有効にしているとき

映像の解像度

映像はなるべく、最大解像度(3840×2160)か、液晶ディスプレイの画面と同じ画面の縦横比(16:9)にしてください。

明るさ(輝度)

画面の輝度を調節します。

用語解説:輝度

コントラスト

映像の明暗比を調節します。

用語解説:コントラスト

ブライトネス

映像の色味の明るさを調節します。

シャープネス

映像の鮮明度を調節します。

※ 最大解像度で表示している時は、調節できません。

用語解説:シャープネス

オーバードライブ

[オン]にすると、画面表示の応答速度を向上します。

※ PIP/POPを有効にしているときはこの項目を選べず、この機能は働きません。

用語解説:オーバードライブ

以下のときには、この機能は働きません

・ 垂直周波数(リフレッシュレート)が60Hz以外の映像を表示しているとき

・ 設定メニューを表示しているとき

PIP/POP

PIP/POPモード

子画面の表示・モードを設定します。

※「デモモード」が有効の場合、子画面を使えません。

用語解説:PIP/POP

子画面

子画面にどの入力端子の映像を表示するか設定します。

PIPサイズ

子画面の大きさを設定します。(PIPのみ)

PIP位置

子画面の位置を設定します。(PIPのみ)

スワップ

親画面と子画面を入れ換えます。

音声設定

音量

音量を調節します。

ミュート

[オン]のときは、音声がスピーカーから出力されません。

音声ソース

どの入力端子の音声を出力するか設定します。

色温度

用語解説:色温度

6500K

色温度を6500Kに設定します。

7200K

色温度を7200Kに設定します。

9300K

色温度を9300Kに設定します。

ユーザー

赤緑青の各色を調節します。

ブルーリダクション

画面から出るブルーライトを低減する度合いを調節します。

用語解説:ブルーリダクション

色合い

映像の色相を調節します。

※ HDMIで入力した場合だけ有効です。

用語解説:色合い

色の濃さ

映像にメリハリを付け、鮮やかに表現するエンハンストカラー機能を調節します。

設定値が20刻み(0, 20, 40, 60, 80, 100)でない場合

本製品のバージョンが古いです。
弊社サポートライブラリの本製品のページをご覧になり、本製品をバージョンアップしてください。

バージョンアップ前の機能内容
映像の色の濃さを調節します。
※ HDMIで入力した場合だけ有効です。
用語解説:色の濃さ

言語

English

設定メニューの言語を英語にします。

日本語

設定メニューの言語を日本語にします。

OSD設定

水平

設定メニューの表示位置について、横方向の位置を調節します。

垂直

設定メニューの表示位置について、縦方向の位置を調節します。

透過

設定メニューの透過の度合いを調節します。

OSDタイムアウト

操作を止めてから設定メニューが消えるまでの秒数を設定します。

情報

[オン]のときは、状態が変化した際に情報を画面に表示します。

その他

自動調整

以下の項目を自動的に調整します。
水平位置、垂直位置、フェーズ、クロック

※ アナログRGB(VGA)で入力した場合だけ有効です。

水平位置

画面の表示位置について、横方向の位置を調節します。

※ アナログRGB(VGA)で入力した場合だけ有効です。

垂直位置

画面の表示位置について、縦方向の位置を調節します。

※ アナログRGB(VGA)で入力した場合だけ有効です。

フェーズ

映像のノイズを軽減し、鮮明度を調節します。

※ アナログRGB(VGA)で入力した場合だけ有効です。

クロック

映像の横幅を調節します。(縦幅は調節できません)

※ アナログRGB(VGA)で入力した場合だけ有効です。

DisplayPort

DisplayPortの対応バージョンを設定します。

DisplayPortで3840×2160 の映像を垂直周波数(リフレッシュレート)60Hz で表示したい場合、[1.2]に設定してください。
[1.1]では30Hzまでとなります。

[1.2]に設定して、映像が正しく表示されない場合

[1.1]に戻し、ご使用のグラフィック環境の対応状況をご確認ください。

HDMI1 EDID

HDMI1端子のEDIDを設定します。

HDMI1で3840×2160 の映像を垂直周波数(リフレッシュレート)60Hz で表示したい場合、[2.0]に設定してください。
[1.4]では30Hzまでとなります。

[2.0]に設定して、映像が正しく表示されない場合

[1.4]に戻し、ご使用のグラフィック環境の対応状況をご確認ください。

CEC

[オン]のときは、CEC通信機能を有効にします。

用語解説:CEC

リセット

本製品の設定をご購入時に戻します。

※[言語]と[色設定]-[ユーザー]の設定は保持されます。

ショートカットメニュー

ショートカットメニューを表示するには、製品の[▲][▼]ボタンを押します。

音量

音量を調節します。

音声ソース

どの入力端子の音声を出力するか設定します。

ブルーリダクション

画面から出るブルーライトを低減する度合いを調節します。

用語解説:ブルーリダクション

明るさ(輝度)

画面の輝度を調節します。

用語解説:輝度

超解像

超解像機能の度合いを調節します。

用語解説:超解像

デモモード

[オン]のときは、画面右側だけに超解像処理をして映像を表示します。
超解像の効果を確認するのに便利です。

※ 子画面を表示できません。

シンク設定

HDMI接続機器との同期方法を変更します。
HDMI接続での画面表示に問題がある場合、設定を変更すると一部映像機器の問題が改善されることがあります。

USB Update

通常は使いません。
本製品のメンテナンス時にだけ利用します。

自動電源オフ

本製品への映像入力が止まった場合の動作を設定します。

オフ

画面の表示が消えます。ランプは節電状態を示します。(省電力モード)

※ 映像入力が再開されると、自動的に画面が表示されます。

自動復帰

画面の表示が消えます。ランプは消灯します。

※ 映像入力が再開されると、自動的に画面が表示されます。

手動復帰

省電力モードに入り、一定時間が経過したら、電源をオフにします。

※ 画面を表示するには、電源ボタンを押します。

入力切換

入力切換を表示するには、製品の[INPUT]ボタンを押します。
入力端子名を選ぶと、その入力だけを表示するようになります。
[AUTO]を選ぶと、映像が入力されている端子を検知し、自動的に表示する入力を切り換えます。

画面が揺れる、にじむ、チラつく(アナログ)

パソコンの映像をアナログRGB(VGA)で入力している場合、以下の対処をお試しください。
  1. 映像調整用のソフトウェアをダウンロードする

    http://www.iodata.jp/r/4157

  2. ダウンロードした「LCDTOOL.EXE」を開く

    ソフトウェアの画面が本製品に表示されていない場合

    [次のモニター]をクリックして、本製品に表示します。

  3. 本製品本体の[INPUT]を3秒間押し(タッチし)続ける

    ⇒ 自動で映像が調整されます。

解決しない場合

設定メニューで水平位置/垂直位置/フェーズを調節してください。

画面が縦長横長になる、にじむ

パソコンの解像度を3840×2160[アナログRGB(VGA)の場合は、2048×1152]に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面がにじんだりする場合があります。

用語解説:アスペクト比

  1. デスクトップを右クリック

  2. 解像度を設定できる画面を表示する

    Windows 10
    [ディスプレイ設定]→[ディスプレイの詳細設定]をクリック

    Windows 8/7
    [画面の解像度]をクリック

  3. 解像度を3840×2160に設定し、[適用]をクリック

    ※ アナログRGB(VGA)の場合は、2048×1152に設定する

音が出ない

パソコンをDisplayPort やHDMI でつないでいる場合

パソコンによっては、音声の出力先を設定する必要があります。

Windows の例

  1. 通知領域のスピーカーアイコンを右クリック

  2. [再生デバイス]をクリック

  3. 本製品を選び、[規定値に設定]をクリック

macOS の例

  1. システム環境設定の[サウンド]をクリック

  2. [出力]タブをクリック

  3. 本製品を選ぶ

パソコンをアナログRGB でつないでいる場合

パソコンと本製品をオーディオケーブルでつないでください。

他に確認すること

● パソコンや映像機器側の音量を確認してください

● 本製品の設定メニューの[音声設定]→[音声ソース]をご確認ください

● ヘッドホンをつないでいませんか?
ヘッドホンをつなぐと、本製品のスピーカーから音は出なくなります。

ゲームで残像が出る

HDMI でつないでいる場合

ケーブルは60Hz 表示に対応しているHDMI 1につないでください。
その後、設定メニューの[その他]→[HDMI1 EDID]を選び、[2.0]に設定してください。

DisplayPort でつないでいる場合

設定メニューの[その他]→[DisplayPort]を選び、[1.2]に設定してください。

他に確認すること

● 設定メニューの[映像設定]→[オーバードライブ]を[オン]に設定してみてください。

● つないだ機器が60Hz 表示に対応しているかご確認ください。

画面が正しく表示されない

HDMI でつないでいる場合

● 設定メニューの[その他]→[HDMI1 EDID]を選び、[1.4]に設定してください。

※ 設定変更することで4K 表示時は30p に制限されます。
60Hz 表示が必要なゲームなどでは残像が発生する場合があります。

● 一部の映像機器をHDMIでつないだ場合、設定メニューの[その他]→[シンク設定]を選び、[2]に設定してください。

DisplayPort でつないでいる場合

設定メニューの[その他]→[DisplayPort]を選び、[1.1]に設定してください。

※ 設定変更することで4K 表示時は30p に制限されます。
60Hz 表示が必要なゲームなどでは残像が発生する場合があります。

メッセージが表示された

「映像信号が入力されていません」と表示された

「本製品」と「パソコンや映像機器」とをつなぐケーブルをつなぎなおしてください。
その際、奥までしっかりと差し込むようにしてください。

ノートパソコンの映像が表示できない場合

ノートパソコンの取扱説明書で「外部モニターへ出力する設定」「出力切換設定」をご確認ください。

「対応外の信号が入力されています」と表示された(Windows)

■ Windowsの画面が表示されている場合
解像度を設定してください。

【画面が縦長横長になる、にじむ】

■ Windowsの画面が表示されていない場合
以下の操作をお試しください。

  1. パソコンの電源を切る

  2. パソコンの電源を入れ、下のような画面が表示されるまで[F8] キーを何度か押す

  3. [低解像度ビデオ(640×480) を有効にする]を選ぶ

  4. Windowsが表示されたら、解像度を設定する

    【画面が縦長横長になる、にじむ】

画面や文字を拡大したい

本製品は高解像度のため、通常どおりの設定では文字やアイコンなどが小さく感じてしまうことがあります。
そのような場合、パソコン側の設定で画面や文字を拡大することができます。

Windows 10 の場合

  1. デスクトップを右クリックし、表示されたメニューの[ディスプレイ設定]をクリック

  2. 複数のディスプレイがある場合、本製品に合うディスプレイを選ぶ

  3. 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」でスライダーを動かし、大きさを設定する

    テキストサイズだけを変更する

    [ディスプレイの詳細設定]→[テキストやその他の項目のサイズ調整]の順にクリックします。
    画面全体を拡大するのではなく、タイトルバーやメニューの文字だけを拡大します。
    画面を大きく使うことができますが、ボタンやアイコンのサイズは拡大されません。

  4. [適用する]をクリック

  5. Windowsからサインオフする

Windows 8 の場合

  1. デスクトップモードにする

  2. 画面左下を右クリックし、表示されたメニューの[コントロールパネル]をクリック

  3. [デスクトップのカスタマイズ]をクリック

  4. [テキストやその他の項目の大きさの変更]をクリック

  5. 複数のディスプレイがある場合、設定画面を本製品上に移動する

  6. 「すべての項目のサイズを変更する」でスライダーを動かし、大きさを設定する

    テキストサイズだけを変更する

    画面全体を拡大するのではなく、タイトルバーやメニューの文字だけを拡大します。
    画面を大きく使うことができますが、ボタンやアイコンのサイズは拡大されません。

  7. [適用]をクリック

  8. Windowsを再起動する

Windows 7 の場合

すべてのディスプレイが拡大されます

複数ディスプレイをお使いの場合、本製品の画面や文字だけを拡大することはできません。

  1. [スタート]→[コントロールパネル]をクリック

  2. [デスクトップのカスタマイズ]をクリック

  3. [テキストやその他の項目の大きさの変更]をクリック

  4. 拡大するサイズを選び、[適用]をクリック

    表示されているサイズ以外に変更したい

    画面右側の[カスタム テキスト サイズの設定(DPI)]をクリックし、マウスでルーラー(定規部分)をドラッグします。

    ⇒ ドラッグに応じて、サイズが変化します。
    変更したいサイズになったら、[OK]をクリックし、新たに表示された[カスタム]を選んで[適用]をクリックしてください。

    ※ 設定によっては、一部項目が画面から飛び出したり、項目が崩れたりすることがあります。

  5. [今すぐログオフ]をクリック

    テキストサイズだけを変更する

    画面全体を拡大するのではなく、タイトルバーやメニューの文字などを拡大します。
    画面を大きく使うことができますが、ソフトウェアのボタンなどは拡大されないことがあります。

    ① デスクトップを右クリックし、表示されたメニューの[個人設定]をクリック

    ②[ウィンドウの色]をクリック

    ③[デザインの詳細設定]をクリック

    ④ 各項目のフォントサイズを選びます。

    ⑤ すべて設定が終わったら、[OK]をクリック

    ⑥「ウィンドウの色とデザイン」画面が表示されたら、[変更の保存]をクリック

自動で他の入力端子を表示しないようにしたい

本製品はご購入時の設定では、選択中の入力端子から映像が入力されていないときに、映像が入力されている端子を検知して自動的に入力を切り換えます。
選んだ入力端子以外に自動で切り換わるのを避けたい場合は、以下のように操作します。

操作

本製品の[INPUT]ボタンを押し、表示したい入力端子を選びます。

これで、選んだ入力端子以外を自動的に表示することはなくなります。

突然、自動で他の入力端子を表示しないようになった

本製品はご購入時の設定では、選択中の入力端子から映像が入力されていないときに、他の映像が入力されている端子を検知して自動的に入力を切り換えます。
この機能が停止してしまって戻したい場合は、以下のように操作します。

原因

本製品の[INPUT]ボタンを押し、表示したい入力端子を選んだ。

この操作をすると、[AUTO]状態が解除され、選んだ入力端子以外を自動的に表示することはなくなります。

操作

本製品の[INPUT]ボタンを押し、[AUTO]を選びます。

これで、[AUTO]状態になり、選んだ入力端子から映像が入力されていないときに、映像が入力されている端子を検知して自動的に入力を切り換えるようになります。

本マニュアルを印刷する

本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。

全ページをプリント全ページプリント(PCのみ)

上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。

※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。

※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。

本マニュアルのご利用について

本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。

HTMLマニュアルのご利用について

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エンハンストカラー機能

映像の階調をコントラストが上昇するように調節しながら、RGB(赤・緑・青)にCMY(シアン・マゼンタ・黄)を加えた6色の座標軸で色の補正をする機能。
映像にメリハリを付け、鮮やかに表現することができる。