製品・サービス
Moxa

ioLogik E2262

スマートイーサネットリモートI/O,Click&Go Logicサポート

主な製品特長

  • 特許取得のClick&Go control logicをサポートするフロントエンドインテリジェンス、最大24ルールサポート
  • MX-AOPC UA Serverとのアクティブな通信
  • ピア・ツー・ピア通信でワイヤリング時間とコストを削減
  • SNMP v1/v2c/v3サポート
  • Webブラウザーを介したフレンドリーなコンフィギュレーション
  • Windows または LinuxのためのMXIO libraryによりI/Oマネージメントの簡素化
  • -40~75℃の環境で使用できるワイド動作温度モデルの提供可能

FCC

CE

UL

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MoxaのioLogik E2200シリーズイーサネットリモートI/Oは、プロアクティブなイベントベースのレポートを使用してI/OデバイスをコントロールできるClick&Goプログラミングインターフェースを備えたPCベースのデータ収集およびコンロールデバイスです。自動でデータをポーリングしなければならない従来のPLCとは異なり、MoxaのioLogik E2200シリーズは、MX-AOPC UA Serverとペアになると、ステートの変化や設定されたイベントが発生した場合にのみサーバにプッシュされるアクティブメッセージングを使用してSCADAシステムと通信します。さらに、ioLogik E2200 は、NMS (Network Management System) を使用した通信とコントールのためのSNMPを備えているためITプロフェッショナルは、構成された仕様に従ってI/Oステータスレポートをプッシュするようにデバイスを構成できます。斬新なPCベースの監視を行うこのreport-by-exceptionアプローチは、従来のポーリング方法より比べてはるかに少ない帯域幅で済みます。

PCフリーアラームおよびコントロールインテリジェンス

このデバイスは、シンプルでありながらパワフルなClick&Go™ テクノロジーをサポートし、email、TCP/UDP、またはSNMPトラップを介して配信されるイベントドリブンレポートおよびアラームを設定し、タイムスタンプ付のステータス更新をリアルタイムで配信するための強力で効果的なツールを提供します。

組込みのClick&Go™ インテリジェンスを備えたこのデバイスは、PCコントローラを必要とせずに、シンプルな入力トリガと組み合わせたシンプルな出力を構成できます。 これによりユーザが指定した条件に従ってI/Oイベントを自動的にリポートする構成が可能です。

イーサネットデバイスマネージメントのためのSNMP

SNMPを使用することにより、ITエンジニアは、特定のI/Oイベントに対するアラーム (トラップ) を配信するためにデバイスの設定またはI/Oレジスタに直接、読み込みまたは書き込みを行うためにデバイスを使用できます。最強のセキュリティを確保するためにデバイスは、認証と暗号化を備えたSNMPv3を備えています。MoxaのSNMP対応I/Oを使用するとITプロフェッショナルであってもイーサネットバックボーンを介して産業用センサとサーボを容易に統合でき、その強力なネットワークマネージメントツールを使用して環境監視、テレコミュニケーション、電力、生産と配送、そして輸送を含む幅広い産業用アプリケーションに最適です。

イベントとアラームのためのプッシュテクノロジー

MX-AOPC UA Serverと併用するとデバイスは、ステートおよび/または変化やイベントをSCADAシステムに伝える際にアクティブなプッシュ通信を使用することができます。ポーリングシステムとは異なり、SCADAシステムとの通信にプッシュアーキテクチャを使用する場合、メッセージはステートの変化または設定されたイベントが発生したときにのみ配信されるため、転送する必要があるデータの精度が高くなり、データ量が少なくなります。