サーマルカメラ

新搭載、「マスクチェック機能」や「警告しきい値の変更」が可能になりました

温度計測による入館スクリーニングを無人で運用できます

ハンディ型のサーマルカメラで計測する際、おでこへ3～5cmに近づける必要がありスタッフの感染リスクが発生します。また、専任のスタッフを配置するため人件費もかかってしまいます。このサーマルカメラは計測結果を画面表示と音声でお知らせ。無人での運用が実現し、感染リスクや人件費を抑えることができます。

入館時スクリーニング対応例（警告しきい値37.5度に設定した場合）

入館時検温の対応例です。実際に使用される際は状況に合わせてご対応ください。※警告しきい値は37.0度～43.0度の間で変更が可能です。

人の顔を瞬時に認識
マスクをつけたまま計測できる

このサーマルカメラには、人の顔を検知する独自のAIアルゴリズムが搭載されているためマスクや眼鏡をした状態でも高い精度で顔を認識します。 また、他社製サーモグラフィーカメラの多くが計測精度±0.5℃の誤差に対し、このサーマルカメラは誤差±0.3℃での計測を可能にしました。

マスク着用検知機能で未着用を判別し着用を促します

マスクを着用していない場合、独自のAIアルゴリズムが未着用者を検出し画面に「マスクを着用しましょう」と表示し、音声で警告します。

貼って固定できる簡易メジャー付属
計測可能距離をわかりやすく表示します

計測距離が一目でわかるシールタイプの簡易メジャーが付属しています。50cm～70cmの位置が赤く色付けされており計測可能距離をわかりやすく表示することができます。

計測結果と日時、撮影した画像は記録することができ、ダウンロードも可能です。
※写真保存は約8万枚まで可能（8GBメモリを実装）
※この操作にはPCの接続が必要です

7インチモニタに計測結果をわかりやすく表示

体表面温度は約1.2秒～2秒で結果を表示。人の流れを止めずに計測することができます。また7インチモニタに画面にわかりやすく結果が表示されます。

測定結果を音声でお知らせ
画面表示が見えない方でも結果がわかります

動画を再生すると実際の音声をご確認いただけます。

警告しきい値は37.0度～43.0度の間で変更できる

「サーマルカメラ　3R-TMC03」では警告しきい値を37.5度から変更することはできませんでした。この「サーマルカメラ　3R-TMC06」なら37.0度～43.0度の間で変更することができます。※設定値を変更するにはPCとの接続が必要です

パトライトなどに接続できる出力端子付属

サーマルカメラ計測時に連動してアラーム信号を外部出力することができます。 設定にはPCと外部出力用のライトなどが別途必要です。信号タイプはNOとNCから選択できます。

測定と手指消毒を同時に行うことができ場所を取りません。

サーマルカメラ 3R-TMC06のオプション品として、本体に取り付け可能なトレイと非接触タイプの自動噴出アルコールディスペンサーをご用意しております。セット販売もございます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

トレイサイズ（約）：245×220×40mm　　重量（約）：400g
アルコールディスペンサーの詳細はこちら：https://3rrr-btob.jp/archives/items/3r-disal01

施設を訪れる方のために、検温への取り組みが感染拡大防止に繋がります

サーマルカメラを設置し入館時の検温管理を徹底することで、訪れる方の不安を軽減し、施設を利用される方の安心感や施設への信頼度を高めます。

スタンド伸縮式で大人からこどもまで対応

付属のスタンドはサーマルカメラを取り付けた状態で最小約105cm～最大約155cm 程度の高さに調整可能。大人からこどもまで幅広く計測することができ、利用シーンを選ばず様々な場所での入館スクリーニングを実現します。

・サーマルカメラ本体
・スタンド
・ACアダプタ
・USBケーブル
・簡易メジャー

ご注意

サーマルカメラ部分は　カメラと水平位置に固定しご使用ください。水平でない場合検知に時間がかかることがあります。