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FA-Logger
OPC
簡単、高速ロギング。
製品パンフレット

Ver6正式版 2017年3月3日リリース開始

2017年3月3日より、弊社製品のVer6が正式リリースされました。
Ver6のライセンスにて、Ver5(FA-Engine5は除く)を動作させることができます。

新バージョンについてはこちらへ。

 
FA-Loggerデータ ベース(ODBC)、テキストファイル(CSV)へ高速ロギング
各社PLCの情報をデータベース(SQLServer、 Oracle、Accessなど)、テキストファイル(CSV)へ保存するツールです。プログラムは必要ありません。シンプルかつ高速です。 データロガー
画面の様子はこちら
 
FA-Logger対応機種100、接続台数制限なし
1ライセンスで三菱、オムロン、横河など計100機種すべてに 対応。異機種メーカーが混在する複数台のPLCのデータを複数のデーターベースへ並列的に高速ロギングできます。対応機種についてはこちらへ(対応PLC)。
 
FA-Logger3ステップで完了
分厚いマニュアルから開放します。事例毎にサンプルが用意されており、短時間でマスターできます。
 
機能一覧
 
おすすめポイント
 
FA-Server通常のログ

時刻フィールド、タグフィールドを自由にレイアウトし、データベースへ保存できます。フィールド数には制限はありません。タグごとに、キャッシュ値、リアル値を選択でき、リアル値の場合、ログ要求時、必ず通信を行うため、ターゲット時刻のデータを確実にロギングできます。

時刻 ms 温度1 温度2 温度3 圧力 バルブ1 バルブ2
2003/1/1 10:12:00 10 10.5 32.8 40.7 5.5 TRUE FALSE
2003/1/1 10:12:10 10 10.7 32.6 40.6 5.4 FALSE TRUE
2003/1/1 10:12:20 10 10.8 32.4 40.8 5.3 TRUE FALSE
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 
FA-Serverイベントログ

時刻フィールド、タグフィールドを自由にレイアウトし、データベースへ保存できます。フィールド数には制限はありません。タグごとに、キャッシュ値、リアル値を選択でき、リアル値の場合、ログ要求時、必ず通信を行うため、ターゲット時刻のデータを確実にロギングできます。

時刻 イベントタグ コメント バルブ1 バルブ2
2003/1/1 15:11:12 温度1 15.1 上限値を超えました。装置をチェックして下さい。 0 0
2003/1/1 15:21:18 圧力 5 正常値に戻りました。 0 0
2003/1/1 15:23:25 バルブ1 1 バルブOPEN。 1 0
2003/1/1 15:28:12 温度1 15 正常値に戻りました。 1 0
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 
FA-Logger大量のデータも高速通信

例えばCSVファイルへロギングを行う場合、三菱Qシリーズ Ethernetでは1レコードあたり、1000ワードデータで約10ms、5000ワードデータで約42ms、1万ワードデータで約79msでロギング できます。くわしくはこちらへ(通信パフォーマンス)。

 
FA-Logger大量のデータも簡単設定

ドラックアンドドロップによる快適操作で大量のデータも簡単に設定できます。配列タグにも対応しており、まとまった大量のデータも簡単に設定できます。

 
FA-Loggerデータ管理も自動化

ODBCデータベース、CSVファイルともに、日数による自動データ削除機能を搭載しています。

 
FA-Loggerテキストファイル名を自由に変更

テキストファイル名(CSV)をデータ収集中にリアルタイムに変更できます。ワークや段取りごとにファイルを分けることができます。PLC、外部アプリケーションからもファイル名を制御できます。また、日付(年、月、月)や時刻(時、分、秒)ごとにファイルを分けることもできます。

 
FA-Logger時刻同期ができます

PLCとPCの時刻の同期も自動化できます。PLCの時刻を基準にする方法とPCの時刻を基準にする方法が選べます。

 
FA-LoggerVisualBasicやExcelからPLCに接続できます

VisualBasicやExcelからPLCとの通信ができます。ログタイミングの制御もできます。詳しくはこちらへ(IPLink)。

 
他のラインナップとの比較
FA-ServerFA-Studio との比較

「FA- Studio」は「FA-Logger」の完全上位互換です。データベースへのログ機能のほか、豊富なアクション機能を搭載しています。例えば、ログデータを日報・月報・年報データに加工する、ログデータをトレンドグラフで表示する、アラーム発生時にログデータをメールで送信する、などワンステップ上のシステムを構築できます。また、「FA-Studio」は下記のようなロータリー式のログにも対応しております。下記例は1時間ごとに、フィールドを移動し、D00001からD09999をログした様子です。データ解析やDB経由での他クライアントへのリアル値の受け渡しなどに利用できます。

アドレス 00 01 02 ・・・ 22 23
D00001 0 1 2 ・・・ 1 1
D00002 12 12 12 ・・・ 12 12
D00003 345 340 343 ・・・ 360 361
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
D09998 87 87 87 ・・・ 87 87
D09999 21 20 20 ・・・ 19 19