デュアルバンド144/430MHz FM モービルトランシーバー DR-635(DV/HV)

デジタル・デュアルモービル
60MHz防災無線受信とフルデュープに対応、進化を加速

フルデュープレクスタイプ・モービル機/Mobiles
技術基準適合証明取得機種
DR-635DV \56,980 (\51,800)
DR-635HV \67,980 (\61,800)
価格は標準(本体)です。

本製品は2021年春に生産を終了させていただきました。長年のご愛顧、誠にありがとうございました。

【技適番号について】
本製品は新技適と旧技適が混在します。
・002KN4**と002KN5**から始まる技適番号の個体は新技適です。合計DとHにそれぞれ3つ存在します。


・旧技適の002KN371(H)と002KN372(D)は2022年12月以降もお使いになるには基本保証とスプリアス保証を受ける必要があります。また、これらの技適番号を維持して修理するために重要な部品の一部が欠品して、修理をすることができない場合があります。これらの技適番号の製品は新製品へのお買い換えをお勧めします。
 
  • 144/430MHz帯完全独立運用を実現、2バンド(V+U)同時送受信運用(フルデュープレックス)が可能
  • 50MHz帯ハムバンドに加え、防災無線や航空無線など、ワイドな情報ユーティリティ受信機能を搭載
  • V+U、U+Vはもちろん、V+V、U+U、ユーティリティ+V、ユーティリティ+ユーティリティなど多彩な運用モード
  • 本体ヒートシンク/スピーカー面を解放空間に向けられるフロントパネル上下自在装着システム
  • フロント操作パネルを自由にセッティングできるセパレート方式
  • ディスプレイカラー切り換え機能(赤・青・紫の3色・ディマー機能内蔵)搭載の視野性抜群の大型ディスプレイ
  • 優れた放熱効果の大型ヒートシンクとPTT&熱感知対応ファンの採用で長時間の安定送信を確保
  • 周波数安定度±2.5ppmを実現した温度補償形水晶発振器(TCXO)を搭載
  • 運用設定と周波数を同時に記憶できる200chメモリーを装備
  • ナローバンドにも対応した10F1E仕様デジタル音声変調通信(F1E/GMSK)を実現(オプションのEJ-47U装着時)
  • 特定局との交信に便利なCTCSS(トーン)/DCS(デジタルコード)の2タイプの選択受信モードを内蔵
  • VFO/メモリー/プログラムの各種スキャンに加えトーン/DCSスキャンも搭載
  • オプションの内蔵型TNCユニットとD-SUB9端子で9600bpsパケット通信に対応
     
【ご注意】
2022年12月以降、旧技適のアマチュア無線機はスプリアス保証認定を受けないと使用することができなくなります。
本件をご存じなければこちらをご覧ください。
DR-635には複数の技適番号がありますが、そのうち下記は旧技適です。
002KN371(DR-635H),002KN372(DR-635D)
DR-635の技適番号はこちらでご覧いただけます。
 

FEATURES

FUNCTION

DR-635DV/DR-635HV 受信可能周波数

VHF側
50.00-75.995MHz *3
108.00-135.995MHz *1*3
136.00-173.995MHz *1
335.00-399.995MHz *2
400.00-479.995MHz *2

UHF側
335.00-399.995MHz
400.00-479.995MHz
800.00-999.990MHz *4
136.00-173.995MHz *2

*1 AMモードでも受信が可能です。
*2 メイン側で送信中でも受信ができます。それ以外の組み合わせでは、送信中はサブバンド側の音声は聞こえません。
*3 このバンドの組合わせ、又はこのバンド内の周波数同士でのV/V受信は出来ません。
*4 このバンドの組合わせ、又はこのバンド内の周波数同士でのU/U受信は出来ません。

モービル用ハンドマイク【オプション】

ここに記載の価格は全て標準(本体)です。

○ダイナミックマイクロホン
品番:EMS-61
仕様:8ピン 
\4,400(\4,000)
備考:本体に付属

○DTMF付マイクロホン
本機のリモコン機能に対応します。
品番:EMS-57
仕様:8ピン 
\4,950 (\4,500)

セパレートキット【オプション】

○フロントセパレートキット
品番:EDS-9
仕様:5mケーブルとブラケットのセット
\3,300(\3,000)

追加基板ユニット【オプション】

○デジタル音声通信(F1E/GMSK)ユニット
品番:EJ-47U
\16,280(\14,800)

○内蔵TNC ユニット
品番:EJ-50U
\18,480(\16,800)

SPEC

DR-635DV
周波数範囲(送受信) 144.000~145.995MHz 430.000~439.995MHz
受信可能周波数 VHF側50.00-75.995MHz 108.00-135.995MHz 136.00-173.995MHz 335.00-399.995MHz 400.00-479.995MHz UHF側335.00-399.995MHz400.00-479.995MHz800.00-999.990MHz 136.00-173.995MHz
電波型式 F1E(GMSK/オプション) F1D・F2D(データ/オプション) F3E(FM) A3E(AM/VHF帯の一部の受信のみ)
アンテナインピーダンス (出力端子) 50Ω(M型端子)
電源電圧 / 外部端子 13.8VDC ±15%(11.7~15.8V)
接地方式 マイナス接地
消費電流 送信時 (HIGH)約 8.0A(DR-635DV)
消費電流 受信定格出力時 約 700mA(Max)
周波数安定度 ±2.5ppm(-10℃~+60℃)
外形寸法(突起物除く) W×H×D 140(W)×40(H)×185(D)mm
重 量 (約) 約 1kg
送信出力 VHF 20W (HI) 10W (MID) 約 2W (LOW) UHF 20W (HI) 10W (MID) 約 2W (LOW)
変調方式 リアクタンス変調
最大周波数偏移 ±5kHz以内(FM) ±2.5kHz以内(Narrow-FM)
不要輻射強度 -60dB以下
マイクロフォンインピーダンス 約 2kΩ
受信方式 ダブルスーパーヘテロダイン
中間周波数 1st VHF 21.7MHz UHF 45.1MHz
中間周波数2nd VHF 450kHz UHF 455kHz
受信感度(12dB SINAD) -14.0 dBμ(0.20μV)以下(MAIN) -12.0 dBμ(0.25μV)以下(SUB)
選択度 -6dB 12kHz以上(FM)
選択度 -60dB 28kHz以下(FM)
スプリアス発射強度 -60dB以下
スケルチ感度 -18.0dBμ(0.1μV)以下
低周波出力(10%歪) 2W以上(8Ω,10%歪み)
DR-635HV
周波数範囲(送受信) 144.000~145.995MHz 430.000~439.995MHz
受信可能周波数 VHF側 50.00-75.995MHz 108.00-135.995MHz 136.00-173.995MHz 335.00-399.995MHz 400.00-479.995MHz UHF側 335.00-399.995MHz 400.00-479.995MHz 800.00-999.990MHz 136.00-173.995MHz
電波型式 F1E(GMSK/オプション) F1D・F2D(データ/オプション) F3E(FM) A3E(AM/VHF帯の一部の受信のみ)
アンテナインピーダンス (出力端子) 50Ω(M型端子)
電源電圧 / 外部端子 13.8VDC ±15%(11.7~15.8V)
接地方式 マイナス接地
消費電流 送信時 (HIGH) 約 11.0A(DR-635HV)
消費電流 受信定格出力時 約 700mA(Max)
周波数安定度 ±2.5ppm(-10℃~+60℃)
外形寸法(突起物除く) W×H×D 140(W)×40(H)×185(D)mm
重 量 (約) 約 1kg
送信出力 VHF 50W (HI) 20W (MID) 約 5W (LOW) UHF 35W (HI) 20W (MID) 約 5W (LOW)
変調方式 リアクタンス変調
最大周波数偏移 ±5kHz以内(FM) ±2.5kHz以内(Narrow-FM)
不要輻射強度 -60dB以下
マイクロフォンインピーダンス 約 2kΩ
受信方式 ダブルスーパーヘテロダイン
中間周波数 1st VHF 21.7MHz UHF 45.1MHz
中間周波数2nd VHF 450kHz UHF 455kHz
受信感度(12dB SINAD) -14.0 dBμ(0.20μV)以下(MAIN) -12.0 dBμ(0.25μV)以下(SUB)
選択度 -6dB 12kHz以上(FM)
選択度 -60dB 28kHz以下(FM)
スプリアス発射強度 -60dB以下
スケルチ感度 -18.0dBμ(0.1μV)以下
低周波出力(10%歪) 2W以上(8Ω,10%歪み)