検索

検索結果

トップページ

詳細ガイド

LCD-MF161XP

15.6型ワイド液晶ディスプレイ

つなぐ

本製品を使うために、パソコンにつなぐ方法を案内します。

  1. キャリングケースの端を差し込む

  2. 本製品を立てかける

    ※ ストッパーを起こしてとめます(3段階)。

  3. 本製品とパソコンをHDMIケーブルでつなぐ

    USB 3.1 Type-C ケーブルでつなぐ

    パソコンとUSB 3.1 Type-C ケーブルだけでつなぐこともできます。

    ※ つなぐには、パソコンにDisplayPort Alt Mode に対応したUSB Type-C ポートが必要です。
    (USB Type-C ポート搭載機器でも、DisplayPort Alt Mode に対応していない場合があります。詳しくは、お使いのパソコンの取扱説明書をご確認いただくか、各メーカーにお問い合わせください。)

    ※ USB 3.1 Type-C ケーブルは添付しておりません。

    映像入力端子と解像度

    映像入力端子 最大解像度
    HDMI(mini HDMI) 1920x1080 (60Hz)
    USB(USB Type-C) 1920x1080 (60Hz)
  4. 電源コンセントとACアダプターでつなぐ

    USB Type-C ケーブルでつないだ場合

    AC アダプターは不要です。

    ※ 映像が表示されない場合、AC アダプターをつないで解消できます。

持ち運ぶ

ケーブルを抜いてから、キャリングケースに入れて持ち運んでください。

※ ケーブルはキャリングケースに入れず、別で持ち運んでください。
本体を傷つける原因になります。

電源を入れる/切る

ボタンを押す

⇒ 電源が入ります。

電源ランプ

点灯 電源入
オレンジ 節電状態(映像入力なし)
点滅 電源不足
消灯 電源切

画面が表示されない

困ったときにはの 画面が表示されない をご覧ください。

電源を切る

ボタンを押します。

設定メニューを開く

MENU ボタンを押す

⇒ 設定メニューが開きます。

設定メニュー上の操作

設定メニューの項目について

設定メニュー詳細をご覧ください。

輝度/コントラスト

主に画面の明るさに関して設定します。

輝度

画面の明るさを調節します。

エコステップ

削減したい消費ワット数を基準に、画面の輝度を調節します。

コントラスト

明るい場所と暗い場所の差を調節します。

ECO

[オン]にすると、「輝度」「エコステップ」に変わります。

エンハンストカラー

映像にメリハリを付け、鮮やかに表示します。

映像調整

主に映像表示に関して設定します。

DVモード

モードを選ぶだけで、コンテンツに応じて見やすく美しい画質を表示することができます。
お好みに応じて各モードに設定されている画質を調節することもできます。

標準
入力映像を忠実に画面表示します。

Web
Web画面が見やすくなるように画面表示します。

あざやか
映像にメリハリを付け、鮮やかに画面表示します。

ゲーム
ゲーム素材を活かし、見やすく画面表示します。

超解像

解像度の低い映像の解像感を高め、大きい画面でも輪郭をくっきりと表示します。

黒白伸張

映像の黒を引き締めて表示します。

フル
コンピューターの映像を視聴する場合に選んでください。

リミテッド
ゲーム機器やDVDプレーヤーの映像を視聴する場合に選んでください。

※ 映像が黒浮きしているような場合は、[リミテッド]を選んでください。
映像の黒領域、白領域の階調がつぶれているような場合は、[フル]を選んでください。

アスペクト比

画面の縦横の比率(アスペクト比)を設定します。

フル
映像を画面全体に拡大表示します。
画面の縦横の比率が変わってしまう場合があります。

※ 映像はなるべく、最大解像度(1920×1080)か、液晶ディスプレイの画面と同じ画面の縦横比(16:9)にしてください。

固定
映像を画面の縦横の比率を保持したまま、最大の大きさで表示します。
映像の上下や左右に映像が表示されない部分ができる場合があります。

AVアスペクト

480p(4:3)、480p(16:9)などの映像を入力した際に、映像のアスペクト比がおかしい場合は変更してください。

色調整

主に画面の色に関して設定します。

ブルーリダクション

パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。

色温度

映像の色味を調節します。

6500K
色温度を6500Kに設定します。

7200K
色温度を7200Kに設定します。

9300K
色温度を9300Kに設定します。

ユーザー
赤緑青の各色を調節します。

OSD設定

設定メニューの表示に関して設定します。

水平位置

設定メニューの表示位置について、横方向の位置を調節します。

垂直位置

設定メニューの表示位置について、縦方向の位置を調節します。

OSDタイムアウト

操作を止めてから設定メニューが消えるまでの秒数を設定します。

言語

設定メニューの言語を設定します。

本体設定

他のグループに当てはまらない内容に関して設定します。

オーバードライブ

動きの速い映像でも、ぼやけ感を抑制します。[レベル1]より[レベル2]の方が強く掛かります。

※ 映像に色飛び等が発生する場合は、[モード1]または[オフ]に設定してください。

※ コンテンツによってはノイズやちらつきが発生します。その場合は、[オフ]にしてください。

自動電源オフ

本製品への映像入力が止まった場合の動作を設定します。

オフ
画面の表示が消えます。ランプは節電状態を示します。

※ 映像入力が再開されると、自動的に画面が表示されます。

手動
省電力モードに入り、一定時間が経過したら、電源をオフにします。

※ 画面を表示するには、本製品の電源を入れます。

自動
画面の表示が消えます。ランプは消灯します。

※ 映像入力が再開されると、自動的に画面が表示されます。

シンク設定

映像が正常に表示されない場合、設定を変えて接続機器を再接続してください。

※ 表示している入力に対して設定されます。

入力選択

どの端子に入力された映像を表示するかを選びます。

リセット

本製品の設定をご購入時に戻します。

※[言語]と[色温度]-[ユーザー]の設定は保持されます。

情報

解像度などの映像に関する情報を表示します。

画面が表示されない

まずは、電源ランプを確認してください。

電源ランプは、消灯している

電源ランプは、オレンジに光っている

電源ランプは、青く点滅している

電源ランプは、青く光っている

電源ランプは、消灯している

電源が入っていないことが考えられます。

・ 電源ボタンを押してみてください。

・ AC アダプターやUSB Type-Cケーブルをつなぎ直してください。

電源ランプは、オレンジに光っている

映像が入力されていないことが考えられます。

  1. INPUT ボタンで、映像を表示する入力端子を選ぶ

  2. パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直す

  3. USB Type-C ケーブルでつないでいる場合、USB 3.1 に対応したケーブルか確認する

  4. 画面が表示されなければ、パソコン/映像機器を再起動する

    ノートパソコンの場合

    ノートパソコンの取扱説明書で「外部モニターへ出力する設定」をご確認ください。

    Windows 7のパソコンをお使いの場合

    Windowsが起動する途中までの画面が表示される場合は、以下の操作をしてください。

    1. パソコンの電源を切る

    2. パソコンの電源を入れ、下のような画面が表示されるまで[F8] キーを何度か押す

    3. [低解像度ビデオ(640×480) を有効にする]を選ぶ

  5. 解決しない場合は、修理をご依頼ください。

このような症状が時折出る場合

メニューの[本体設定]→[シンク設定]を変更してみてください。

電源ランプは、青く点滅している

電源不足です。AC アダプターをつないでください。

電源ランプは、青く光っている

映像が表示されていないのに青く光っている場合は、故障です。
修理をご依頼ください。

画面の色がおかしい

設定メニューで、リセットをお試しください。

  1. 設定メニューを開く

  2. [本体設定]→[リセット]を開く

  3. [はい]を選ぶ

    ⇒ 設定内容がリセットされます。
    正しい表示に戻っていることを確認してください。

以上で解決しない場合は、ケーブルが正しくつながっていない事が考えられます。
パソコン/映像機器と本製品の間のケーブルを、奥までしっかりと差し込み直してください。

画面が縦長横長になる、にじむ

パソコンの解像度を1920×1080に設定してください。
低い解像度の映像は、引き伸ばして表示されるため、アスペクト比が変わったり、画面がにじんだりする場合があります。

  1. デスクトップを右クリック

  2. 解像度を設定できる画面を表示する

    [ディスプレイ設定]→[ディスプレイの詳細設定]をクリック

    Windows 8/7 の場合

    [画面の解像度]をクリックします。

  3. 解像度を 1920×1080 に設定する

    Windows 10 で画面に解像度の設定がない場合

    [ディスプレイの詳細設定]をクリックし、その先で解像度を設定した後、[適用]をクリックします。

    Windows 8/7 の場合

    解像度を設定した後、[適用]をクリックします。

ゲームで残像が出る

  1. 設定メニューを開く

  2. [本体設定]→[オーバードライブ]を開く

  3. [レベル1]や[レベル2]を選ぶ

    ⇒ オーバードライブが有効になります。映像によっては、残像感が解消されます。

メッセージが表示された

「映像信号が見つかりません」と表示された

Windowsの画面が表示されていない場合

映像が入力されていないことが考えられます。

画面が表示されない オレンジ色に光っている

Windowsの画面が表示されている場合

解像度を設定してください。

画面が縦長横長になる、にじむ

「メニューをロックしました」と表示された

メニューロックされています。
再びメニュー操作をできるようにするには、MENU ボタンを5秒間押し続けてください。

本マニュアルを印刷する

本マニュアルをお手元でご覧になるための方法をご案内します。

全ページをプリント全ページプリント(PCのみ)

上のボタンをクリックすると、本マニュアル全体をWebブラウザーのプリント機能で印刷できます。
ただし項目が多いマニュアルはページ数が多くなり、全体の印刷には向きません。
プリントしたいページを開き、そのページだけをWebブラウザーのプリント機能で印刷することをおすすめします。

※ マニュアルの内容量によっては、印刷が始まるまで数分掛かることがあります。

※[全ページプリント]ボタンは、スマホ・タブレットではお使いになれません。

本マニュアルのご利用について

本マニュアルで使用しているソフトウェアライセンス情報やGoogle アナリティクス4の利用については、こちらをご覧ください。

HTMLマニュアルのご利用について

このページはお役に立ちましたか?

02版 © I-O DATA DEVICE, INC.
ページトップ
戻る
ホーム

コントラスト

映像の明暗比を調節します。
白(輝度が最大)と黒(輝度が最小)との輝度の比率を調節します。
値が大きいほど、映像がくっきりとメリハリのついたものになります。

エンハンストカラー

映像にメリハリを付けるように調節しながら、RGB(赤・緑・青)にCMY(シアン・マゼンタ・黄)を加えた6色の座標軸で色の補正をする機能です。

アスペクト比

映像の縦と横の比率です。よく4:3や16:9などと表現されます。
映像の解像度やディスプレイの設定によっては、映像が縦や横に伸びたり、映像の上下や左右に映像が表示されないところができたりしてしまうことがあります。

映像はなるべく、ディスプレイの最大の解像度か、ディスプレイの画面と同じアスペクト比にしてください。

超解像

解像度の低い映像の解像感を高め、大きい画面でも輪郭をくっきりと表示する機能です。

色温度

光の色を調節します。
6500Kは昼光色とも呼ばれ自然な白色が表現できる設定です。
9300Kの発色は鮮やかですがやや青白く感じられます。
7200Kはこれらの中間の設定です。

輝度

画面の光を調節します。適切な明るさ(輝度)に調節することで、目が疲れにくくなります。

ブルーリダクション

パソコンで作業をする際に目が疲れる原因とされるブルーライトを低減します。

● ブルーライト(青色光)とは
ディスプレイから発せられる青い光は、パソコン作業時に目が疲れる原因とされています。
また、長時間浴びることで体内時計を狂わす作用があるとも言われています。

光の波長とブルーライト

● ブルーリダクション機能とは
ブルーライトを低減することができます。
写真鑑賞やデザインの際には弱く、事務作業の際には強くするなど、作業内容に合わせてご調整いただけます。

強度を上げると、青みが減り、黄色くなってくる

オーバードライブ

画面を書き換える際の電圧変化を瞬間的に大きくして、色変化の速度を改善する機能です。
電圧変化を大きくすることで、目的の色階調を一瞬超えますが、応答速度はより早くなります。(スピードアップしてゴールを駆け抜け、その後ゴール地点に戻るような動きをします)
これにより、動きの速い動画やゲームでの残像感を低減し、よりクッキリした映像を楽しむことができます。

ただ映像によっては、かえって画面の色ずれ・色変化などが出てしまうことがあります。

タイマー

OSDタイムアウト