電話帳サーバー

YSL-V810生産完了品

  • 希望小売価格: 138,000円(税抜)
  • JANコード:49 57812 62429 9

YSL-V810は、別売のRTX810(本体希望小売価格72,000円)とのセット販売商品(合計210,000円)です。YSL-V810(電話帳サーバー機能)がRTX810に搭載された状態でのご提供となるため、YSL-V810単体でのご購入はできません。

ヤマハVoIPゲートウェイ(NVR500・NVR510・NVR700W)専用電話帳サーバー。


  • RTX810のハードウェアにRTV01のソフトウェアを搭載
  • 内線VoIPの電話番号を集中管理 (拠点の増設や番号の変更も容易)
  • 管理者の負担を軽減する「設定・管理機能の充実」
  • 「冗長機能」でシステムダウン対策
  • 「サーバー連携機能」で電話システム全体の拠点数や同時通話数の拡張が可能
  • ※製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。
 

ご注意

  • ご購入済みのRTX810に対して、YSL-V810をインストールしてご使用することはできません。
  • YSL-V810とセットでご購入されたRTX810は、ルーターとして使用することはできません。

RTX810のハードウェアにRTV01のソフトウェアを搭載

ハードウェアにRTX810を使い、「RTV01」の2倍の最大登録数と最大同時接続数を実現しました。「RTV01」の設定をそのまま使用して、「RTV01」から置き換えることが可能です。また、外部メモリ(USBメモリ, microSD)を使用して、リビジョンアップ、起動、ログの出力が可能です。1日分の通話履歴、障害履歴、統計情報をCSVファイル形式で外部メモリに出力することが可能です。

内線VoIPの電話番号を集中管理 (拠点の増設や番号の変更も容易)

YSL-V810は、ヤマハVoIPゲートウェイ(NVR500・NVR510・NVR700W)で構築した内線VoIPネットワークの電話番号を一括管理できる電話帳サーバーです。従来は拠点ごとのVoIPゲートウェイで電話番号を個別管理しているため、拠点の増減がある都度、全拠点で設定変更が必要でしたが、YSL-V810は電話番号の集中管理を実現し、電話番号の運用・管理負担を大幅に軽減することが可能です。

内線VoIPの電話番号を集中管理 (拠点の増設や番号の変更も容易)

管理者の負担を軽減する「設定・管理機能の充実」

YSL-V810は様々な設定や管理機能を搭載しております。Webブラウザを使ったGUIの導入。さらに電話帳の設定はGUIからだけでなく、CSVファイルによる入出力にも対応しています。通話履歴、障害履歴、統計情報をCSVファイルに出力して、表計算ソフトで編集しグラフ化することが可能です。また、通信障害が発生した場合、メールで通知することが可能です。さらに、メール通知でSIPパケットログを添付することも可能です。

管理者の負担を軽減する「設定・管理機能の充実」

「冗長機能」でシステムダウン対策

YSL-V810を2台利用して冗長構成を組むことができます。優先度の高いYSL-V810がプライマリとして動作し、セカンダリのYSL-V810は、プライマリに障害が発生した場合に仮想IPアドレスを引き継ぎ、サーバー動作を継承するためシステムのダウンリスクを低減することが可能です。また、本機能を利用すればYSL-V810の設定変更時などもシステムを止めることなく作業を進めることが可能です。本機能利用時の運用状態は、「MAINランプ」で確認することができます。

「冗長機能」でシステムダウン対策

「サーバー連携機能」で電話システム全体の拠点数や同時通話数の拡張が可能

YSL-V810同士を連携させることにより、システム全体の拠点数、及び同時通話数を拡張することができます。複数のYSL-V810で分散運用することにより、内線VoIPネットワーク全体のシステムダウンを回避し、局部的な障害に留めることができます。YSL-V810は最大で5台まで連携が可能で、連携時の最大登録数は5,000、最大同時通話数は1,000です。

「サーバー連携機能」で電話システム全体の拠点数や同時通話数の拡張が可能

「ハントグループ機能」で ひとつの事業所番号で利用できる音声チャンネル数の拡張が可能

ハントグループ機能により、拠点単位の同時通話数制限(単体での同時通話数は2、カスケード接続時は6)以上の同時通話が可能になります。同一事業所番号に最大5台のヤマハVoIPゲートウェイを登録(レジスト)して運用できます。

「ハントグループ機能」で ひとつの事業所番号で利用できる音声チャンネル数の拡張が可能

「事業所番号対応」でODトランクの使い勝手をCOTで実現

従来の企業用内線は、ODトランク等を用いた音声専用線を使用し、「事業所番号」を利用して電話をかけていました。「事業所番号」の利用は使い勝手の良い反面、システムが非常に高価でした。そこでヤマハは、COTを利用した内線VoIPネットワークで「事業所番号」に対応し低コスト化を実現しました。既に事業所間に音声専用線を構築している場合、今までと同じ内線電話番号を利用し、同じダイヤル手順での内線電話のIP化が可能です。

「事業所番号対応」でODトランクの使い勝手をCOTで実現

運用状況もわかりやすく、メンテナンスも容易

呼処理中および通話中に点灯する「VoIPランプ」、冗長利用時の運用状態を示す「MAINランプ」、周辺機器との接続性を表示する「STATUSランプ」など、機器前面に各状況が視認できる便利なランプを搭載しました。また、ファームウェアの更新作業を簡素化した「DOWNLOADボタン」の搭載、障害発生時にメールで通知する機能などメンテナンス、管理を容易にする機能の充実もはかっています。


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